CLIE UX50 リストアミス・・・

 甘かった。というか、不注意だった。会社のPCと同期すれば、最新状態になると思い込んでいた。

 リストア直後にシンクすればよかったかもしれないが、操作したためにタイムスタンプが更新されたのだろう。CLIEのデータがPCを上書きしてしまった_| ̄|○

CLIE UX50 ハードリセット

 昨晩、寝がけにベッドで天気予報を見ようと NetFront を起動したらいきなりフリーズした。リセットしてやり直したら今度は電池残量不足。クレードルに置いたが充電ランプが点かない。アダプターを確認しても異常なし。再びリセットをしても起動しない。Palm ロゴを表示したところで止まって電源を切ることもできない。しかたないのでハードリセットを決意したがやり方がわからない。ベッドを這い出して下に降り、iMacを起動。やり方を調べた。

 しかし、Palm のロゴが表示されたところで止まって先に進まない。何回やっても駄目・・・電源も切れない。まるで、Palm華やかなりしころの電気屋のPDAコーナー最上段に陳列されたデモ機のようだ。

 仕方がないので、このまま電池が切れて自然にオールリセットがかかるのを待つことにして寝た。朝、クレードルに置いてみたら充電が開始した。昨晩よりはましな症状だ。このまま夜まで待ってフル充電したら復活するんだろうか。というか、してもらわないと困る。切実に困る。

 こういう時も、内蔵固定電池は不便だ。visorDXなら乾電池を抜いて数分もすればいやでもオールリセットだし、zaurusMI610も充電池を抜いてハードリセットをかけることができた。スペース的な制約が厳しいケータイ端末だって電池の取り外しは簡単にできる。自分が使ってきた端末の中で visor prism と CLIE UX-50 だけがこの技が使えない。

 電池切れリセットの結果は夜に追記します。

追記:

 帰ったら、充電LEDは消えていた。正常に充電完了なのか異常で充電自体がストップしたのか・・・電源を入れたらリセットのようなダイヤログ。バックライトが付かなかったので読めなかったが、ボタンだけは確認できたのでタップしたら起動した。

 アプリや常駐系のソフトも残っているようだったが、慎重を期してMSに置いてあるバックアップデータをリストアした。一月くらい前のものだが、PCにデータは残っているから問題はないだろう。会社のPCには昨日の夕方のデータが残っているはずだし。

NetFront3.0 / CLIE UX50

PEG-UX50で作るblog:NetFrontの不具合って – livedoor Blog(ブログ)を偶然見つけた。googleで検索した結果がよく巡回しているサイトだったというのは痛快だ。

 とりあえず、まねしてcockiesを削除してみたらこれまで起動すらままならなかったのが正常に動作するようになった。感謝!

UX50

 CLIE UX50にはブラウザとしてNetFrontが標準で入っていた。しかし、電池が持たなくなって使う機会はほとんどなくなった。

 試しに、ひさしぶりに起動したらFealError。全体に、システムが不安定になっている気がする。多分常駐ジョブのどれか、あるいは複数のソフトの組合せが良くないのだろう。それか、常駐ジョブがリソースを圧迫して馬鹿でかいNetFrontが動けなくなっているのか・・・

 これを解決するには、一つ一つ外して検証するしかない。これが時間かかるんだよなぁ。しかも、正直、どのソフトがどの機能なのか良く覚えてなかったりもする(これが一番のネックかもしれない)。先人のおかげで、標準とは全く別物の快適さを実現している。中にはNetFrontより重要なものがあるから困るのだ。

CLIE UX50 バッテリ交換

 2週間ほど前に買ったまま放置していたCLIE UX50 の電池をやっと交換した。これまで、星形のネジを回すドライバーがなくて手を出せなかったのだ。

 今日、自転車に乗りに行くついでにホームセンターに寄って星型ドライバーを買った。家に帰って作業しようとしたら、小さな+ドライバーも必要なことが分かって、「またホームセンターにいかなあかんのかよ」とうんざりしたが、CLIEの電池と一緒に買った IPod のパッケージに小さなドライバーが入っていたことを思い出した。幸運にもこれで作業を再開できた。

 作業自体は簡単。ドライバーを捜している時間の方がずっと長かった。

 とにかく、これで来週から快適PDAライフ再開だ。しかも、最初に買ったときより電池のもちはいいはずだ(中古で買ったので本来の新品の状態は知らない)。

 eizo slash blogに感謝。

CLIE UX-50の液晶復活

 今日じゃなくて、数日前に消えていた。徐々に大きさが変わったり横に伸びたりして消えた。

 振動で液晶パネル内の液体にムラができて、使っているうちに均一になって元に戻ったということだろうか・・・なんにしても、結果オーライ。

やってもた…._| ̄|〇

060310_1245~001 朝、駅でオーバーパンツを脱ごうとしたらMA-1の内ポケットに入れていたUX50が落ちた。これと同じ状況で前にも落としていてそのときは問題はなかった。ジャケットの隙間から落ちてくるのと、オーバーパンツを脱ぐためにかがんでいて低い位置から落ちているのとで、それほどスピードは出ていなかった。だから、悲鳴を上げる事もなく、平常心のまま駅へ向かった。

