Turbolinux10DeskTop

新製品「Turbolinux 10 Desktop」発表:ターボリナックス:ニュースリリース

 ほう、TL8wsの新版が10か。10に飛んだのは、RedHatを数字で追い越すためだろうか。まあ、RedHat最新が9でカーネル2.4.20だから、それより新しいことをアピールしたいのだろう。

 しかし、RedHatのGUIによる設定ユーティリティ群は俺には魅力的だ。ソフトウェア技術者を目指すならともかく、コンピューターで快適な生活を送りたいだけの人間にはGUIツールの有無と出来は大きな評価ポイントだ。

元麻布春男の週刊PCホットライン

  このTurboLinux 10 Desktopは、通常版(これまでのTurboLinux 8 Workstationと同じ本体価格15,800円)に加え、リコーフォント、プリンタドライバ等を除く商用ソフトを省略することで3,980円という低価格を実現したBasicの2パッケージが用意される。Basicはサポート期間も短縮されており、すでにLinuxを利用中でATOK X for Linuxを持っているパワーユーザー向けの製品という位置づけだ。このBasicから通常版へのアップデートも、差額で可能になる見込みである。

 ということは、パッケージ版のTL8wsでリコーフォントとAtokを持っている俺はBasicでいいわけか。これなら、少なくとも俺にとっては、Lindowsよりは魅力的だ。

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