UX50:メモステゲット

B00023AHP8.09._SCMZZZZZZZ_ メモリスティック64Mをヤフオクで落札した。1400円だったがちょっとミスったかも。ヨドバシでは2500円程度だったし、価格.comでもsony製のものは2000円近くしたような気がした(ちゃんとは見てなかった)のだ。しかし、入札してから他のオークションを見ていたら、128MBの黒いヤツが2500円程度でしかも送料込で出ていたのを見つけた。完全に調査不足orz…

 メモリカードは合計の容量ではない。2枚の64MBより1枚の128Mのほうが「使える」のだ。まあ、俺はUX50で音楽を聴くこともないし動画を観ることもないから不足することはないと思うが・・・

 全然話は違うが、UX50についていたUSBケーブルはどこかで見たことのあるコネクタだ、と思ったら、娘のcybershotに同梱のケーブルと同じだ。ラッキー。これで安心して会社にUSBケーブルを置きっぱなしにできる。よく考えたら、cybershotもメモステリーダーとして使える。そういえば、娘のcybershotに64Mのメモステを買ったときは3000円近くしたのだった(2年半前だが)。

 安心迅速取引のamazonさんは、ちょっと割高だが、送料と送金手数料がかからないことは差し引く必要がある。

ついにワンボタンと決別か

blog.鶯梭庵/mac/Apple Store Shibuya で Mighty Mouse 購入

本日、渋谷に Apple Store がオープンした。ちょうどよいタイミングだったので、Mighty Mouse を買いに行ってきた。

 今はiMacでもサードバーティのツーボタン・スクロールホイールマウスを使っている。長押しでポップアップメニューが出てさえくれればツーボタンの必要性は余り感じないが、スクロールホイールだけは必須だと思う。特に、ブラウザで画面に収まらないコンテンツを読むときにはスクロールホイールは必須だ。スペースバーで遅れることは知っているが、キャレットがどこかのフィルードに入ってたりすると使えないし、日本語winマシンではIEMが日本語モードになっていたら使えない。あれこれ考えているよりホイールをグリグリするほうが手っ取り早い。

 もうひとつ、macOSが開発された当時と違うのは、モニタの大きさだ。左上のプルダウンメニューを操作した後スクロールバーにポインタを移動する手間が、全く違う。今では、ゴミ箱にドラッグドロップするよりプルダウンメニューから「ゴミ箱に入れる」を操作するほうが多い。これは、macOS6時代からサードパーティーのユーティリティで実現されていたことではある。

 最後に、rest of us のコンピュータに対するリテラシの違いも大きい。ほとんど人がパソコンもGUIもしらないときには、ワンボタンマウスとクリック・ドラッグ・wクリックというのは分かりやすかったが、今はその必要性が薄れてきただろう。

 また、このMightyMouseはワンボタンとしてもツーボタンとしてもつかえるらしいし、OSはツーボタンに依存した操作をしない限り、winのようなことはないだろう。

iPod shuffle アクセサリ:clipod

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前から見たところ
 shuffleにして、家でも使うことが多くなった。このとき、本体をどこに固定するかという命題が持ち上がった。通勤と上でしか使わないのであれば、必ずポケットのある上着を着ているので問題はないが、自宅はそうではない。ジャージやフリース、スウェットどれも適当な場所にポケットがない。

 付属のストラップを試してみたが、用事をしながら使うときに手元をぶらぶらするのは都合が悪い。草むしりや犬の散歩のときに目の前にくると危険だ(特に、犬の糞を処理するときには)。俺の性格からして、ケース類は絶対に使えない。

 モヤモヤした気分のままiPodのアクセサリについて書いてあるエントリを見ていたら、どこかのblogでクリップについて書いてあった。それがこれ。特徴や仕様はメーカー(エレキングドットコム)のサイトをご覧いただきたい。色は、パッケージのような緑色。挟み込むところに弾力のある素材が使われていて滑り落ちる心配は皆無だ。むしろ取り付けるのが大変なくらいだった。色については好みが分かれるところかもしれないが、この緑色は材質の透明感もあって、取り付けたときによく合うと思う。

