犯人確保・・・4mm の金属片だったorz….

 朝、自転車を出そうとしたらまたゼンリンがペッタンコだった。これで、イタズラの線は消えた。消えたが解決はしていない。20140217_3 帰ってリビングでタイヤを外した。例によってチューブからは何の音もしない。洗面台で水につけたら前回と前々回と同じような小さな気泡が出てきた。その場所のタイヤの内側を顔面を10cmくらいまで近づけて確認したら見つかった。

 この絶妙な出具合に苦労させられた。タイヤの内側にもっと出ていれば最初の時に見つけられたはずだし、見つけられなくてもすぐに空気が抜けて気づいたはずだ。少ししか出ていないのですぐにはチューブを貫通せずにいたのだ。そして、走っている時にこの部分が段差などで強く押された時にだけチューブに刺さって穴を開けたのだろう。

20140217_2 タイヤの外側から見たのが右。他にも小さな石やガラス片などが刺さっているのでこれが貫通しているとは思わなかった。頭は完全にゴムに埋まっているし。


20140217_1 カッターで周囲を削り毛抜きで掴んでやっと抜けた。この4mmくらいの金属片にどれだけ苦しめられたことか・・・まあ、見落としたのは自分のミスだが・・・

 その後、ホイールを装着する時に衝撃的な事実に気づいた。一時的に RX3 に付けていた SUUNTO のロードバイクポッドの電池フタが落ちていた orz…こんなもの売ってないだろうなぁ・・・しかし、本体は全然問題ないのに1万近くも出すのあほらしい・・・

 どうでもいいことだが、この写真はP330で撮った。こういうものにピントが合わせられるのはさすがだ。iPhoneやオートフォーカスのコンデジではこうはいかない。

ICharge-Warmer USB充電 バッテリー内蔵ハンドウォーマー 初期不良orz

USBカイロ 仕事や電車の車内で手が冷えた時のために購入。

 カイロというと、親が使っていたハクキンカイロが思い出される。今でも使われているらしく、評判も悪くはなさそうだ。しかし、自分が必要なのは通勤後数時間だけなので、ハクキンカイロの12時間持続というのはオーバースペックに感じた。また、途中でオン・オフできないのももったいない気がする貧乏性。

 そこでこのUSB充電式のカイロを買ってみた。リチウムイオン充電池をエネルギー源にした発熱体が入っている。電気的に発熱させているのでスイッチによるオン・オフが可能で、発熱までのタイムラグも少ない。温度調節ができるのも電気式のメリットだ。低温で38~40、高温で 42~44 らしいが、低温でも使い捨てカイロと同じくらいの暖かさを感じる。

 この機種は金属面が熱伝導面になっていて、プラスチック側は暖かくならない。なので、両手を暖めたい場合には裏返しながら使わなければならない。この点はハクキンカイロや使い捨てカイロと異なる点だ。

 ミニUSBの端子とスライド式のちゃちなスイッチとがあるだけのシンプルこの上ない構造。通電状態は本体内部のLEDが点滅して教えてくれる。電池残量が少なくなると赤と緑に点滅するが、点滅を始めてから切れるまでの時間が短いので、「点滅をしてから充電すればいいや」という運用はできない。なので、屋外に数時間いなければならないということが分かっているケースでは、充電状態にかかわらず充電しておいたほうがいいだろう。

と、ここまで書いて充電した。が、いつまでたっても LED が点灯状態にならない。半日くらい待ってケーブルを抜いてスイッチを入れたら数秒だけLEDが点滅(運転状態を示す)しただけで発熱しない。違うケーブルとUSB充電器につないだが症状は変わらなかった。初期不良を掴んでしまったらしいorz

 メーカーに電話したら、「送料元払いで送ってくれ」ということだったので、定形外で送った<イマココ
追記(2014/12/19)
 修理を追えて半年以上放置されていたが、充電したら正常に動作するようになった!>「ICharge-Warmer 再登板

 修理(交換)は無料だった。

GPSロガーについて考える

k1375605886 先日大川瀬ダムに行った時、iPhone でルートを確認しようとしたら圏外で地図が表示されなかった。携帯回線依存型地図デバイスでは不可避な事態だ。あまりに久しぶりな事態で驚いたが、GARMIN eTrex Vista HCx(以下 eTrex) の地図でルートを確認して事なきを得た。というと、完全に迷子になったように思えるが、方向は分かっていたから、遠回りになるかもしれないが、勘で走ってもほぼ目的のルートに行けた。最悪でも来た道を引き返せばいいので大した問題ではなかったが。

