GIANT RX3 ラストライド:福知山-(府道8号)-綾部-(国道27号)-舞鶴-(国道175号)-ダルマ-(府道55号)

これまでのログ

 RX3 を火曜日(2021/6/8)に渡すことに決まったので、少し走ってきた。完璧に調整された変速機は快適だった。

 舞鶴では国道を外れて商店街に入ってみた。福知山の新町商店街よりも太い道で昔は賑わったのだろうが、大半はシャッターで空き地も多かった。この点では新町商店街と一緒だ。往時を思わせる味のある建築物が残っていた。今でも営業している銭湯、多分銀行だった建物、多角形の空き家・・・時間をかけてゆっくり写真を撮り歩いても面白そうだ。

 西舞鶴の市街地から由良川沿いに西進。ドライブインダルマに行って自販機うどんを食べた。今日はきつねうどんも稼働していた(前回、Ninja で行ったときには故障しててそばを食べた)。由良川沿いは退屈で暑かったが、RX3は軽くて MTB(Wilier 405)で走るよりストレスは少なかった。公園によって自販機でスポドリを買った。ここの自販機を使うのは久しぶりだったが、IDが使えた。

 Insta360 ONE X をジャージのポケットに入れていって素材撮りをしてみた。どんな絵になるのかイメージがないままだったので難しかった。

 恐れていたほど気温は高くなくて、曇りがちだったので消耗せずに済んだ。平均心拍は115bpmで最高でも145bpmだった。

 

656_2021/06/01 RX3 回収ラン 8.0km

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  • 雑用を片付ける:オイル交換とRX3修理持ち込み完了

     こんな短期間でオイル交換するのは、大学の時に SR400sp や XT250T に乗っていたとき以来だ。会員に入っていると2年間に何回でもオイル交換してもらえるから。2019年11月に前回の車検をした時に入ったが、面倒だったので昨年の11月に行っただけだった。なので、今回は半年で行ってみた。距離を見たら3,000kmも走っていなかった。

     前に変えたときには、調子が良くなった気がしたが、今回は、今の所、特に変化は感じない。自分の走行距離(年間5,000kmくらい)だと1年に1回で十分なのかもしれない。次は11月の車検でやるしね。

     GIANT RX3(2012) を会社の後輩に譲ることにしたので、変速ワイヤーを修理しなければならなかった。かなり前から不調を感じていたが、乗る機会も少ないし放置していた。ここ半年くらいは親の家の車庫に入れたままだった。リアタイヤがぺっちゃんこになってしまっているということで回収することも面倒になっていたのだ。

     先週、社宅に持ってきてリアのチューブを交換したが、変速ワイヤーのアウターが完全に死んでしまって固定ギア(前後ともに一番小さなギア)になってしまった。乗る機会がないのに金をかける気はしないので保留していたが、後輩に声をかけたらもらってくれるということなので、本気で直す気になった。ワイヤーセットは2,000円くらいで売っているが、工具もないし、めんどくさいのでショップに持ち込むことにした。

     今日、オイル交換に行った業者が福知山には数少ないスポーツ自転車屋と近いので、車に積んで持っていって、オイル交換の後に持ち込んだ。

     

    • Fitオイル交換
    • 歯医者予約
    • RX3 変速ワイヤー修理に持ち込み
    • RX3 受け取り
    • RX3 渡し
    • 歯医者 6/27 18:30
    • Insta360 GO 修理依頼
    • 不用品処分

    トレーニングログ 2019/01/02 初走り・初ピットン 12.1km

    走り初め。天気が良く暖かかった。といっても、ギリギリ二重ミトンで手がかじかまない程度だが。

    有馬川沿いを下流方向に走ってるときに便意が来た。引き返して途中の公園のトイレに向かった。すると、公園のトイレの周りが工事中バリケードで囲われていた。基礎をやり直している途中らしいので撤去ではなく建て直しらしい。

    がっくりしながら、「家まで歩いて帰らんとあかんかな」と思って帰ろうとしたら、逆側に仮設トイレがあった。助かった。和式便器だったが贅沢はいっていられない。紙もちゃんと有るし。感謝。2019年の出し初めだったwww