 クリップのバネは十分に強く、iPod shuffle の固定には十分だ。回転させるための構造が必要なのでかなり厚くなっているところに少し残念感が漂う。クリップの厚みと回転台座の厚みがあるので、iPod shuffle が密着しないのだ。

 意外な効用として、使わないときにケーブルを固定できることがあった。実は、これが一番便利だったりする。ひょっとしたら、もっとスリムなクリップを取り付けてケーブル固定具として売り出してもいいかと思う。

 とにかく、shuffle を使っていて一番困るのがヘッドフォンのケーブルだった。これまではdiGOの本体にぐるぐる巻いておけば収拾がつかなくなることはなかったが、shuffleは巻きつける回数が多いために絡まってしまうことが多かったのだ。特に、ネックストラップを使っていると両方が絡まって最悪だったりもした。

 ネックストラップより頭部に近い所に本体を固定できるので、短いケーブルのヘッドフォンが使いやすいだろう。そして、短いケーブルなら、クリップで固定するのも簡単だろう。俺の場合は、KOSS the Plug が前提なので、ケーブルを短くするために一部を三つ編みにしている。

追記:
 クリップの背を下にして置くと、スタンドのように傾斜させて置くことができる。斜めに浮いているようで面白い。
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iPodについて書いたエントリもよかったらどうぞ。
iPod shuffle についての感想をwikiでまとめたりもしています。

iPod shuffle のヘッドフォン

 通勤電車にはKOSS the Plugしかない。繊細な音など聴こえないような騒音の中で使うことが前提だからだ。

 今日、はじめて家でヘッドフォンを替えて試してみたら、意外な結果がでた。これまでのプレーヤーでは、静かな所では、Sennheiser MX500のほうが繊細でいい音がした(ように感じた)。ところが、iPod shuffleの場合は違った。MX500だとインパクトがないというのか、メリハリのない音に感じた。これは、shuffleにイコライザがないことによる影響も大きいだろう。

 意外に思いながら、iPod shuffleについてきたヘッドフォンに付け替えたら蘇った。どうやら、ヘッドフォンが iPod shuffleの特性に最適化されているんだろう。繊細さとかパンチの効いた低音というのはないが、ポップスとかロック系の音楽にはちょうどいいのかも知れない。イコライザのついたプレーヤーなら素直なMX500に合わせた調整ができるし、そうした方が結果的にはいい音になるんだろうが、iPod shuffleの場合はそういう小細工ができない。

 ま、あくまで、俺の個人的感想(MX500の調子が悪いことすら考えられる)だが、shuffle には癖があって、それがshuffle に合っているほうがいいような気がする。原音に忠実なものは宝の持ち腐れじゃないのかな。少なくとも、ダイナミックレンジが要求されるクラシックを眉間にしわを寄せながら聴くためのものではない。まあ、所詮音質なんてつぼみたいなものだが。

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iPodについて書いたエントリもよかったらどうぞ。
iPod shuffle についての感想をwikiでまとめたりもしています。

KOSS the PLUG購入

 前に買ったときより値上がりしていたような気がしたが、税込み表示だからかも。

 パッケージが少し小さくなり、色も少し変わっていた。音が変わることはないだろう。最も、変わっていたところで気づかないだろうが。

追記:
 慣れているせいもあるかもしれないが、快適。騒音の中で小さな音が聴こえるので、音量を下げられるので楽。電車の中では退屈だった大貫妙子の曲が家で聴いているときのように輝きを取り戻す。

 耳栓効果があるので、曲を聴いていないときでも使っている。アナウンスのうるさい阪神電車では特に効果的。

ヘッドフォン:KOSS the PLUG

 先日からヘッドフォンの調子が悪い。スピーカーではなく、本体のケーブル接続部分が断線しかかっているようだ。Y字コードなので、常にワイヤーの重量が接続部分にかかってくるのと、満員電車で使っていて引っ掛けたりで角度によって接触不良を起こすようだ。

 The PLUGは耳にしっかり固定されているので、引っ掛けたときに簡単に外れない。このため、ケーブルにかかる力を逃がす術が無く、一番弱いケーブル接続部が破損するのだろう。

