ついにワンボタンと決別か

blog.鶯梭庵/mac/Apple Store Shibuya で Mighty Mouse 購入

本日、渋谷に Apple Store がオープンした。ちょうどよいタイミングだったので、Mighty Mouse を買いに行ってきた。

 今はiMacでもサードバーティのツーボタン・スクロールホイールマウスを使っている。長押しでポップアップメニューが出てさえくれればツーボタンの必要性は余り感じないが、スクロールホイールだけは必須だと思う。特に、ブラウザで画面に収まらないコンテンツを読むときにはスクロールホイールは必須だ。スペースバーで遅れることは知っているが、キャレットがどこかのフィルードに入ってたりすると使えないし、日本語winマシンではIEMが日本語モードになっていたら使えない。あれこれ考えているよりホイールをグリグリするほうが手っ取り早い。

 もうひとつ、macOSが開発された当時と違うのは、モニタの大きさだ。左上のプルダウンメニューを操作した後スクロールバーにポインタを移動する手間が、全く違う。今では、ゴミ箱にドラッグドロップするよりプルダウンメニューから「ゴミ箱に入れる」を操作するほうが多い。これは、macOS6時代からサードパーティーのユーティリティで実現されていたことではある。

 最後に、rest of us のコンピュータに対するリテラシの違いも大きい。ほとんど人がパソコンもGUIもしらないときには、ワンボタンマウスとクリック・ドラッグ・wクリックというのは分かりやすかったが、今はその必要性が薄れてきただろう。

 また、このMightyMouseはワンボタンとしてもツーボタンとしてもつかえるらしいし、OSはツーボタンに依存した操作をしない限り、winのようなことはないだろう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です