 後で思い出したが、自分は Mapfan を買っていたので困る必要はなかったのだった。「初めての道で圏外」というのが久しぶりだったのでちょっと冷静さを失っていた。そこは近所に集落があって人が住んでいる場所で市街地から遠くないから圏外になることを想定していなかったのだ。softbank 3G の圏外の場所は未だに多いし、自転車で走っていても圏外になる場所はある。が、自分がよく知っている場所なら地図を確認する必要はないし、事前に圏外と分かっている場所では iPhone を取り出そうとすらしない。

 そんなことや iMac に Windows 8.1 をインストールしてログ取得環境構築を行っていたら GPS ロガーが欲しくなった。eTrex は自転車の走行ログをとるという自分の用途にはオーバースペックだ。走行中に小さな液晶画面の地図を見ることは不可能だし、止まって地図を確認するなら iPhone がある(今回はミスったが Mapfan があるので圏外でも関係ない)。そこで、ログを取ることしかできないが軽くて小さな専用機があればと思ったのだ。

 今のロガーは優秀でコールドスタートでも1分程度で補足が完了するらしい(eTrex は最初の一個はもちろん数十秒で捕まえるが、衛星を十分な数補足して安定するまでは3分位かかる)。中には、Bluetooth で Mac と接続してログをダウンロードできるものもあるらしい。

 これまでは、eTrex のログをカシミール 3D のダウンロードツールで取り出すしか無かったので、Windows 環境やドライバが必要だったが USB マスストレージデバイスとして使えることが分かり eTrex を使う上での不便さが大きく解消された。(今考えれば、eTrex の CF カードを取り出して PC にマウントしてしまえばよかったのかもしれない。)軽さや小ささは専用ロガーのアドバンテージだがそれだけになってしまった。

Another choice

igotU i-gotU というブランドのロガーが充実していた。小型の GPS ロガーは前から知っていたが、液晶付きレシーバーやサイコン型、腕時計型もあって、サイクルコンピュータ用のセンサーや心拍センサーもあった。そして、前に書いたように、Bluetooth を使って iPhone アプリでログを記録できるらしい。iPhone がサイクルコンピュータや心拍計の本体代わりになるということだ。

 このソリューションは非常に魅力的だ。他にどんなデバイスを持っていても必ず持っていく iPhone(Androidでもいいが)が本体代わりになるなら、自分なら Cateye V2 と Sunnto T6 の本体が不要になる。

 問題は iPhone 4S の電池だ。iPhone の電池が切れたら全てのログがとれなくなる。それだけでなく、電話や地図の確認といったサバイバル用途も使えなくなる。iPhone 5s の M7 チップならこういったことを低消費電力でこなせられるかもしれないが 4S では無理だろう。それに丸2年間、ほぼ連日放充電を繰り返しているというハンデもある。iPhone のために電池を持っていかなければならないのなら本末転倒だ。

地図好きおやじの GPS 遍歴

A5502K

A5502K GPS レシーバーを初めて使ったのは A5502K という携帯電話だった。自律測位できない機種だったが、逆に補足は速かったし制度も十分に高かった。しかし、当時のパケット従量課金プランでは地図データを継続的にダウンロードするのは怖くてできなかった。また、端末で撮った写真の exif タグに位置情報を埋め込むこともできなかったので不便だった。写メール掲示板に投げる時(今考えれば instagram の先を行っていた)に本文に位置座標を入れるくらいだった。

Magellan for Visor

1975133667 しかし、GPSに対するあこがれは強く、palm visor prism 用の Magellan 社の GPS Companion を買った。日本では使えない地図データしか付いていなかったので、ウェブサイトの地図(Google map はまだなかった)をキャプチャしつなぎあわせて地図データを作り、その地図上にポイントされるのを喜んでいた。その頃の地図は測地系が日本ローカルのもので、Magellan は世界測地系なので苦労したものだった(300m くらいずれた)。はっきり言って実用度はゼロだったが、GPS 衛星の補足情報やその仕組、測地系の違いなどはこの時に学習した。Visor prism が壊れて CLIE になった時点で Magellan とはお別れした(visor の springboard という拡張スロット用だったので CLIE では使えなかった)。

