リカバリーウォークと iPhone 6 のGPS精度

 故障的な痛みはまったくなかった。筋肉痛は腸腰筋の一部にあるが、痛みというほどではなく疲れが残っているという程度だった。が、回復期間ということで、今日は New Balance VAZEE RUSH を履いて一日過ごした(就業時間中も)。

 昼休みに3kmと帰りに6kmくらいリカバリーウォークをした。Runkeeper でログを取ろうとしたが、GPSの計測がおかしくて諦めた。100mくらいしか歩いてないのに 1km アナウンスがあったり、”activity paused” と “resume” を繰り返したりした。”activity paused” というアナウンスは本来、静止した時に言われるものだが、GPSを見失ったときに言われることのほうが多い。歩いている最中に”activity paused” と “resume” のアナウンスが繰り返されてうっとうしい。その度にPodcastが少し戻って再生されるから同じフレーズを何回も聞かなければならないときもある。

 昨日のログを見れば PGS の乱れ具合が分かる。道路を走っているのに蛇行しているように認識されるために実際の走行距離より長く記録される。同じルートを同時に走った人が STRAVA にログを上げていて、GARMIN で取ったものがあった。差は一目瞭然。

 STRAVA にしろ Runkeeper にしろ、GPSのデータを正直に地図上に描くしかできない。カーナビのルート検索のように道路に沿って走ったものとしてログを作れば、iPhone 6 程度の乱れがあっても補正できる。端末(スマートフォンや腕時計)側でこれをやるのは困難としても、クラウド側ではできるはずだ。そうなれば、走行中の距離計測はともかくとして、記録としてのログは正確になる。

 なお、更に他のランナーのログを見ていたら、iPhone 上の STRAVA で取ったものでもかなり正確なものがあった。iPhone 7 で取ったものだろうか・・・だとしたら、iPhone の次機種を買えば改善されるんだろうか・・・

「リカバリーウォークと iPhone 6 のGPS精度」への2件のフィードバック

  1. こないだ打ち上げに成功した人工衛星みちびき2号機の実用開始が待ち遠しいですね〜^ ^

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