winXP.メモ4 インストールは続く

HP純正のドライバ類(BIOS、LANカードのファームウェア)
IEのアップデート

Firebird0.6.1
RealOnePlayer
AcrobatReader
Vix
+Lhaca
PalmDesktop
課題
ffftp、outlineのインストール
MSNメッセンジャーのアンインストール

OUTLOOKのデスクトップ上アイコン削除

———-ここから、winXPじゃなくなるけど、同じマシンということで

TurboLinux8workstation(パーテーションの設定にミスって、2回再インストール)
 ネットワークの設定だけ行えば(DHCPでよければ不要)、すべてデフォルトでOKだった。biosを調整することもなく音も出る。懸念していたminiPICコンボネットワークチップ(LANとアナログモデム)もMaestroというサウンドチップも、一切手を加えることなく認識された。あっけなさに拍子抜けするくらいだった。最新じゃないところが却って良かったのかもしれない。

 この過程で、KNOPPIXで起動してみた。すると、TL8wsでは認識されないntfsパーテーションをマウントした。カーネルのバージョンのせいか。まあ、サーバーにデータを置けばntfsに置いてあるのと変わらないんだけど、LANのないところでは使えないからな。

 それ以前に、LANクライアントから見えるようにサーバーの設定をしなきゃ。nfsに挑戦か?

———6日追加
TL8wsのアップデートCD適用
zabomアップデート
最新版へのftpによるアップデート

 とにかくY!BBのスピードが速い。CDから630M、ftpで340Mをダウンロードしたがプログレスバーを見ていると、CDからでもftpでもスピードが変わらないほどだ。むしろ、CDの場合は回転が止まってからスピードが出るまでタイムラグがあるので、感覚的にftpのほうが速く感じる。音がしないせいかもしれない。とにかく、30M~40MのパッケージをダウンロードしてもHDが回らない。そして、その間にブラウザを使ってもまったく違和感がないのは、linuxの真骨頂か。

 XPでソフトをダウンロードするときなど、500k程度だとプログレスバーが進まないうちに終わっていることがある。何回か、「こんな小さいファイルにどんだけかかっとんねん」と待っていたことがあった。

ffftpダウンロード

outlineをダウンロードしようとしたらサイトが見あたらない(;_;))….
見つけた>>outlinemaker

この「OutLine Maker は、レジストリを汚しません。該当フォルダを削除するだけです。 」というフレーズが素晴らしい。いろんなところで安心して使える。メモリカードにアプリケーションごと入れておいて、いつでもどこでも(winマシンがあるところ限定だけど)outlineを堪能できる。

英辞郎を入れるのも忘れるな!

PDAのPIM機能について

PDAについてmichieruさんが書かれた記事。

PIMを掘り下げる:予定表

PDAは紙の手帳の代わりにはならない。
それは正しいと思う。
けど、紙の手帳にはできないことができる。
これも正しい。

 紙のメモに対するデジタル機器のアドバンテージを挙げている。俺の場合は、さらに、字がとんでもなく下手という面が見逃せない。只でさえ字の下手な人間が小さな欄に書き込んだらとんでもないことになってしまう。そして、自己嫌悪に陥って使わなくなってしまった経験がある。だって、システムメモの中で一番重要なことが一番見苦しいというのは、哀しい。

たまには極論を書いてみる、PDAのありがたみ

ただ漫然と会社に行って、8時間なら8時間仕事して帰ってくるだけ、なんていう生活だったら、おそらくPDAなんていらない。
連絡を取らなきゃならない人が10~20人なら、どうぞケータイのアドレス帳でどうぞ。
やんなきゃいけないことが10もなかったりしたら。
覚えておかなきゃいけないことが10とか20しかないとしたら。

 俺の場合も、4番目のみ該当かな。仕事上のつき合いなんて固定的だし、そんなものは社内で共有して管理しなきゃ意味がない。個人のPDAで管理されたら担当者が休んだら会社として連絡が取れなくなってしまう。いざというときに会社のグループ員に頼めば電話連絡くらいはどうにでもなる。組織で仕事している限りはそうでなければならない。