Garmin eTrex Vista HCx

 その後、自転車でツーリングするときのために地図が見れる実用に耐える GPS レシーバーが欲しくなり GARMIN GARMIN eTrex Vista HCx を買った。Wiggle から買ったので英語版地図は国内の開発者から別途購入してインストールした。GPSログは windows XP のカシミール 3D でダウンロードして管理していた(HCX をマスストレージデバイスとしてマウントできたので Windows が不要だったということを先日知った・・・)。GPS ログを Alps lab route というサイトにアップロードして楽しんでいたが、Alps lab が Yahoo に買い取られてその間のログは消えた。iMac 2007 の Windows XP に残した gpx ログも HDD トラブルと同時に消えた。

iPhone

 A5502K から Nokia N73 を経て iPhone 3GS になってから GPS がさらに身近になった。eTrex は地図上の現在位置を確認するには十分だが、検索ができない。海外であればできるかもしれないが、自分が持っている地図ではできない。これが iPhone の地図と大きく異なる所だ。eTrex はロガーとしてしか使わなくなった。

 iPhone が 3GS から 4S になっても特に変化はなかったが、2014 年にして Movescount によって更に用途が拡大した。Suunto T6 と GPS ログは完全に独立した存在だったが Movescount によって同じログDBに入れられるようになった。Suunto T6 のログに gpx ログをインポートできるようになれば完璧なんだが・・・

Movescount for iPhone

2014115_suunto_movescount Suunto T6 のログを管理する MovescountMovescount for iPhone があったので入れてみた(無料)。

 スタートと終了をするだけでいい。一度クラウドとリンクしておけば自動的にアップロードされるので PC と繋ぐ必要もない。非常にお手軽でGPSのトラッキングも正確だ。しかし、ノイズを拾うのか変なログが有る。通勤経路の最低標高がマイナスになっていた(自宅から駅まで標高が100m以下のところはない)。このため、上りと下りの獲得標高がでたらめな数字になってしまっていた。更に、最高速が107km/hになったりもしていた。SUUNTO は時々 200km/h をオーバーするがそれを踏襲してるんだろうか(^^;

 移動ログを取れるアプリは山ほどあるし、機能的には平凡というか貧弱かもしれない。しかし、Suunto T6 のログと一括管理できるのは自分には大きい。残念なのは、iPhone app では心拍は取れず、T6 では GPS ログが取れないこと。T6 のログに GPS のデータをインポートできれば楽しさが倍増するんだがなぁ・・・(T6 に GPS pod を付ければいいんかな。T6 に GPS ログを記録する機能あったかな?)

 http://www.i-gotu.jp/ のセンサーを使えば一挙解決・・・かぁ

Suunto は SNS を目指す。Movescount.com というチャレンジ

 iMac 2007 では Suunto T6 で記録したログを Suunto training manager という付属ソフトを Windows XP 環境にインストールして使っていた。iMac 2013 にしてから Windows を入れていなかったのでログは全部捨てていた(T6 に保存できる容量が限られているし、マスストレージデバイスとしてマウントできないので Mac からT6の中のファイルをコピーすることはできない)。

 iMac に Windows を入れた時に最新の Suunto training manager を入れようと思った。Suunto T6 を購入した時のCDに入っていたものは XP 用で 8.1 で動かすのが不安だからだ。しかし、Suunto のサイトには “Suunto training manager is no longer available” となっていて、Movescount.com という SNS へ移行する案内しかなかった。Movesconnetct は Windows と Mac OS 向けのアプリがあって、そのアプリを使ってクラウドにデータをアップロードするというシステムだった。

 試しに Mac 版のソフトをインストールしたらメニューバーに Movescount のアイコンが入った。Suunto training manager で使っていたアカウントは使えなかったので新たにアカウントを作成してみた。T6 をつないで色々と適当に触っていたらアップロードが始まってアップロードされた。

 Movescount は専用のウィンドウを持たず、結果の表示や操作はすべてウェブブラウザで行う。データはクラウドに保管され機能の追加・変更は全てサーバサイドで行われるので、ユーザ側のトラブルを防ぐことが可能だからだろう。と同時にSNSにユーザを惹きつけることで広告のチャンスも得られる。

