Runcas180 2020/01/14 今日はなんの日:iPod shuffle 初代の発売日 10.7km

2005年1月14日、フラッシュメモリーを搭載した初代「iPod shuffle」が日本で発売されました:今日は何の日? – Engadget 日本版

・発表は11日だったらしい:

・過去エントリ(壊れたときのもあるはずだが・・・)



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マカーの楽しみといえば? WWDC の噂話

wwdc13-about-main[1] 次期製品のうわさ話だ。

 昔は MacWorld expo というイベントが定期的にあり、キーノートで Appl の CEO がキーノートを行うのが通例だった。2008 年だったかに Jobs が MacWorld への参加をとりやめてから、Apple の新製品は Apple が突然開く記者会見と WWDC だけになった。このうち WWDC だけが毎年同時期に開催されるので、小学生にとっての夏祭りのような熱狂をマカーにもたらすのだ。

 ただ、WWDC (Worls Wide Deperoppers Conference)という名前の通り、新製品発表・販売の場所ではないので、ここで新製品の発表が行われることは少ない。WWDCで開かれる新OSの説明やAPIの使い方(非公開)を開発者が持ち帰り、自分のアプリに組み込み、OSのバージョンアップに備えられるようにすることが目的なので、OS 自体も完成品でない場合が多い。なので、OS X にしても iOS にしても、秋から冬にかけての発売になることが多い。今年も、iOS 7 は 9 月か 10 月のリリースになるだろう。iOS デバイスについては、機種によっては OS の発表を待たずにリリースされるかもしれないが、基本は秋くらいになると思われる。

 ここまでで、多くのサイトで行われた予想を列記して星取りしてみたい。

うわさ 予想
iOS 7 出る。リリースは秋
Mac OS X(Mountain Lion)の次バージョン 出る。リリースは冬
iPhone 5S(or 6) 出ない
iPad 5 出ない
iPad mini 2 出ない
iPod シリーズ 出ない
MacBook の Haswell 化 出る。今後のすべての CPU は HAswell。ただし、発売は機種ごとに異なり未定
MacBook Air Retina 出る。唯一の新製品ライン。個人的にはIGZOを搭載して欲しい。そうなったらシャープの株が跳ね上がる
Mac Pro 出ない。誰も待ってないんじゃない?
iMac Retina 出ない。高精細液晶の市況軟化待ち
iTV(Apple TV) 出る。セットトップボックスのリニューアル
iRadio 出ない。
新 iTunes 出る。TVかRadioサービスが始まったら必ずアップデートされる

 個人的には、iOS 7 で API が開放され、4S でもテザリングが出来るようになり、サードパーティの IM が使えるようになればいいと思う。前者はキャリアの都合、後者は Jobs の亡霊により実現不可能だろう。ということで、iOS 7 がリリースされても 4S をアップデートするかは未定。必要なアプリのアップデートが受けられなくなるまでは目一杯 iOS 6.1.1 で引っ張るつもり。

 Mac OS X には特に不満はない、というより、Mountain Lion を買ったのにアップデートしていないくらい関心がない。購入時に入っていた Reoperd より軽くなったし安定も良くなった。特に、安定については圧倒的で、Lion にしてからシステムの突然死が皆無になり、強制終了しなければならない状態になった記憶もない。ハードが古い(2007モデル)こともあり、サービスが増えて重くなるくらいならこのまま行けるところまで行くという考えもある。

知的自転車は何処へ|Apple Patents A Tool Allowing Non-Developers To Build Apps

Apple_cycle_1 これが、開発パワーを「一般人」に解放するものだとしたら嬉しいが Jobs の亡霊はそれを許さないのだろう。

 iPod や iPhone で Apple デバイスに触れるようになった人は知らないだろうが、20年くらい前の Macintosh には HyperCard というアプリが標準搭載されていた。厳密には、日本のアップルコンピュータ株式会社が販売したモデルには標準で同梱はされておらず、箱に同梱されているハガキを送ったら後日送られてくるというシステムを採用していた(原田社長のときやったんちがうかな)。米国内版では箱に同梱されていたのにだ。HyperCard は簡易オーソライズツールであり、プログラミング環境でもあった。独特の開発環境をもちオブジェクト指向を非常にわかりやすい形で(その分限界はあったが)提示してくれた。

 Basic のコンピュータは実行環境=開発環境だった。その後、OS と開発環境は切り離されたが、HyperCard は再びユーザに開発環境を与えてくれるものだった。そして、Jobs が唱えていた「知的自転車」を具現化するものがこの HyperCard だった。