    出すものを出してしまえば体が軽くなったので、岡場方面に向かって遠回りして帰った。

    走りにくい道が多くペースは最後まで上がらなかったが、心肺機能的には問題なく走りきれた。

    トレーニングログ 2018/02/24 由良川堤防 20km

     正午ごろの気温は10度を超すというので久しぶりに由良川堤防まで下りた。

     途中、トイレのために寄り道したり、ジェルを食べたりウィンドブレーカーを脱いだりしてユルユル2時間走ってきた。

     身体は起毛コンプレッション+長袖Tでよかったが、手袋は二重でちょうどだった。

     午後、RX3のパンク修理をした。だいぶ前から空気が抜けてるなと思っていたが、寒くて乗る機会もないしと思って放置していた。今日はあたたかそうだったので意を決してパンク修理をした。しかし、チューブを外してもそれらしき穴は見当たらない。部屋に入って洗面所に水を張って確かめたらバルブの付け根が剥がれていた。ここは修理不能なので捨てた。

     シュワルベかコンチネンタルのチューブだったはずだが、経年劣化だろうか。前に乗った時には全く問題なかったのに、その後駐輪場に置いてる間に空気が抜けていた。こういう場合走った時に何か拾って小さな穴が開いて、後で空気が抜けるということははる。しかし、時間が経ち過ぎていた。タイヤとかチューブは乗らないと減らないかというとそうでもなく、動かしたほうが劣化が防げるらしいので、ここ数ヶ月のRX3の使わなさと気温のせいでゴムの劣化が加速したのかもしれない。

     とりあえず、スペアのチューブに交換した。

    やってもた GARMIN ForeAthlete 630J

    STRAVA のイベントとして World Running day の6月7日に1km以上走ろうというイベントが有った。雨が降ったので走れないと諦めていたが夜9時頃になって雨が上がったので1kmだけ走った。が、その時 iPhone 6 のGPSが電波を拾ってくれなくてイライラした。地図を確認して走り出したらすぐに「中止しました」と言ってストップウォッチが止まってしまうのだった。走っても反応しなければ意味がない(STRAVAイベント的に)ので、止まってはログを破棄して再起動してというのを何回も繰り返した。結局、電波あたりのいいところ(日当たりがいいところとほぼ同じ)道まで移動して走らなければならなかった。

     リカバリーウォークと iPhone 6 のGPS精度にも書いたが、これまでも散々GPS誤差で変なログが出てうんざりしていたこともあって、GARMIN ForeAthlete 630J をポチってしまった。

     これまでも散々悩んで、どれにするか決められなくて今まで買えなかった。光学式心拍計付きにするか、フィットネス・トラッカーをどうするか、目覚ましと通知くらいしか使わないスマートウォッチをどうするか、Apple watch の次機種も気になる、スマートフォンの新モデルならGPSの精度も上がってるらしいので Android を更新するか iPhone の新型を待つか・・・腕時計型デバイスは同時に二つすることは難しいから困る・・・光学式心拍計の付いている 735、235 ならフィットネス・トラッカーやスマートウォッチとしても使える。うっとうしい胸バンドセンサーも付けなくても心拍ログが取れるが値段が高い。 

     ForeAthlete 935 という機種が発売された(型番の末尾が 5 のものが光学心拍計付き)。光学心拍計だけでなく、foot pod のような小さなデバイスをパンツの背中の中心に挟めば 630 や 735 で胸バンドを付けなければ取れないランニングダイナミクスを使える。「これでええやん」と思った。本気で買おうかと思った。しかし、Amazon のレビューで次のフレーズをみつけた(感謝)。

    乳酸閾値は結局、ハートレートセンサーを着けなければ計測できません。

     胸バンド付けなければ乳酸閾値の計測ができないらしい。ということは、935 を買うときにはHRMセンサーを別に買わなければ 630 と同じことができないということだ。胸バンドして走るなら光学心拍計が付いていても意味がない。後、GARMIN のランニングウォッチのデザインは好きではないので(これは個人的な好みだが)、普段は別のフィットネス・トラッカーかスマートウォッチをする方がいい(日常生活なら光学心拍計で十分)。少なくとも今 Pebble 2 を持っていてデザイン的には大好きだから、SIM 対応のスマートウォッチ(フィットネス・トラッカー)が出るまでは Pebble 2 でいけるし、秋には Apple watch Series 3 を買うかもしれない(出るかどうかも分からないけど)。

