トレーニングログ 2017/11/18 有馬温泉バイパス

 朝起きたら小雨が降っていて、昼頃になっても厚い雲に覆われていた。仕方なく、娘に教えられたおそ松さんのパズルゲームを3時間近くやってしまった^^;

 昼過ぎになって、外を見たら厚い雲に覆われていていつ降り出すかわからない感じだったが、雨は降っていなかったので、着替えて外に出た。食事をしてからすぐに走ると辛くなることがあったので、午後1時を回っていたが、食事を摂らずに走った。今日は短時間で済ませるつもりだったし、気温も低かったので水も持たずに出た。

 気温は分からないが、10度前後だった。日光が全くなかったので寒かった。2XUの上にドライメッシュTを着、ベストを着たが上りの最後で軽く汗ばんだくらいだった。手袋は自転車用のメッシュフルフィンガーだったが、かなり冷たかった。やっぱ、ランニング用の買ったほうがいいかな・・・

 路面は、水たまりはないものの、乾いたところは全くなく枯れ葉とかは水を含んでいて滑りそうだった。今日は Japan boost だったので不安はなかったが、グレーチングや枯れ葉で一瞬ぬるっとした感じを受けることがあった。

 短時間で負荷をかけるために有馬温泉バイパスを登った。いきなりの上りなので心拍が上がってしまい、中盤まではかなりキツかったが、終盤にはペースが掴めてきた。タイムは遅いが STRAVA の GAP では5分30秒程度のスプリットタイムだったので、ほぼ計算通りだ。帰りは、県道を通ったが、道が細く走りにくいので下り坂だがペースを上げられず、140bpm以下で流して終わった。

にしのみや甲子園ハーフマラソン2017 結果分析

 公式記録が公開された。が、残念ながら完走証にはグロスしか表示されていなかったが、pdfの一覧表には表示があった。グロス1:50:39、ネット1:49:30。差は1分もないが、51分と52分の差より49分と50分の差のほうが大きく感じるから単純に嬉しい。

 このシリーズのレースは結果がpdfで公開されているので分析が簡単だ。最初からCSVかタブ切りtxtで上げてくれればもっと喜ぶがwww

  右の表はスタート順(ネットタイムとグロスタイムの差を10秒単位にしたもの)と男女の数、スタート順の平均ネットタイム。

 大半の女性は男性のネットタイム2時間未満と同時にスタートしていることがわかるだろう。男女を分けて、タイム差を無視して同時にスタートさせた結果だ。

 下のグラフは、横軸はネットタイムを2分おきにしたもので、縦軸がその2分のネットタイムで走った人の人数だ。

2時間20分以降は少ないので20分にまとめた。

 このシリーズの問題点は男女をタイム差を考慮せずに並べることだ。これがスタート後の渋滞を招いている。神戸ラブランでも芦屋さくらファンランでも同じだった。

 ネットタイムの頻度を見れば分かるが男性の多くは1時間50分前後から2時間10分くらいに多い。この人達の多くが女性の大半を抜いてゴールしなければならないということだ。この状態は誰にとってもメリットはない。抜くのも大変だし抜かれる方もストレスが溜まる。同じレベルのランナーが前にいればペースメーカーとして使うことができる。一人で走る時より速く走れるようになったりもする。

 女性は遅い人が多いから後ろからスタートさせろと言っているのではない。男女関係なくタイムによってスタートブロックに並ぶべきだと言っているだけだ。ブロックの表示を2行にして[A1000~A1500、B5000~B5100]という感じでプラカードに書くだけの話だ。あるいは、ゼッケンを印刷するときにA~Zとかのプロック番号をゼッケンと別に印刷して、ブロックはAとかBだけの表示をすればいい。多くの大会はそうなっている。

トレーニングログ 2017/11/15 インターバル 330mx5

GARMIN log 2017/11/15 今日は短時間で済ませたかったので、久しぶりにインターバルをやった。

 インターバルをやる時の道に行って5往復した。400m よりちょっと短いかと思っていたが 330m しかなかった^^

 気温がかなり低かったのでコンプレッションに半袖ドライメッシュで行った。会社を出るときに8度だったが、走り出したら寒さは感じなかった。手袋は自転車のメッシュ・フルフィンガーにしてみた。安物のフリース手袋よりフィット感が良くて暖かく感じるが基本的に夏用なので10度以下の気温に立ち向かうのは無理があった。ただ、福知山マラソンの日は予報では10度以上ありそうなので、これでいいかもしれない。