 仕事のスケジューリングにしても、継続的な業務やルーチンワークが大半じゃないんだろうか。担当している業務が細かく分けて50くらいあったとしても。毎日それをやるわけでもないし、毎日、毎週、毎月、半期、年それに、突発発生的な緊急業務。こういう業務のスケジューリングについてPDAの出番は少ない。

これは>>AU新機種

KDDI:新機能を搭載した第3世代携帯電話5機種の発売

 GEEK向けの5000番台を5機種同時発表。ヲタ(俺だけ?)が待ち受けた5403CAだけでなく、5404S、5501T、5502K、50503SAもだ。俺としては、KかCAのどちらかだが、5401CAの黄色や5305Kの赤のような色がないのがちょっと惜しい。個性的な外観は、au、厚さ11mmでタイル状ボタンが印象的な新端末「INFOBAR」
が担当かもしれないが。

 基本はQVGA液晶+100万画素で、機種により機能(EZナビウォーク、ラジオチューナー、200万画素、メモリカードスロット)を取捨選択している。後、JAVAとBREWも分かれているようだが、現在のJAVA端末でも一回もJAVAアプリケーションを起動したことがない俺には関係がない。

 新しいGPSサービスのEZナビウォークは月額料金が必要ということで、魅力は(俺にとっては)完全に薄れた。後は、前から書いてきたようにデジカメ関係だ。メモリカードは魅力的だが、カシオが提案してきたUSBクレードルも魅力的だ。一日にそんなたくさん撮るはずはないのだから、クレードルでPCに転送してくれるならメモリカードにこだわる必要はない。

 デザイン重視の俺としてはKが一番だが、200万画素+クレードルのCAも魅力的だ。それと、Kの145gという重量はちょっとなあという気もするし・・・

 発売は当分先だし、価格が落ち着くのはさらに先だろう。初期ロットのトラブルも絶対にあるはず(偏見かもしれないが、こんな短期間で機能を盛り込んで無事なはずがない)だから、2chで人柱の報告を正月に読んでから決める方向かな。

==============追記
ZDNET

これによると、5500番台はQualcomm製新チップMSM6100を搭載しているらしい。このチップによりEZナビウォークを実現しているらしい。あと、BREW2.1も必然的にセットになるらしい。だから、5400番台のカシオとソニーはJAVAで、EZナビウォーク非対応なのだ。

ところで、Kの2004年1月発売予定って・・・

===========追記2

Gadget Navi

新着情報・更新履歴

blogとマスコミ・新聞について

書評-ネットは新聞を殺すのか-変貌するマスメディア:simpl-é-blog

ウェブログによるニュースへの考察が新聞社のそれを上回りはじめた場合(既にそういう状況になりつつありますが)、それでも新聞社は安泰でいられるのでしょうか。

 今のスタイルのままでは安泰ではいられないと思う。しかし、ウェブログの大半がマスコミに流れた情報への考察でしかないのなら、一次情報を収集しネットに流すマスコミの役割は終わらないだろう。

blog::TIAO: ネットは新聞を殺すのか−変貌するマスメディア

ぼく自身の読みとしては「新聞を殺す」としたら、それは「ネット」ではなく「われわれ」だろう、さらに新聞は殺されるのではなく、新しい形のジャーナリズムとして再構築されるということではないかと思う。