 ランキンの曲なら多少のノイズは気にならないが、大貫妙子は厳しい。

 こうなったらヘッドフォンを買い替えるしかないだろうが、KOSSから替えパッドを買ったばかりなんだよなあ。替えパッドを買う前ならSONYのイヤープラグタイプにしたいと思っていたんだが、一切の妥協を許さないKOSS the PLUG のイヤーパッドだからな。後数年はこれとつき合うか。

 大貫妙子と言えば、中古で購入したものがAmazonに発注した新品より早く到着した。オリジナルのレコードが発売された頃(81年)にはCDというもの自体存在しなかったので、これはリマスタリング版だ。オリジナルのレコードは持っているんだが…まあ、30cmレコードのジャケットの存在感はちゃちなCDとは比べ物にならないからね。

 しかし、この頃のLPレコードは10曲しか入っていない。カラオケバージョンとかダブバージョンが入る余地はない。やっぱ、ベスト盤で聴くのとは違うや。当たり前か。

 #だらだらしてたら1時を回ってる。日本代表は1点リード。

キーボードの未来:frogpad、iPod

iPod、人気の秘密はスクロールホイール – CNET Japan

 iPodを好きになる理由はたくさんある。しかし、私にとって最も魅力的なのはあのスクロールホイールだ。

 iPodの魅力の最大のものとは思わないが、スクロールホイールへの評価には納得できる。michieruさんが、これを使った入力デバイスについて考察されていた。

PDAにテンキー+αをつけてください
第4世代のiPodやiPod miniに採用されているような、クリックが出来てスリスリもできるインターフェースを、文字入力に応用できないかなと。スリするする面にテンキー+αなキーのイメージをもたせて、文字入力時はクリッククリックして文字入力する。で、カーソル移動とか直感的なインターフェースが欲しいときはスリスリして。

 前にどこかに書いて検索不能になってしまったが、frogpadという片手用キーボードも面白い。新バージョンはBlueToothでPCやPDAにつながるらしい。BlueToothにしたことで、USBポートのないデバイスとも連携できるようになったところがすばらしい(BlueToothの普及度はおいといて)。携帯電話だって可能性はあるだろう。

frogpad.com

 俺は、今、3つのキーボードを使っている。時間的に一番長いのが、最悪な東芝のSatelliteだ。このセンスの悪い頭の悪いアホが導入した東芝のSatelliteのキーボードで打っているとストレスがたまって仕方がない。腹立たしいのは、これで打った後でまともな配置のハッピーハッキングキーボード(iMac)を使うと、そちらでもミスしてしまうことだ。同じJIS配列のHPですらしょっちゅうミスってしまう。ハッピーハッキングキーボードはUSB接続でOSを問わず(もちろんUSBがサポートされていることが前提)使うことができる。しかし、いくらコンパクトといっても、毎日かばんに入れてキーボードを運ぶわけには行かない。frogpadの大きさなら持ち運びは苦にならないだろうし、慣れてしまえば、ストレスのないテキスト入力が可能だろう。

 それに、このキーの数ならPDAに標準搭載することも可能だろう。UX50程度のマシンに組み込んで、PCの入力デバイスとしても繋がるようになっていればすごいと思うけどどうかなあ。

 ローカルではあるが、日本語の入力パターンに対応したものではないという問題は残る。英語のテキスト入力ではシフトキーを多用する必要は無いということらしいが、日本語にそれがあてはまるのかどうか・・・というより、英語用のキーボードを流用することに問題があるのではないか。親指シフトの省キー版はできないものか。

The keyboards of tomorrow? | Perspectives | CNET News.com

History, however, has shown that few people will relearn typing skills for the sake of efficiency.