トレーニングログ 2017/11/14 気分転換10.8km

 午前中まで雨が降っていたが、午後3時くらいから晴れ間がひろがっていた。路面が濡れていたので気が進まなかったが、本番まで時間が限られているので部屋を出た。

 会社の寒暖計で13度だった。長袖ドライメッシュ一枚でちょうどよかった。が、手は手袋をしていても冷えてきた。身体は汗ばむくらいだったが、走り終わるときには感覚がなくて靴紐を解くのが難しいくらいだった。この気温は本番とほぼ同じくらいだと思われるので、ワンランク上の手袋が要るか・・・

 いつもの道は道端に水たまりがありそうな気がしたので、ランではあまり通らない道に向かった。長いダラダラ上りがあっていいと思ったのだが、慣れない道で真っ暗で車の交通量が多い道は走りにくい。街灯のない道で対向車があると目がくらんで、車が通らないときより周辺が暗く見えるからだ。

 途中からいつもの道に戻ったら意外に乾いていたので、少し予定より遠回りして帰ってきた。いつもの道なら5分30秒ペースでもそれほど苦しくない。

トレーニングログ 2017/11/12 由良川堤防 12.9km

 今日は天気がよく、安心して由良川に向かった。今日は Adidas の速乾長袖T一枚を試した。スタート時点では寒かったが途中からは軽く汗ばむくらいになった。今日の気温は Garmin connect によると 12.2度だった。とすると コンプレッションT + Tシャツは暑いかもしれない。かといって冷え性なので半袖Tは選択肢にない・・・コンプレッションだけかドライメッシュか・・・両方持っていって現場で決めるか。

 堤防は走りやすい路面で平坦だが、今日は向かい風が強くてキツかった。弱い下り(川の上流から下流に向かって走るので)なはずなのに、5分30秒ペースで心拍は155bpmを超えていた(普段なら150bpmちょうどくらい)。軽い上りを走っているようだった。

 折り返して、福知山マラソンのゴール前ルートに向かった。1kmで40mくらいの標高差を登る心臓破りの坂で去年はここを半分くらい歩いた。今日は9kmくらい走っただけで上ったので歩かずに上りきったが、心拍は 165bpm まで上がった。これを40kmくらい走った後で上らなければならないのだ・・・

 今日は MIXTRAX の 90bpm プレイリストで走ったせいか 191bpm と普段より高かった。90bpmのリストは90~99までの楽曲が入っていて、95を超える曲が結構多い。95だと走るときには 190bpm になってしまう。曲のテンポに合わせることはしていないつもりだが引っ張られているのかもしれない。

 今日は好条件だったが、消耗した。ハーフマラソンを走ったというと言い過ぎだが、帰ってシャワー浴びてストレッチをして食事を摂ってから身体が冷えてきたので、ベッドに入ったら2時間以上眠ってしまった。

トレーニングログ 2017/11/11 8.1km マラソンペース

 由良川の堤防まで自転車で行って走ってくるつもりだった。同じ時間帯にコースに近いところを走って、ウェアを決める参考にしようと思っていた。

 着替えて自転車で家を出て3分くらいしたら小雨が降ってきた。昨日見た予報では晴だったので、そのうち晴れてくるだろうと思ってそこからさらに5分位走った。が、少し強くなってきたので引き返した。引き返している途中で更に降りが強くなってきて社宅に着くまでには結構濡れてしまった。

 社宅についたが、ウェアを脱ぐのも面倒でそのままネットを徘徊していたら晴れてきた。少し様子を見た上で再び自転車に乗って30mくらいした所で雨が降ってきた・・・

 再度引き返してカップめんを昼食に食べてツムツムをやりダラダラしてたら再び雲が切れて照ってきた。「もうだまされんぞ」と30分近く様子を見ていたが、今度は安定してそうだったので走りに出た。もし雨が降ってきてもすぐに帰れるように家の近くで走ることにして。5分30秒を目処に近場を一周した。帰って草むしりをしてたらまた雨が降ってきた・・・

