PDAのPIM機能について

PDAについてmichieruさんが書かれた記事。

PIMを掘り下げる:予定表

PDAは紙の手帳の代わりにはならない。
それは正しいと思う。
けど、紙の手帳にはできないことができる。
これも正しい。

 紙のメモに対するデジタル機器のアドバンテージを挙げている。俺の場合は、さらに、字がとんでもなく下手という面が見逃せない。只でさえ字の下手な人間が小さな欄に書き込んだらとんでもないことになってしまう。そして、自己嫌悪に陥って使わなくなってしまった経験がある。だって、システムメモの中で一番重要なことが一番見苦しいというのは、哀しい。

たまには極論を書いてみる、PDAのありがたみ

ただ漫然と会社に行って、8時間なら8時間仕事して帰ってくるだけ、なんていう生活だったら、おそらくPDAなんていらない。
連絡を取らなきゃならない人が10~20人なら、どうぞケータイのアドレス帳でどうぞ。
やんなきゃいけないことが10もなかったりしたら。
覚えておかなきゃいけないことが10とか20しかないとしたら。

 俺の場合も、4番目のみ該当かな。仕事上のつき合いなんて固定的だし、そんなものは社内で共有して管理しなきゃ意味がない。個人のPDAで管理されたら担当者が休んだら会社として連絡が取れなくなってしまう。いざというときに会社のグループ員に頼めば電話連絡くらいはどうにでもなる。組織で仕事している限りはそうでなければならない。

 仕事のスケジューリングにしても、継続的な業務やルーチンワークが大半じゃないんだろうか。担当している業務が細かく分けて50くらいあったとしても。毎日それをやるわけでもないし、毎日、毎週、毎月、半期、年それに、突発発生的な緊急業務。こういう業務のスケジューリングについてPDAの出番は少ない。

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