 さらに、スポーツ用品で問題となるのはスポーツの流行り廃りとスポーツ離れだ。Suunto の心拍計を買ったユーザがスポーツをやめたら追加的な購買はない。Suunto、Polar、Garmin は競争相手であると同時に運命共同体だ。

 それに対して面白いプレーヤーが現れた。スマートフォンとウェアラブルデバイスだ。スマートフォンと連動するセンサーを身につけるだけで Suunto、Polar、Garmin の 5 万円以上する高機能機種と同等の機能がある。

 これらとの競争を生き抜くために Suunto がとった戦略が Movescount だろう。SNS でモチベーションを上げスポーツからの脱落を防止すると同時にログを保持することで囲い込みを図るというものだ。ログは継続性が命だ。自分は昨年 windows xp 環境がおかしくなり過去のログが消えた時から Suunto を使う機会が大幅に減った。「Suunto 要らんかな」とも思った。クラウドにログが溜まればデバイスが壊れても引き続き継続機を買うだろう。これが Suunto の狙いだ。

 Suunto のリスクはライフログ系のセンサーだ。心拍ベルトをするのはハードルが高い。トラブルも多い。値段も高い。ライフログ系のセンサーのようにブレスレット型で心拍を取れるセンサーができればいいのにと思う。

 話は変わるが、Suunto training manager は iMac に Windows を入れる理由の一つだったが、Movescount のおかげで無くなった・・・カシミール3Dの Mac 版が出れば自分は Windows は完全に要らなくなる。というか、gpx データを編集できるソフトが有ればカシミールも要らないかもしれない。

大川瀬ダム:panheadさんの3:33 時の (サイクリング) Move

20140113-SUUNTO HR 昨日、カシミール3Dで見つけたルートに行ってみた。大川瀬ダム。そこから東条湖に回りこんでこようと出発した。昨晩見た地図のイメージに沿って適当に走ったので、大川瀬ダムには着いたが、東条湖には行けなかった(東条は通過したが)。

 大川瀬ダムは複雑な形で細い渓谷にそって貯水しているので、貯水量は青野ダムや千刈ダムほどはないだろう。周辺の道路の交通量がほとんど無いことと路面が傷んでいないことで走りやすく楽しかった。青野ダムより楽しいかもしれない。問題は自宅からダムまでの距離が遠いことだ。湖を一周しても10km程度だろうが、そこまで片道20km以上かかる。そして、往復の道はかなり退屈な移動となる。

 今回は、帰りに東条湖に寄るつもりで遠回りして65kmで、しかも無駄にアップダウンをこなしたので疲れたが、最短距離で往復すれば、それほど疲れないかもしれない。SUUNTO のログを確認すると、一番きつかったのは登場からの帰り道のアップダウンだったから。自分でも坂が辛かったが、「45km くらいアップ・ダウンした後だからかな」と思っていたが、そうではなく、ルートの中で一番きつい登りがそこだった。SUUNTO をつけていると気分的なものではなく、客観的な条件が分かるので勘違いしなくても済む。

 阪神間に住んでいる人なら、車で青野ダムまで来て駐車場に車を置いて青野ダムと大川瀬ダムを回るというのもいいかもしれない。自分のところからだと、車の積み下ろしがめんどくさいし車に乗ってもそれほどメリットがない。

SUUNTO 20140113

4日は雨、5日は河下川ダムルート

 4日、家を出て三田方面に向かったが、5kmくらいのところで雨粒を感じた。前方が黒雲に覆われていたので引き返して有野方面に向かった。有野から有馬に抜けて船坂に向かおうと思ったところで再び雨粒。黒雲が南下してきたらしい。そこからすぐに最短コースで家に帰った。

 5日、気温が低かったのでグズグズして11時頃に出発。体が温まるのに時間がかかったが、道場駅くらいまでくると引き返す気にはならない。そこから河下川ダムと渓谷の上りでかるく汗ばむくらいまで温まった。しかし、足先の冷えだけはどうしようもなく、帰って風呂に入るまで感覚が戻らなかった。冬用のロードシューズかヘビーデューティなカバーを付ければ良くなるのかもしれないが・・・