トレーニングログ 2017/11/10 5:30ペース6.4km

 会社を出るときに寒暖計を見たら13度だった。福知山マラソンでは最高気温がこれくらいになると思われるので、ウェアの組み合わせをテストしてみた。

 2XUのコンプレッションTの上にNIKEの長袖ドライメッシュを着たら暑かった。暑さでバテたのは久しぶりだった。しかも、1時間も走らないつもりで水を持たずに出たので余計だった。しかも、距離を舐めていて夕方に特に何も摂取せず、帰宅してからBCAAとちくわを食べただけで走ったので、途中から空腹感に襲われた。

 この組み合わせは最高気温が10度以下が予想されるときにしか使えない。明日、レースと同時間帯にコンプレッション+半袖Tで走ってみて様子を見よう。去年は patagonia の保温ベースレイヤー+自転車用ジャージでちょうど良かったから、今年は2XUの上にドライメッシュTと思っていたが、意外にドライメッシュTが温かいので悩んでしまっている。

 下も2XUのコンプレッションだったが全然寒く感じなかった。去年はUNDER ARMOURのコールドテック・コンプレッション・タイツだったが、天候が悪いとか異常気象的な低気温とかでなければ、2XUで大丈夫そうだ。

トレーニングログ 2017/11/08 閾値走4km

 雨雲レーダーで雨雲が近づいてきてることと路面が乾ききっていないので走らないでおこうかと思っていた。が、明日部署の送別会があるという事に気づいて、急いで走ってきた。

 tenki.jpで7時くらいから降り出すとのことだったので、短時間でトレーニング効果を得られる閾値走をやってきた。が、ちょうど退勤時間帯で、車が多くて走りづらいところで心拍が下がってしまった。平坦路で心拍160bpmを維持するのは結構辛い。ついつい、楽な巡航状態に持っていこうとしてしまう^^;

トレーニングログ 2017/11/07 ペース走 8.5km

 ハーフが終わったので、今日からはマラソンペースを体に叩き込むためのペース走。フォームとピッチに集中し、ペースは5分30秒から40秒を目標に走った。ただ、夜には GARMIN の表示を見れないので(遠距離用の眼鏡をしているため)1kmごとのスプリットで確認しているだけだが。

 先日福知山マラソンの参加証が届いていた。スターティングブロックがGだった。今年は去年とブロック設定が違うのだろうか。というか、違わなかったら悲惨なことになる。(去年のFブロックの様子はこちら)。ブロックを小さく刻んで目標タイムが近い人が近くになるようにしてくれていると思いたい。完全に勘違い。去年はJブロックだった。つまり、去年より 3 ブロック前だった。

 会社のフロアは手がかじかむくらいに寒いが外は結構暖かかった。夕方も一時期よりは気温が高く15度くらいだった。先日買ったNIKEの長袖T一枚でちょうどよかった。もちろん、手袋は必須だがw

トレーニングログ にしのみや甲子園ハーフマラソン2017 1:49:24(garmin)

移動・スタート前

 6時15分に起床し朝食。スパ王たらこスパを加熱している間にテーピングし着替えを済ませた。たらこスパと切れてるロールケーキを一切れ食べ、歯を磨いたらすることがなくなった。7時過ぎに家を出て7時27分の電車に乗るつもりだったが、30分近くもダラダラしていてもしょうがないので6時40分に家を出た。かなり気温が低く、駅についてからも5分程度駐車場で時間調整をするくらいだった。

 JR宝塚駅で阪急に乗り換えたがまだランナーらしき姿は無かった。西宮北口駅のコンコースにははっきりそれと分かるランナーが集まってきた。阪神間の阪急沿線の人がここで乗り換えるからだ。もう地図や案内図は不要だ。甲子園駅から受付までは200mくらいしかない。その広場のようになった通路の両脇にランナーたちが着替えたりゼッケンをつけたりしていた。受付は空いていてすぐにゼッケンをもらえた。が、どこで着替えたらいいのかわからない。というか、着替える必要はないが落ち着いていられる暖かい場所が欲しくて歩き回った。この時、偶然にトイレを見つけて済ませたのが後になって正解だったとわかった。とりあえず、日の当たる歩道端の斜面に腰掛けて時間調整をした。コンプレッションだけで行くというのはこの時点で決めたが、上着を脱いだら冷え切ってしまいそうだったからだ。