 ところが、Jobs が NEXT から復帰してからは流れは変わった。コンピュータはプログラミングとは切り離されたコンシューマプロダクツに成った。そして、Apple は成功した。これは自分の妄想だが、Jobs が最初に望んでいたのは、オーサリングやプログラミングといった創造的作業を誰でもできるようにコンピューティングパワーを解放することだったのではないか。それを象徴するのが知的自転車という言葉であり HyperCard だった。ところが、Apple を追われれ、NEXT でも知的創造を推し進めるようなワークステーションを開発しようとした。が、こちらもビジネスとしては失敗した。そこで、Jobs は思い知らされたのではないだろうか。

 大半の人間には HyperCard は求められていないという事実を。創造するためのコンピューティングパワーではなく、消費するためのメディアとしてコンピュータのパワーとネットワークを使うほうが儲かるということを。

 それからは、Apple はコンシューマー向けプロダクツに特化したブラックボックスとして iMac を世に送り出した。次が iPod で iPhone、iPad へと流れていく。この間、パソコンは OS X (Next step の移植だが)、intel CPU への移行という難事業を行なってきたが、ブラックボックスの完成度は高まる一方で、ユーザにプログラミングするような環境を解放するようなツールは作らなかった(本来の開発環境は公開したが、一般人の手に負える代物ではない)。

 このA Tool Allowing Non-Developers To Build Appsが 2012 年の HyperCard になるのか・・・

Apple Patents A Tool Allowing Non-Developers To Build Apps | TechCrunch

iPod nano の新しいカタチ:2.5インチ縦長画面でマルチタッチ対応、28%薄型化

 大きくなったんだから薄くできても全然不思議じゃないだろう。内部の容積は大幅に増えてるんだろうから。

 iPod nano は影が薄くなってしまったが、エースとしての肩の荷を下ろしたおかげで思い切ったデザインを追求出来るようになったのかもしれない。同時に、下には shuffle があり上には touch があるという中で1万円前半という小売価格帯で発売しなければならないという制約は相当に強いものがある。

 そこで、前回は shuffle 寄りのデザインになり今回は touch 寄りのデザインになった。ムービーを楽しめるようにはしたが、カメラまで付けてしまうと touch との差別化が困難になると考えたのかビデオはもちろんスチールカメラも着いてない。

 6世代のどんがった形が好きだが、タッチパネルで操作するというUIには小さすぎるかもしれない(shuffleの操作体系なら全く問題はない。この点は物理的インターフェースと仮想ボタンインターフェースとの違いだろうが、一度考えたい)。これに対する反省か、今度は液晶(この場合には操作系インターフェースでもある)を大きくし、再度に物理ボタンを配してきた。横面に設けられた物理ボタンは正解だと思う。音楽プレーヤーのように画面を表示しながら操作するとは限らないものを操作するために一々取り出すのは無駄だからだ。自分が shuffle を好きなのは画面を見なくてもすべての操作が可能だからということが大きい。

 6世代を買っておこうかと思っていたが7世代でいいかと思い始めた。


アップルの iPhone 5発表イベントでは、第7世代になる新 iPod nanoも発表されました。1.54インチの正方形ディスプレイつきクリップだった現行6th Gen から、縦長の2.5インチディスプレイを搭載した旧nanoスタイルに復帰しています。

  • Bluetooth 搭載、歩数計内蔵。
  • 画面はマルチタッチ対応。
  • FMチューナー搭載。
  • 側面のメカニカルボタンで、ボリュームだけでなく曲送りも対応。音楽プレーヤらしく。
  • バッテリーは30時間。
  • 7色カラー展開。
  • コネクタはiPhone 5と同じく、「ライトニング」コネクタ。

知ってるかい?podcast て楽しいよ。

 自分は毎朝起きるとすぐに iMac の電源を入れる。そして、podcast の「更新」ボタンを押す。この時にNHKニュース以外の番組が更新されていると、喜んで iPod shuffle にドラッグ&ドロップする。これが日課だ。

 podcast は簡単に言うと、「ブログやホームページに置いた音声データをRSSの自動受信を使って自動的にダウンロードする仕組み」と言えるだろう(ポッドキャスト@Wikipedia)。iPod が爆発的に普及するのと同時期だったので、podcast とネーミングされたと記憶している。今では iTunes や iPhone、iPod に標準的なアプリとしてメニューに入っている。

