STRAVA のイベントとして World Running day の6月7日に1km以上走ろうというイベントが有った。雨が降ったので走れないと諦めていたが夜9時頃になって雨が上がったので1kmだけ走った。が、その時 iPhone 6 のGPSが電波を拾ってくれなくてイライラした。地図を確認して走り出したらすぐに「中止しました」と言ってストップウォッチが止まってしまうのだった。走っても反応しなければ意味がない(STRAVAイベント的に)ので、止まってはログを破棄して再起動してというのを何回も繰り返した。結局、電波あたりのいいところ(日当たりがいいところとほぼ同じ)道まで移動して走らなければならなかった。
リカバリーウォークと iPhone 6 のGPS精度にも書いたが、これまでも散々GPS誤差で変なログが出てうんざりしていたこともあって、GARMIN ForeAthlete 630J をポチってしまった。
これまでも散々悩んで、どれにするか決められなくて今まで買えなかった。光学式心拍計付きにするか、フィットネス・トラッカーをどうするか、目覚ましと通知くらいしか使わないスマートウォッチをどうするか、Apple watch の次機種も気になる、スマートフォンの新モデルならGPSの精度も上がってるらしいので Android を更新するか iPhone の新型を待つか・・・腕時計型デバイスは同時に二つすることは難しいから困る・・・光学式心拍計の付いている 735、235 ならフィットネス・トラッカーやスマートウォッチとしても使える。うっとうしい胸バンドセンサーも付けなくても心拍ログが取れるが値段が高い。
ForeAthlete 935 という機種が発売された(型番の末尾が 5 のものが光学心拍計付き)。光学心拍計だけでなく、foot pod のような小さなデバイスをパンツの背中の中心に挟めば 630 や 735 で胸バンドを付けなければ取れないランニングダイナミクスを使える。「これでええやん」と思った。本気で買おうかと思った。しかし、Amazon のレビューで次のフレーズをみつけた(感謝)。
乳酸閾値は結局、ハートレートセンサーを着けなければ計測できません。
胸バンド付けなければ乳酸閾値の計測ができないらしい。ということは、935 を買うときにはHRMセンサーを別に買わなければ 630 と同じことができないということだ。胸バンドして走るなら光学心拍計が付いていても意味がない。後、GARMIN のランニングウォッチのデザインは好きではないので(これは個人的な好みだが)、普段は別のフィットネス・トラッカーかスマートウォッチをする方がいい(日常生活なら光学心拍計で十分)。少なくとも今 Pebble 2 を持っていてデザイン的には大好きだから、SIM 対応のスマートウォッチ(フィットネス・トラッカー)が出るまでは Pebble 2 でいけるし、秋には Apple watch Series 3 を買うかもしれない(出るかどうかも分からないけど)。
今回は珍しく Amazon でも Wiggle でも eBay でもなくヨドバシカメラから買った。例によってパスワードの再設定から入って、オーダーした。税込みで28,230円でポイント還元が2,823円分あったので実質25,907円だった。今(2017/6/9 21:44) Amazon で確認したら29,998円になってたorz…(GARMIN(ガーミン) ランニングウォッチ GPS タッチパネル VO2Max ライフログ ForAthlete 630J マルサラ×ピンク (ハートレートセンサーHRM-Runセット) 【日本正規品】 FA630J 371793)
現在充電中。完全に電池が空になっていたので充電が始まるまでかなり時間がかかり焦った(・_・;)。この状態はリチウムイオン電池にはよくないんやけどなぁ・・・ダメージ受けて無ければいいんやけど・・・とりあえず、今日は受け取って Windows と iPhone にアプリをインストールしアカウントを作り設定。GARMIN 本体のアップデートも自動で行われた。分厚いマニュアルが付いているが全体像が掴みにくい。
公式サイト「GARMIN foratlete 630J」
ランナーを測定するためのあらゆる数値
初マラソンのためにトレーニングしている人にも、パーソナルレコードを破ろうとしている人にも、ForeAthlete® 630 Jはトレーニングやレースに必要な広範なデータを提供します。ForeAthlete® 630 JとハートレートセンサーHRM-Run™をペアリングしてピッチ、上下動、接地時間¹を測定することで、フォームをチェックできます。 その他、接地時間バランス、歩幅、上下動比などのランニングダイナミクスも測定できます。
潜在能力の証明
ForeAthlete® 630 Jは、詳しい生理学的測定基準を使用してワークアウトの効果を最大化するので、自分の実力に自信を持ってスタートラインに立てます。 ガイドテストに基づいてForeAthlete® 630 Jがユーザーの乳酸閾値を学習すると、心拍数トレーニングのゾーンを設定するときに乳酸閾値を適用できます。 全体的なトレーニング負荷、睡眠、栄養、および全般的な生活ストレスは、きついワークアウトのパフォーマンスに影響します。 どの日にきついワークアウトを行い、どの日を回復日にするかを判断するための目安として、ForeAthlete® 630 Jは心拍数に基づくストレススコアを算出します。 パフォーマンスコンディションもワークアウトを決めるのに役立つ機能です。 この機能は、走っている最中にペース、心拍数、心拍数の変動を分析し、走力のリアルタイム評価を実施します。
次のレースの戦略を立てるときに、ForeAthlete® 630 JでVO2 max²を測定して距離ごとのレースタイムを予測させ、目標タイムを設定することができます。 また、リカバリーアドバイザー²で、きついワークアウトやレースの後、いつトレーニングを緩めるべきかを知ることができます。