     今回は珍しく Amazon でも Wiggle でも eBay でもなくヨドバシカメラから買った。例によってパスワードの再設定から入って、オーダーした。税込みで28,230円でポイント還元が2,823円分あったので実質25,907円だった。今(2017/6/9 21:44) Amazon で確認したら29,998円になってたorz…(GARMIN(ガーミン) ランニングウォッチ GPS タッチパネル VO2Max ライフログ ForAthlete 630J マルサラ×ピンク (ハートレートセンサーHRM-Runセット) 【日本正規品】 FA630J 371793

     現在充電中。完全に電池が空になっていたので充電が始まるまでかなり時間がかかり焦った(・_・;)。この状態はリチウムイオン電池にはよくないんやけどなぁ・・・ダメージ受けて無ければいいんやけど・・・とりあえず、今日は受け取って Windows と iPhone にアプリをインストールしアカウントを作り設定。GARMIN 本体のアップデートも自動で行われた。分厚いマニュアルが付いているが全体像が掴みにくい。

    公式サイト「GARMIN foratlete 630J

    ランナーを測定するためのあらゆる数値

    初マラソンのためにトレーニングしている人にも、パーソナルレコードを破ろうとしている人にも、ForeAthlete® 630 Jはトレーニングやレースに必要な広範なデータを提供します。ForeAthlete® 630 JとハートレートセンサーHRM-Run™をペアリングしてピッチ、上下動、接地時間¹を測定することで、フォームをチェックできます。 その他、接地時間バランス、歩幅、上下動比などのランニングダイナミクスも測定できます。

    潜在能力の証明

    ForeAthlete® 630 Jは、詳しい生理学的測定基準を使用してワークアウトの効果を最大化するので、自分の実力に自信を持ってスタートラインに立てます。 ガイドテストに基づいてForeAthlete® 630 Jがユーザーの乳酸閾値を学習すると、心拍数トレーニングのゾーンを設定するときに乳酸閾値を適用できます。 全体的なトレーニング負荷、睡眠、栄養、および全般的な生活ストレスは、きついワークアウトのパフォーマンスに影響します。 どの日にきついワークアウトを行い、どの日を回復日にするかを判断するための目安として、ForeAthlete® 630 Jは心拍数に基づくストレススコアを算出します。 パフォーマンスコンディションもワークアウトを決めるのに役立つ機能です。 この機能は、走っている最中にペース、心拍数、心拍数の変動を分析し、走力のリアルタイム評価を実施します。
    次のレースの戦略を立てるときに、ForeAthlete® 630 JでVO2 max²を測定して距離ごとのレースタイムを予測させ、目標タイムを設定することができます。 また、リカバリーアドバイザー²で、きついワークアウトやレースの後、いつトレーニングを緩めるべきかを知ることができます。

    シリンダー内の燃焼を実際に見る機会はなかった

     エンジンがかかると、シリンダー内ではこんな科学反応が起きている

     アニメ動画では見たことはあったが、アニメを描いている人もシリンダーの中を見ているわけではないのだから、「おそらくこうなっているはず」という推測だった。実際、この動画でその予想がかなり正確だったことが確認できた。

     ただし、このエンジンは2ストロークのモデルなので、大半のエンジンが使っている4ストロークの吸排気とは全く異なっている。また、2ストロークも今時のエンジンはもっと複雑(この動画では点火をどうやっているのか分からない)。

    karadafitHeart 心拍センサー

     karadafitHeart(カラダフィットハート) 心拍センサー HRM-10 BluetoothSMART iPhone対応を買った。

     胸に巻くセンサーで形状的には SUUNTO のセンサーと大差はない。異なるのは通信方式が bluetooth 4.0 であること。これが全てといっても過言ではない。bluetooth 4.0 で通信するので iPhone とつながり、bluetooth 心拍センサー対応のアプリで心拍が記録できるようになることだ。公式アプリはあるが、それ以外の大半のメジャーなトレーニングログ管理アプリとも連携が可能だ。従来は心拍センサーは心拍計の付属品の位置付けだったが、スマートフォンのコンピューティング資源を活用することで単体の製品となった。スマートフォンも bluetooth の通信やGPSログの取得といったタスクを常時走らせても問題ないレベルになってきた。