 ボイスブログという名称を使っているホスティングサービスがあって、この名称はよく podcast を表していると思う。特に、個人の podcast はブログを音声化したものといってもいいだろう。CMSのお陰で個人や小規模の団体が簡単にブログ(ホームページ)を作れるようになったように、podcast でラジオ放送ができるようになった。podcast がラジオと異なるのは非同期であること。リスナーはPCやmp3プレーヤー(PSPも可)にダウンロードしたデータを好きなときに聴ける。そして、ダウンロードした音声データなので電波状況に左右されることがない。

 iTunes Music Store の頃から Apple は積極的に podcast の普及を後押ししてきた。iTunes のコンテンツの一つとしてポータルを提供してきた。そこに並ぶ番組は簡単に iOS デバイスに簡単に取り込むことができ、更新が自動的にダウンロードできることもできた。おそらく、この仕組がなければ今の podcast シーンは存在しないだろう。

 しかし、イマイチ盛り上がらないのもファンとして感じている。面白い番組を作ってもレスポンスがなく、順位も上がらない。このような状況の中、おおくの(というか大半の)番組は長く続かず更新が止まってしまった。その大きな原因が Apple の取り組みだと思う。

 初めて podcast を知ったユーザがまっさきに見るのは iTunes の podcast のタブだろう。そこの管理が杜撰なのだ。人気上位の番組の多くが更新が止まった番組だ。上位に入っているから上位に入り、上位にとどまる限り新しく登録する人が増えるという、ランキングシステムの構造そのままに、何年も前に更新が止まった番組が残っている。更新が止まった番組は登録しても新たにダウンロードされることもない。ラジオ番組でいつ聴いても同じ番組だったら聴かなくなるだろう。更新が止まった番組は登録者の数に限らず大幅にランキングを引き下げるべきだ。そうしないと、頑張って更新している現在の podcaster が報われない。その報われなさに疲れて去ってしまう。

 プロのページとアマチュアのページは分けて欲しい。アプリで有料と無料は分けてあるようにだ。自分は個人の podcast が好きだ。ここにしかないオリジナルコンテンツにこそ価値があると思うから。下に、おすすめのタイトルをリストしておくので、iTunes を使っている人は iTunes へのリンクから podcast に登録して iOS デバイスにダウンロードするといい。iOS デバイスを持っていなくても、iTunes を使っていなくてもあきらめなくてもいい。番組のサイトで flash プレーヤーで再生したり、音源をダウンロードして mp3 プレーヤーで聴くこともできる。

 podcast に馴染みのない人はニュース系から入るといいかもしれない。リストを作っていて、リアルな方言を楽しみにしていることを再確認した。

pure podcast

mac,bike,hoby

  • Apple news ワンボタンの声:マカーのためのマカーの podcast 。iOS デバイスを使っている人は登録すべき。週3回という個人とは思えないような頻度で更新が続く。ワンボタンをiTunesで聴く
  • 119mac:マカー向けのハウツー番組。20 年近くMac を使ってきた自分も知らない Tips が豊富。北関東弁トーク?119macをiTunesで聴く
  • 返ってきたぽんすちZ:「iPhone 大好き」がなまったタイトルということで内容は想像できるだろう。このブログでも繰り返し書いている、「apple 製品を楽しむ」ことを大事にしている番組。iPhone を使うのは Android を使うこととは別のこと。帰ってきたぽんすちZをiTunesで聴く
  • Apple keynotes:Apple公式のビデオポッドキャスト:Jobs のキーノートスピーチから最新の iPad の紹介までフルに残っている。英会話のトレーニングやプレゼンの参考、プレゼン資料の作り方の参考にもなるだろう。
  • サイクリングPodcast新番組:毎週土曜日に更新されることが多い自転車系podcast。3人または4人の自転車好きが主にレースと日本人の問題点について語る。

news

  • NHKラジオニュース:NHKラジオ第一のニュース。6,12,19,22時の4回更新。テレビのない我が家のニュースソースの一つ。
  • TOEIC presents:たまには英語の勉強も。どちらかと言うとビギナー向け。

パーフェクトストーム? Apples 15.43 million iPads

 Apple の9~12四半期売上が公表された。iPadは1545万台。前年同期比較 39% 、前四半期比較 11.1% 増加。市場全体の拡大ペースと比較してどうかがポイントだ。kidle fire は 12 月だけで 500 万台以上という中間報告があったので、ペース自体は同等ということだろう。

 同時に気になるのは、他のタブレットだ。市場拡大の波に乗れたのか Apple、Amazon の大波にのまれて消えたのか。

Apples Q1 hardware sales: 37 million iPhones, 15.43 million iPads, 5.2 million Macs, 15.4 million iPods — Engadget