 一番の問題は、これかもしれない。これは日米を問わず、キーボードのデザインにチャレンジするベンチャー達に立ちはだかる最高の壁なのだろう。

イヤーパッド到着

 先日注文したKOSS ThePlugのイヤーパッドが届いた。これで明日から快適な通勤電車ライフが送れる。

 音質的にはSenheiserMX500のほうが好き。しかし、それは、静かな環境で使うときの話。電車の中では繊細な音なんか元々聴き取れない。MX500はインナーイヤーだが、密閉型ではないので、大きな音量にすると音漏れする可能性も高い。

 そこで、ThePlug。その名の通り耳栓だ。完全に音を遮断するので、外からの雑音と同時に音漏れも防いでくれる。これが大きい。音楽を聴いていないときでも装着したくなるくらいだ。うるさいしゃべり声や押し付けがましい車内放送もかなり防げるから。結果的に、音量も小さくていいので、疲れにくい。音質的には「どうかなあ」と思うときもあるが、プレーヤーの側での調整でカバーできる。元々オーディオマニアでもないし。それに、どちらかというと、野太いベースの音が軽やかに舞うような音楽、レゲエが大好きなので、向いているともいえる。

 ためしに、久しぶりにPCで聴いてみる。この、脳の中心から聞こえるようなダイレクトさがたまらない。diGOのBASSを2目盛分弱くした。音量もマイナス2目盛りでちょうどだ。

 ところで、今さらというか、終わってるというか、情けないことに気づいた。先日、TwinVQファイルをwinマシンで作ることができることを知って作ったファイルがDiGOにコピーできない。最初は、macのリソースのせいかと思った。しかし、よく考えたらID付きスマートメディアのチェックに引っかかったせいだと気づいた。

 DiGOのユーティリティでは、エンコードするときにID付きスマートメディアを指定のリーダーに差し込んでいなければならない。そのときにID情報を組み込んでチェックするんだろう。これまでは、一枚のカードを使ってエンコードし、聴くときもそればかり使っていたので分からなかったのだ。

 別のID付きカードにコピーできるかどうかは試していないが・・・・これが自由にコピーできるなら、コピープロテクトとしては弱すぎるし、できなければものすごく不便だ。もし、カードを紛失したり壊したりしたら、数十時間をかけてコピーしたデータが全滅だから。

A5502K:蛍光灯下だが、白と黒が中心に入っているせいか色はかなり近い。コントラストが強すぎてギトギトしていること以外は合格か。

ヘッドフォンを換えてみた

 これまで、KOSSのthePlugというヘッドフォンを使ってきた。詳しくはdailyBlog関心空間のこれを見てもらえば分かるが、要は黒いところがその名の通り耳栓になって外からのノイズを防いでくれるのだ。おかげで、音漏れもしにくく、無駄に音量を上げる必要もない。さらに、電車内のうっとうしい雑音からも隔絶されるという、すぐれヘッドフォンだ。音質はそれなりだが、騒音の中で微妙なピアノのタッチを楽しもうなんて思うはずないので、問題はないだろう。オーディオマニアでもないし。

 特徴となるパッドは消耗品で、最初から4セットが同梱されている。その4セットを使い切ってしまったのだ。仕方がなく、今日はSENNHEISER MX500を使った。しかし、これは開放型に近く、外の音がほとんどクリアに入ってくる。ということは、中の音も外に漏れているに違いない。The PLUGと逆の連鎖がおきて充分な臨場感で楽しめない。静かなところではこちらのほうが、繊細な音を聴かせてくれるのだが、通勤電車の騒音の中では聴き取れない。

 KOSSのサイトではスペアのパッドを売っている(5$)、日本からも注文できるようだが、送料がいくらか分からない。送料が10$とかなら全然メリットがない。新品が1980円で買えるから。

 オープンタイプのヘッドフォンが俺の環境で使えないことははっきりしたから、プラグタイプのヘッドフォンを別に探すか、もう一度ThePlugを買うか悩む。

—————追加
 英会話の教材を申し込んだ勢いでKOSS the PLUGのパッドを買った。恐れていた送料だが、無料のように感じた。軽いものだから、郵便として送ってくるのかもしれない。5$で送料込みなら悪くない。本体は全く問題がないのだから。

 でも、SennheiserMX500と比べると、解像度というのか、一つ一つの音の切れ味というかが違うなあと思う。それと、ThePLUGは脳に直接音を叩き込んでくる感じがするが、Senheiserは耳で聴くという快感がある。あっ、パッドを2セット買っておけばよかったよ・・・・