同感だ。以前は、毎月mac雑誌を買っていたのに、何年も買っていない。新聞も契約が切れたら延長しないつもりだ。印刷・配達という機能に対する比重は下がっていくしかないだろうと思う。

s0s_bl0g: blogジャーナリズム構想

 で考察されているのとほぼ同じ感想。ブログで、誰もが編集者になることが出来ても、記者にはなれない。良質な一次資料とコラムだけをネットで有償配信配信するような方向があるのかどうか・・・

blog::TIAO: 杞憂であって欲しい「静かに進むメディア統制」

 一次情報源を統制されたら、ブログだテレビだ新聞だといっても内容は一緒だ。それは、現在の報道でもおなじみだ。一億総評論家ではなく、オリジナルな意見や経験をどれだけ多くblogでも日記でも掲示板でも構わないから、流すことを個人が出来るようになるかどうかが鍵だ。

冬ふとん登場

 夏蒲団で頑張ってきたが、朝方に目が覚めて、おきてからも寝不足で辛いので、冬布団を出した。

 夏蒲団を洗濯したが、曇天ですっきり乾かせなかったのが残念。

 ダイエーの優勝セールで息子の秋物を10%引きで購入。しかし、10%って、普段とたいして変わらない。というより、高くないか?

伊藤忠太展を見てきた

 大阪難波のキリンビールの美術館で伊藤忠太展を見てきた。

 色々、面白いものがあったが、残念なのは二楽荘について全く触れられていなかったこと。しかし、ほとんど同じ様式の建築物を作っていたことが分かった。それは、京都に現存しているらしい。

 建築探偵の講演とか建築物バスツアーもあったらしいことを会場で知った。

 個人の墓もたくさん設計していたことを知った。紀行文をたくさん残していて、海外経験の乏しい当時の日本人への土産話が盛りだくさんだった。受け入れる側も日本人が珍しいらしく、時に歓待をうけたり、珍奇なもてなしを受けたことが書いてあった。自由に閲覧できるコーナーがあって、椅子もあったのでゆっくりと読めたが、時間切れで3冊のうち1冊しか読めなかったのは残念だった。

 設計図に人物を描きいれていることや、ほとんどボツになったようだが、屋根の端や欄干などに怪物の像を置こうとしていたのも面白かった。中世ヨーロッパの建築物などにある悪魔像に影響を受けたようだ。また、怪物についても、興味を持っていたらしく、訪れた国々でいろんな怪物像を写生している。日本の怪物像が凡庸なことを嘆いていたりもする。

 テキストでは、「何でもいいから怪物を描いてみろといわれても、なかなか過去にあるものから抜け出ることは難しい。」と書いている。人間の想像力の限界について考察しているものは面白かった。

Turbolinux10DeskTop

新製品「Turbolinux 10 Desktop」発表:ターボリナックス:ニュースリリース

 ほう、TL8wsの新版が10か。10に飛んだのは、RedHatを数字で追い越すためだろうか。まあ、RedHat最新が9でカーネル2.4.20だから、それより新しいことをアピールしたいのだろう。

 しかし、RedHatのGUIによる設定ユーティリティ群は俺には魅力的だ。ソフトウェア技術者を目指すならともかく、コンピューターで快適な生活を送りたいだけの人間にはGUIツールの有無と出来は大きな評価ポイントだ。

元麻布春男の週刊PCホットライン

  このTurboLinux 10 Desktopは、通常版(これまでのTurboLinux 8 Workstationと同じ本体価格15,800円)に加え、リコーフォント、プリンタドライバ等を除く商用ソフトを省略することで3,980円という低価格を実現したBasicの2パッケージが用意される。Basicはサポート期間も短縮されており、すでにLinuxを利用中でATOK X for Linuxを持っているパワーユーザー向けの製品という位置づけだ。このBasicから通常版へのアップデートも、差額で可能になる見込みである。

 ということは、パッケージ版のTL8wsでリコーフォントとAtokを持っている俺はBasicでいいわけか。これなら、少なくとも俺にとっては、Lindowsよりは魅力的だ。

手帳代わりに手軽に使える”クリエ”19,800円

HPに続いて(HPのは一時的だったが)CLIEも19800で勝負だ。

News and Information 予定表や住所録、メモなど、手帳代わりに手軽に使える”クリエ”発売

 先日、どこかのショーで紹介されたものだ。あの時は価格が分からなかったが、イチキュッパになるらしいことを、eblog: 日本でもCLIE TJ25発表に、価格はイチキュッパ!で知った。