     心拍センサーを装着し、bluetooth で iPhone とペアリングしたら iPhone 上のアプリで心拍が表示されるようになった。Nike+ と STRAVA とも接続してみたがどちらも簡単につながり心拍が表示された。20分のランで使用した範囲では妥当な心拍数が表示されていた(徒歩の時に 170bpm とか、走ってる最中に 80bpm とかは今回はなかった)。

     SUUNTO のセンサーでもあまり心拍を見失うことはない季節なので、このセンサーが真冬でも同じように安定して心拍を拾えるのか、今だから安定しているのかは判断できない。

    karadabeat

    グラフに目盛りがない。運動の選択肢に自転車がないのでものすごい高速で走った人みたいになっているが、実際には下り基調をMTBで降りただけ・・・
    グラフに目盛りがない。運動の選択肢に自転車がないのでものすごい高速で走った人みたいになっているが、実際には下り基調をMTBで降りただけ・・・
     問題はアプリだ。標準のアプリ(karadabeat)はあるが、無料では機能が制限されているが、有料サービスを買っても代わり映えしない。「年間5100円でご利用頂けるPREMIUM GOLD(1年)会員になると、白樺リゾートの大自然にある池の平ホテルご宿泊券、また最大心拍数とAT値を呼気ガス分析装置で測定する、本格的な運動指導プログラム受講券」とやらも、近くに住んでいる人や旅行で白樺湖に行くような人以外はついていないのと一緒だ。(呼気ガス分析装置で測定してくれる機会はなかなか無いので、近くに住んでいれば十分価値があるとは思うが)。

     後、このアプリは Healthkit に対応していない。Webのダッシュボードが無い。他のアプリとの連携が出来ないといったことが残念ポイント。センサーの調子が悪くなった時のトラブル切り分けのためにアプリは消さないが使わないだろう。

     2度目に使おうとしたらなかなかつながらなかった。iPhone をリセットし bluetooth を再起動し、ペアリングをやり直したら認識した。

    karadafitHeart(カラダフィットハート) 心拍センサー HRM-10 BluetoothSMART iPhone対応
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    ママチャリ再生・・・したが・・・

    親の家に放置されて何年も使われていなかったママチャリを再生した。後輪がぺっちゃんこで何の手応えもなかった。親に空気入れはあるかと聞いたら無いという。仕方がないので車を借りて社宅に帰りポンプを持って行ったら、言っていたところと全然違うところから出してきて悪びれるところがない・・・

     さっそく入れてみたが「シュー」っという音がして抜けてしまった。バルブが全く機能していないのが分かった。イギリスバルブの弱点である虫ゴムの劣化だった。ゴムが溶けて張り付いていてなかなか取れなかったが、5分近く格闘してなんとか新しい虫ゴムを取り付けられた。空気を入れてみたら問題なく空気が入り漏れもなかった。

     虫ゴムを換えて空気を入れたら普通に乗れる。雨の吹き込まない車庫に置いてあり、ほとんど錆びていないので、スタンドが少し錆びて動きが鈍くなっていたが、チェーンやクランク、ハブ、ステアリング周りは全く問題がなかった。さすがPanasonic。というか National。この自転車はPanasonicになる前の自転車なのだ。

     親の家から社宅までの往復とコンビニ・図書館・スーパー周回と合計10kmくらい乗ってみた。

     とにかくポジションが悪い。この手のママチャリはほとんど乗ったことがないので、ここまでひどいとは知らなかった。まず、シートポストが短いので好きな位置まで上げられない。グリップ位置が近く高過ぎるので上体が起き上がってしまう。グリップの方向がおかしいので、ハンドルを引けない。変速機がついていない。鉄のフレームに前かご、リアキャリア、両脚スタンド、フルチェーンカバーというフル装備なのに変速機がついていないのだ・・・しかもポジションが悪くて力が入らない。高校生が低いサドルで乗っていたり、ゆるい坂道を押して上っていたのはこのママチャリの仕様のせいだったか・・・バカにしてすまん。