青野ダム

 一昨日は玄関のドアを開けたら雨、昨日は4kmくらい走った所で雪。今日は久しぶりに晴れ間が多かったので安心して走れた。

 道路標示では7度だったが、無風だったので体が温まってからは辛いほどではなかった。しかし、目に風がしみて涙がボロボロ止まらなくて困った。涙がでると鼻水になるので、信号に止まった時に涙とハナをかまなければならない。そのうちハンドタオルが湿って冷たくなってくる。

 風の巻き込みのないアイウェアが行方不明なのが痛い。通勤時も切実なのでどうにかしたい。が、問題は近眼かつ老眼なこと。コンタクトをしても解決しないし、度入りのアイウエアでも解決しない・・・

インタビュー記事の難しさ|別府史之インタビュー

timbuk2 下の記事は自分も愛用しているメッセンジャーバッグ Timbuk2 のサイトのインタビュー記事。口頭で聞いた話を元に短くまとめたのだろう。その際の手違いか会社の意向による改ざんか、編集者の不手際か分からないが、結果として別府選手が勘違いなことを言ったようになっている。

 この記事は1段落で別府選手の略歴と高校時代に愛用してきたことを紹介し、2段落で高校の時に気に入って使っていた思い出を語り3段落でそれを補強するという構成になっている。まとめると「高校の時は 8km の距離を自転車通学していた。TIMBUK2 を気に入って使った。TIMBUK2 の便利なポイント」だ。段落の構成として2段落と3段落が中途半端で本来2段落のTIMBUK2のメッセンジャーバッグは以下を3段落にするべきだが、ここでは問題にしない。

 問題なのは、「フラップを外さずに横から出し入れ出来るポケット(ナポレンポケット)、なども自転車に乗る人の事を良く考えたポイントだと思います。」という一文だ。これを別府選手が言ったはずはない。なぜなら今年30歳の別府選手が高校に入った時に買ったバッグにはナポレオンポケットは無かったはずだから。自分が6年前に買ったクラシックメッセンジャーにもナポレオンポケットは無かったのだ。だから、もし別府選手が最近のモデルで便利になった点としてこれを挙げることはあっても、高校時時代に便利に思っていたことはあり得ない。

 TIMBUK2の資料を見たライターが勝手にここにつけたか、頭の悪いライターが、別の文脈で別府選手が「ナポレオンポケットというのもできて高校の頃より便利になってますね」といった言葉をここに埋め込んでしまったかだろう。まあ、ライターが書いた文章に広告会社が勝手に書き加えた線も捨てられないが・・・

 残念なのは、これを読んだ人のうち本の一握りが「別府は TIMBUK2 の宣伝になるように高校の時に使っていたバッグに付いてなかったものを便利ってゆってるよwww」と思うことだ。まあ、こんな重箱の隅に気づくような人間はあまりないとは思うが・・・

 因みに、自分は自転車通勤を始めてからこのメーカーを知って愛用している。先日も D-Lux messenger を買ったばかりだ。これで自分の Timbuk2 は5個目だ。

プロサイクリストが語るTIMBUK2の魅力[別府史之インタビュー 第1回] / メッセンジャーバッグ 「TIMBUK2(ティンバックツー)」日本公式サイト
僕は神奈川県茅ヶ崎市出身で兄が2人いて、僕が三男です。兄弟皆自転車競技一家です。 家族でツーリングを始め、小学生でマウンテンバイクの大会やロードレースに出場したりしていました。 はじめて手にしたのは小学生のときでした。高校時代、通学は電車だと2時間もかかる距離を、自転車で、家から学校まで8kmの距離を通っていました。
当時のメッセンジャーバックは、あまりカラーバリエーションが無かったと記憶しています。そんな中、当時では珍しくTIMBUK2のメッセンジャーバックは、奇抜な配色で個性的で一目惚れし買いました。TIMBUK2のメッセンジャーバックは、身体にピッタリフィットし荷物が動かないので、自転車を勢い良く漕いで走っても、ズレないので、すごく良かったです。また、自転車に乗りながら、ベロクロも剥がしやすいので、スムーズに物を出入れしやすいです。
あと、フラップを外さずに横から出し入れ出来るポケット(ナポレンポケット)、なども自転車に乗る人の事を良く考えたポイントだと思います。
デザインも良く、耐久性もあったので、学生の時は1つのTIMBUK2のメッセンジャーバックずっと使っていました。 部活道具と勉強道具、お弁当等なんでも詰め込んでいました。