この価格は文句なくいい。TangstenT3の仮想シルクエリアと持ち運び時に小さなボディは魅力的だが、3倍近い価格差(日本国内で入手する場合)は大きすぎる。他にも色々差があるんだろうけど、俺は今使っているpalmアプリが使えれば満足だからなあ。

 問題はprismがやばくなる頃にこのラインナップがあるかどうかだ。イチキュッパなら、中古が出回り始めたときでも買っておいて、その日が来るまで保存しておくのも手かも知れないなあ。いや、prismの中古を5000円くらいで買って保存しておくという選択枝も・・・

 この「紙の手帳の変わり」について、鋭い突っ込みもある。

Hana’s Blog: 紙の手帳の変わりねえ?

 申し訳ないが、机上の空論ですね。断言できますが、PDAは紙の手帳にはならないし、紙の手帳はPDAにはなりませんね。だって、メディアが違うんですもの。これらは別物ですよ。

 には同意。紙のメモの代わりにしかならないんだったら、PDAなんか使わない。しかし、

 また、こういう低機能なマシンが登場すると、必ず、ビジネス仕様などという大手ニュースサイトがあるけど、何言ってるんだろうって感じ。ビジネスを嘗めていますね。ビジネスに使うんだったら、映像をガンガン再生できて、ネットにどんな状況でも接続できて、データベースソフトと辞典類は必須でしょう。
 いまどき、PDAで予定とアドレスだけを管理しようと思うビジネスマンがいたら、私だったらお付き合いはご遠慮願いますね。だって、それだけなら紙の手帳の方が便利でしょ?せっかくのデジものを有効活用できない人に創造性豊かな仕事なんかできるわけないじゃないですか。

 には違和感を持った。多分ビジネスユーザーとして思い描くシーンが違うせいだろう。だが、一般の企業がコンシューマー製品のターゲットとして考えるときの「ビジネスユーザー」は映像をガンガン再生したり、PDAでネット接続するような必要も機会もないと思う。俺はデジタルヲタクで少数派だと自分でも思う。自分がずれていると自覚することもある。しかし、業務上は多数派ホワイトカラー・サラリーマンに属している。業界的な差はあるだろうが、他業種の人と話しても、業務についての方法論は余り変わらない。その経験から、「ビジネスマシンに動画・音楽再生は不要」と言い切ってしまえる。

 普通の事務・営業系サラリーマンは動画を自作する必要はないし、辞書を持ち歩いたりもしていない。もちろん、「創造性豊かな仕事」はしてないんだろうけどね(^^;

HDレスiMac@東大

p>Nikkei BP Network | BizTech | 東大がiMacを選んだ理由/安東孝二助手に聞く

 どこが何を大量導入しようが興味はないが、この記事は興味深い。基本的な考え方はディスクレスUNIX端末その物だ。そして、その享受するメリットというのは、この間KNOPPIXについて書いたときに思いついたものとほぼ一緒(スケールは違うが)。

 十分に広いネットワークと負荷に耐えられるサーバーが確保できる環境ならHDは要らないことは誰でもわかるが、今の要求レベルを満たすとなると大変だろう。しかも、端末を使うのが時間と能力をもてあました学生ならなおさらだろう。

 ただ(天の邪鬼なので、絶対に入るこの接続詞)、

安東 いやあ、これも、残念な話なんですが、必要なCADソフトが動かないんです。具体的にはAuto CAD。授業ではこれを使うことになっていて、専用のマシンが必要でした。G5という高速マシンが登場しているわけですからアップルさんに頑張ってもらわなければなりませんね

 というのはどうかな。頑張るべきはAutoDesk社でしょ。もちろん、Appleのシェアが上がって、AutoDeskが開発したくなるように頑張れということかもしれないけど。