     さらに、ライトがダイナモ式で球が切れているのか点灯しないし鍵が壊れていて鍵を入れても抜いても施錠解錠ができる・・・

     走りついては何一ついいことはないが、スポーツバイクにないメリットがある。かごが付いているので買い物に便利。スタンドが付いているのでスーパーの駐輪場で止める時に便利。リアにキャリアがあるのでコンビニにAmazonの荷物を受け取りに行ってメッセンジャーバッグに入らないようなでかい段ボールに入れられていても困らない。プロの自転車窃盗犯に狙われにくいので社宅の自転車置き場に置いても安心(MTBは室内保管している)。

     せめて3段の内装変速とハブダイナモ、フラットバーが付いていればもうちょっと使えるんだがなぁ・・どっかで中古自転車でも買ってくるかな・・・

    マイナートラブル続きの土曜日

     この季節としては珍しい陽射しと気温だった。

     機嫌よく起きだして、朝食、洗濯、洗濯機が回っている間に掃除機がけ。洗濯物を干して405に乗ろうと思って準備した。

     先週、西宮から戻ってそのまま車に置いたままにしていた自転車を取り出そうとしたらリヤタイヤがペッチャンコ・・・先週は気付かなかったが、走ってる時に何かを拾っていたのだろう。

     チューブを取り出しても穴がどこにあるのか全く分からない。かなり小さな穴でも耳をすませば風の音がすることが多い。が、今回は全く分からない。このようなことはめったにないが、部屋に戻って洗面台に水を張ってチューブを漬けて確かめた。一回りしても分からずに時間をかけてこすりながら確認したら小さな気泡が出てくるところが見つかった。そこに手を当てて駐車場に戻ってペーパーをかけようとしたが、見失ってしまった。大体のいちはわかっているから頬に当てれば風が分かるが、今回は全く分からない。また部屋に戻って穴の位置を確認して、今度はそのままサンドペーパーで跡をつけた。そして駐車場に戻ったらまた見失ってしまった(^^; 三度部屋に戻って穴を確認し、その場でサンドペーパーでパッチを貼るだけで良い状態までサンドペーパーで擦った。駐車場に戻ってゴム糊をつけるときには穴の位置は全く見えなくなっていたがサンドペーパー跡がはっきり残っていたので、それを目安にしてパッチを貼った。携帯ポンプしかないので、ボリュームの大きいブロックタイヤに空気を入れるには時間がかかって疲れた(それでも、規定の空気圧までは入っていない)。

     出鼻をくじかれたが、まだ11時。気を取り直してホイールをフレームに組み込んだ。そして、正しく入ったかを書くにするためにホイールを手で回した。すると、ゴリゴリと嫌な音が・・・最初、クイックの締め込みが甘いか座りが悪いのかと思いはめ直したが改善しない。取り外して手でシャフトを触ったら遊びが有った・・・玉押しの調整が必要だが工具がない。社宅付近のシングルトラックは諦めて自宅に帰った。ホントは、夕方まで社宅にいて DELL precision T3500 が届くのを待つつもりでいたのだが、それから帰ったのではハブのメンテはできない。暗くて寒いから。

     すぐに出発し自宅に戻り、部屋に入る前にハブのメンテ。ハブがSRAMなので手持ちの工具でメンテできるか不安だったが、問題なかった。ダブルナットの締め込みが甘くてダブルナットが一緒に回ってしまったようだった。ナットを閉め込んでロックしたら正常に動くようになった。

     念の為に空気を入れたら、携帯ポンプで空気を入れた後輪は当然、前輪も空気圧は低くなっていた。65psi まで入れて有馬温泉まで試走してきた。この空気圧であれば舗装路でもけっこう転がる。ブロックタイヤならではのロードノイズは相変わらずだがwww