We touched on the numbers in our report on Apple’s Q1 earnings, but the company’s throwing out a lot of “record” figures so we thought we’d take a moment to focus on just how its hardware sales stack up. The standout number is, of course, the 37.04 million iPhones sold during the quarter, which is up 128 percent from the same quarter a year ago (and up from 17 million in the previous quarter, a jump of 117 percent). That notably puts Apple back ahead of Samsung, which sold a total of 35 million total smartphones in its most recent quarter. And as if that wasn’t enough, Apple’s Tim Cook also said on the company’s earnings call that it could have sold even more if it had more supply.

iPad sales also set a new record with 15.43 million units sold during the quarter, which is a 111 percent jump from the 7.3 million sold a year ago, and a 39 percent increase from the 11.1 million moved in Q4 2011. Once again, however, iPods are the one category that continues to decline in the face of the growth of smartphones. Apple sold a total of 15.4 million iPods — over half of which were iPod touches — which represents a 21 percent decline from the 19.4 million sold a year ago. The holiday shopping season did boost sales considerably from the 6.6 million sold in the previous quarter, though.

Mac sales were also on the upswing, totaling 5.2 million units — a 26 percent increase year-over-year. Breaking things down further, that translates to 1.48 million desktops (including iMac, Mac Mini and Mac Pro), and 3.7 million laptops (including the basic MacBook, MacBook Air and MacBook Pro). As for the company’s “hobby,” the Apple TV, it rang up 1.4 million in sales for the quarter, and 2.8 million for the 2011 fiscal year. Fans of charts can get their fix after the break.

iPod shuffle G2 の謎の挙動

 shuffle G2 で再生した回数が iTunes に反映しなくなっていた。曲の出し入れや再生は全く問題ないが再生回数が iTunes に反映されない。

 普通はたいして困らないかもしれないが、俺は再生・スキップ回数を目安に曲の入れ替えを手で管理しているので不便で困る。shuffleは曲名の確認ができないので、気に入った曲はそうでもない曲を探すにはこれが一番だ。iPodの再生回数は曲の終わりまで聞かないと更新されない。だから、曲の途中で気に入らなくてスキップした回数が多い曲は入れ替え対象として曲名を知らなくても特定できる。只、こればかりやってると気に入った曲だけで 1G が埋まってしまって固定化されるので、時々多いのを選んで入れ替えたりもするのだ。

 なお、この症状は初めてではない。一回目は買ってすぐのときだった。そのときは、うやむやにしているうちにソフトウェアのアップデートがあってそれ以降正常になっていた。とりあえず、復元を行って曲を転送してみた。

 数曲再生してから確認したところでは正常に更新されていた。これで様子を見る。壊れるなら保障期間内に頼む。

#帰って確認したら駄目だった。というより、昨日の夜に戻ってるような気がする・・・なんで?

iPod shuffle G2-05

 大変機嫌良く使っているshuffle G2 だが、先日から iTunes で更新しようとしたら変な現象に出くわすことがあり困っている。

 それは、突然ライブラリがおかしくなること。起動時に、自動的にライブラリの再構築がされたり、これまで入っていた曲が消えたりする。しかも、そういう状態になったときには、必ず shuffle の中身は真っ白になってしまっていた。

 この状態になると、遅いUSB 1.1 接続で曲を転送しなければならないので時間がかかる。しかも、演奏回数のデータもリセットされてしまうので、曲名を知らない好きな曲(shuffle で聴いているとそういう曲が多くなる)を手動でダウンロードしたくても探すのが面倒になる。

 iMac600のCPUパワーが iTunes 7.0.2 をドライブするのに不十分なのかもしれないが・・・

iPod shuffle G2-04

 タイトルに「2G」と書いていたが、これだと2GBモデルが出たような感じになるので、「G2」にした。

 その後、気づいたのは起動の速さ。G1ではスライドスイッチをオンにしてから3秒くらい待ち時間が必要だったが、これは1秒程度で再生が始まる。ラジオの電源を入れる程度だ。ただし、電源を入れただけでは再生モードに入らないのは一緒。

 後、再生中に電源を切ると止めた位置からではなく曲の頭から再生されたり、リストを数曲戻って再生が再開されるケースがあるのも前モデルと一緒のようだ。(再現できなかった)

 充電には結構時間がかかるので、充電にはUSB出力ACアダプタを使うほうが実用的。これなら、寝ている間に、PCの電源を入れることなく、フル充電できる。appleのもかなり小さくなってきたが、専業メーカーのもの方が小さく安い。自分が使ってるのは右のもの。

 パッケージを観れば分かるが、nano同様iTunesインストールのためのCDは付属しない。二十数メガのiTunesをダウンロードできる環境が必須ということだ。ダイヤルアップの人は注意したほうがいい(ここを読んでるような人には関係は無いだろうが、iMacG5を持ちながらダイヤルアップしている人物が会社にいたのでw)。

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