マイナートラブル続きの土曜日

 この季節としては珍しい陽射しと気温だった。

 機嫌よく起きだして、朝食、洗濯、洗濯機が回っている間に掃除機がけ。洗濯物を干して405に乗ろうと思って準備した。

 先週、西宮から戻ってそのまま車に置いたままにしていた自転車を取り出そうとしたらリヤタイヤがペッチャンコ・・・先週は気付かなかったが、走ってる時に何かを拾っていたのだろう。

 チューブを取り出しても穴がどこにあるのか全く分からない。かなり小さな穴でも耳をすませば風の音がすることが多い。が、今回は全く分からない。このようなことはめったにないが、部屋に戻って洗面台に水を張ってチューブを漬けて確かめた。一回りしても分からずに時間をかけてこすりながら確認したら小さな気泡が出てくるところが見つかった。そこに手を当てて駐車場に戻ってペーパーをかけようとしたが、見失ってしまった。大体のいちはわかっているから頬に当てれば風が分かるが、今回は全く分からない。また部屋に戻って穴の位置を確認して、今度はそのままサンドペーパーで跡をつけた。そして駐車場に戻ったらまた見失ってしまった(^^; 三度部屋に戻って穴を確認し、その場でサンドペーパーでパッチを貼るだけで良い状態までサンドペーパーで擦った。駐車場に戻ってゴム糊をつけるときには穴の位置は全く見えなくなっていたがサンドペーパー跡がはっきり残っていたので、それを目安にしてパッチを貼った。携帯ポンプしかないので、ボリュームの大きいブロックタイヤに空気を入れるには時間がかかって疲れた(それでも、規定の空気圧までは入っていない)。

 出鼻をくじかれたが、まだ11時。気を取り直してホイールをフレームに組み込んだ。そして、正しく入ったかを書くにするためにホイールを手で回した。すると、ゴリゴリと嫌な音が・・・最初、クイックの締め込みが甘いか座りが悪いのかと思いはめ直したが改善しない。取り外して手でシャフトを触ったら遊びが有った・・・玉押しの調整が必要だが工具がない。社宅付近のシングルトラックは諦めて自宅に帰った。ホントは、夕方まで社宅にいて DELL precision T3500 が届くのを待つつもりでいたのだが、それから帰ったのではハブのメンテはできない。暗くて寒いから。

 すぐに出発し自宅に戻り、部屋に入る前にハブのメンテ。ハブがSRAMなので手持ちの工具でメンテできるか不安だったが、問題なかった。ダブルナットの締め込みが甘くてダブルナットが一緒に回ってしまったようだった。ナットを閉め込んでロックしたら正常に動くようになった。

 念の為に空気を入れたら、携帯ポンプで空気を入れた後輪は当然、前輪も空気圧は低くなっていた。65psi まで入れて有馬温泉まで試走してきた。この空気圧であれば舗装路でもけっこう転がる。ブロックタイヤならではのロードノイズは相変わらずだがwww

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