 電車に乗り込んで少しして手が温まったときに、「さて、巡回データを読もうかな」と、取り出した。「あれ?液晶にシミのような物が・・・」

 衝撃で液晶パネルの一部がおかしくなったらしい。救いなのは割れと違って、そのシミ以外の部分は横も上も影響を受けていない事。うっとうしいには違いないが、読めないほどではない。電池が完全に逝くまでこのまま使って、一日持たなくなったら併せて修理に出すか・・・

 その後、使っているとシミは最初よりはかなり小さくなった。右の写真は昼休みに撮ったもの。このまま消滅してくれるといいんだが・・・甘いよな・・・_| ̄|〇

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CLIE UX-50 MP3対応の制限

 iTunesでダウンロードしたpodcast をCLIEで寝がけに聴いている。しかし、時々聴けない番組がある。m4aがダメなのは最初から分かっている。MP3のファイルが聴けないから不思議には思っていたが、そこはそれ、B型関西人のいい加減さで、「録音時の設定かなにかあるんかな」と放置していた。

 今日はこれまでに聴けていた番組が聴けなくなっていた。何か制限があるのか不思議に思って調べてみた。すると、これまで再生できたものはサンプリングレートが44kHzで、今回再生できなかったのは22kHzだった。ビットレートは特に制限はないらしく、64kbpsとか80kbpsといった仕様に表記されていないものでも大丈夫だった。

 番組によっては、ファイルサイズを小さくするために音質が劣化しない範囲で小さくするところがある。嬉しい配慮なんだが、制限の多い端末だとありがた迷惑だったりもする。5分や10分のpodcastのレートを変えて節約できる容量なんて今時のプレーヤー(最低でも512MB)のストレージサイズを考えれば気にする必要はないと思う。もう44kHz128pbsでいいやん。

CLIE UX-50 のバッテリー

 そろそろ限界か。寝がけに充電してフル充電で出かけても、行き帰りにdocを合計1時間半くらい読んでいるだけでバッテリー残量が20%。

 充電するベッドの周囲の気温が低いし、電車の気温も低いためにバッテリーの活性が下がってるのかなぁ。実際に、朝チェックしたら40%だったのが、床暖房で暖めておいたら60%になっていた。

 毎日充電していると、回数が限界に達するのを早めているような気がするので、毎日充電しないようにしているが、充電池の寿命が来る前にいろんな意味で端末が寿命(本体やモデル)に達することが多い。visor prismは3日に一回の充電を心がけて3年間使っているとは思えないくらいのコンディションだったと思うが、本体が逝ってしまった。J-D06(ケータイ)も電池は問題なかったが、A5502Kの発売時に機種変をして使わなくなった。

 後継機種の出ないCLIEについてこんなことを書いても何の役にも立たないが(後継機種があったとしても影響力は皆無なんだが)、クレードル必須な充電コネクタは失敗。「クレードルでも」はいいが、「クレードルしか」というのは不便極まりない。それと、やはりUSBからの給電も必要だろう。充電までというのは容量的に難しいものがあるのかもしれないが、USBとつないでいる間はUSB給電で動作できるようにして欲しいものだ。

真冬のような寒さ

 毎年こんなことを書いているが、今年は急に真冬のようになったので厳しかった。まあ、これは恒例行事なので、いいとしても、今年は去年と違っていることがある。

 それは、電車内読書用PDAの機種変更。そう、VISOR prism から CLIE UX50 へ変わっていることだ。寒いことと何の関係があるのかといぶかる方もいるかもしれないが、関係があるのだ。手袋をつけたまま操作できないということだ。

 prismの場合は、ハードボタンだけでダウンロードしたデータを読むことができた。ところが、UX50は全く無理。スクロールができない。Pookのボタン設定を使ってハードボタンでスクロールすることは可能だが、それではPookを使っている状態から別のブログラムを起動するのが面倒になる。

 それと、CLIE UX50のボディ材質。visorはプラスチックだったから冷えてもそれほど熱を奪われるような感じはしなかったが、CLIEはマグネシウムは熱伝導が良く体温を奪われる。以前、キヤノンの電子辞書を冬場に電車で使おうとしたら手で持っていても温まらなかったことがあった。CLIEの場合は表面積が小さいおかげでそのようなことはなく、15分くらい使っていれば素手で触っても冷たくなくなるが、それまでは何等かの座布団をしかないと手が凍えそうだった。

 また、この低温下では電池の出力も低くなるらしく、フル充電から2日目の夕方には残量が20%をきっている。しかも、無線LANなしでだ。中古で買ったのでバッテリーがかなり劣化していることもあるんだろう。充電池は充電可能回数に限界があるので、毎晩充電というのは避けたい気持ちなのだ。