 9時15分にランニングの服装になって荷物を預けた。トイレに行っておこうかと思ったが長い列ができていたのでやめた。ここについた時に済ませて置いてよかった。少し日だまりで暖を取って9時半くらいにブロックに並んだ。寒かった。甲子園球場の影になっていたからだ。ポンチョを着ている人がいて羨ましかった。ポンチョは持ってきていたが預けたバッグの中だったのだ。この30分間がほんとに長かった。集合の管理がルーズでスタート直前になってもブロックに入れる雰囲気で、結構な人数が自分の前にも割り込んできた。これなら9時に現地に着いて、9時45分くらいにブロックに入れば十分だ。

レース

20171105_split time
距離が少し短いが、スタート地点が高架と甲子園球場に挟まれて空が見えないような場所だったからだろうか。
 10時丁度に号砲がなりスタート。自分の位置からでも1分くらいでスタートゲートをくぐれた。人口密度は高いが走りにくいほどではなかった。周囲のペースはハーフ2時間ちょうどくらいの人が多そうで、これまで走った大規模大会よりずっと速かったので、体が温まるまでは周囲の大きな流れに乗っていくことにした。序盤から武庫川河川敷に降りるまでは少し速めの人を見つけてその人が切り開いてくれる空間を狙っては前に出ることの繰り返しだった。

 河川敷に出たら人口密度が下がってきた。が、ムービングシケインが重なると後ろに人が溜まってしまった。その人達もそこそこのペースで走っているから力任せに抜くほどの速度差はつけにくく、なかなか前に出られないことがあった。

 武庫川の河川敷は踏み固められた土で走りにくかった。滑るほとではないが、砂が多いところでは空回りするような感があった。今日は Adidas Japan boost を履いていったが、Continental のラバーがガシッと路面に食いつくグリップが感じられなかった。自分の蹴り出しなんてたかが知れてるのでホイールスピンを起こすようなことはないが、グリップ感が無いのはしんどかった。

 折り返しを過ぎてからは下りで5km程度なのでペースを上げた。人口密度が下がり周囲のペースもほぼ同じくらいになったので、隙間を探したり後ろから迫る足音に気を配ったりする必要はなくなった。目立つウェアを着たお兄さんを勝手にペースメーカーにして走った。彼は5分15秒から20秒で一定したペースを刻んでいたから。自分が先行することもあったが、油断するとすぐに追いついて抜いていくのでちょうど良かった。心拍が160bpmを超えていることは分かっていたが、行けるところまで行こうとペースを落とさなかった。おかげで、ペースを落とさずにゴールまで辿り着くことができた。手元の GARMIN 630 読みで 1時間49分。PBを7分弱更新出来た。

 気温や、高低差の少なさでこれまで走った大会の中で最もコースの難易度が低い大会なので55分を着ることを目標にしていたが、50分まで切れたので満足。

補給

 受付を済ませてすぐに粉飴ジェルと切れてるロールケーキ一切れを食べ、9時に180kcalのエナジージェルを食べた。そして、スタート前5分くらいにアミノバイタル アミノショットを飲んだ。

 走り出してからは、ボランティアで何かを配ってくれている人からもらった何か。口に入れたらラムネだった。感謝!。

水分補給

  協賛のサンスポ主催のシリーズ(神戸ラブラン、芦屋さくらファンランなど)は給水でミネラルウォーターを配っていると知っていたので、VAAM water をボトルに入れて持っていった。こうすれば混んでいる給水ポイントでタイムロスしなくて済むし、自分の好きな時に水を飲めるから。

 混む給水ポイントで水を取らなくていいのは二つの効果がある。一つは水を取るのにロスする時間を節約できること。それと、ムービングパイロンをやり過ごしやすいことだ。給水ポイントでは人が道の端に集中するのでそのテーブルの逆側がガラ空きになる。スピードアップしなくても抜けるのだ。

 ただし、VAAM water にしたのは失敗だったかもしれない。走っている最中に飲むには味が濃すぎる。

ランニングログ

・GARMIN 630 のアドバンスド・ランニング・ダイナミクス:
にしのみや甲子園ハーフマラソン ランニングダイナミクス
 歩幅の平均が100cmを超えたのは初めてだ。上りがないのが大きいだろう。

 左右のバランスや、ピッチ、接地時間は今の自分の限界に近い数字が出ている。後半スピードに乗った時に良くなっているので、この方向で筋持久力とVO2maxを鍛えればいいのではないだろうか。