Bianchi Minivelo-8 その4

 Minivelo-8 は通販で買った。近くのショップで買いたかったが売り切れとの事だったから。そして、見た目重視の娘には同じくらいの機能・性能の他社品という選択肢が無かったのだった。

 このショップは初めてロード自転車を買った店だった。家の近くに専門店があることも知らず、自転車屋といえばサイクルベースあさひかホームセンターかくらいしか知らなかったからだ。車で1時間近くかかる専門店で買うのと通販で買うのとでは大差がないと考えたのだった。

Fuji newest 3.0 2006
Fuji newest 3.0 2006
 そして買ったのがADサイクル通販88。この店で最初に買ったのはゴミのような自転車だった。ダメ元で買ったので特に不満はなかったが1周間もしないうちにクランクがおかしくなって返品した。その時に、差額で他の自転車にしてくれたのだった。その時に買ったのが Fuji newest 3.0。これがきっかけで自転車にのめり込んだのだった。

 しかし、その Fuji newest も数ヶ月で変速がおかしくなった。そこで、宅配は面倒なので実店舗に持ち込んで修理してもらったのだった。通販専門でショールームなどはない倉庫のようなところだったが、持ち込めば丁寧に直してくれ、リムのチェックやブレーキの微調整など一通りのことを無料でやってくれた。更に、Fuji の newest はサドルが不良品で座面に木ネジが露出してきた。購入後1年以上経っていたが新しいものと交換してくれた。

 なので、「この店からなら通販で」と思い、その後DMを切らずに放置していたのだ。

 今回到着した自転車の梱包の厳重さや、整備の状態を見ても特に不安は感じなかった。ハブやBBを分解してチェックまではしていないが、Fホイールの回りはRX3と遜色ないものだし、BBの周辺もグリースを塗ってから組み上げたときにできるグリースの余りが見えていた。Wilier IZOARD はボルトの頭にも薄くグリースが塗られていたが、そこまではやってなかった。といっても価格を考えれば無理は無いだろう。

 なお、「ちゃんとした自転車は通販では買えない。買ってはいけない」というのがスポーツ自転車の買い方の基本といっても過言ではない。ADサイクル通販88は比較的安心できるが、これは兵庫県南部に住んでいる、いざとなったら実店舗に持ち込んで修理して貰える人限定だ。他の人には実店舗で買うことをオススメする。

Bianchi Minivelo-8 その1
Bianchi Minivelo-8 その2
Bianchi Minivelo-8 その3
Bianchi Minivelo-8 その4

Bianchi Minivelo-8 その3

https://www.cycleurope.co.jp/bianchi/bikes/urban/minivelo/minivelo-8_flat_bar.html
MINIVELO-8FLAT BAR-P1
MINIVELO-8FLAT BAR-P2
MINIVELO-8FLAT BAR-P3

 Bianchi MiniVelo 2014 考察 1 [ミニベロ考察]は公式サイトより参考になるサイト。発注後に見つけたのだが、Minivelo−7が無かったのはラッキーだったかもしれないと思った。最初に調べた時に 7 にこだわったのは 8 にチェレステがないかと思っていたから。上のページに緑と白しかなかったから。下の表を見たら”Celeste Classico, Green, White” とあった。

 このサイトを参考にグラフを描き直してみた。

Minivelo-8 vs RX3
Minivelo-8 vs RX3
 Minivelo-8 と RX3 とのギアレシオの比較をしてみた。アウターとインナーの差が少ない。RX3はリアがワイドなのでフロントセンターだけで Minivelo-8 のインナーローからアウタートップまでカバーしている(ローとトップは使えないけど)。

 Minivelo-8 の場合はインナーの3枚目から6枚目だけで十分カバーできる。

Minivelo-8 vs compact crunk
Minivelo-8 vs compact crunk
 ロードのコンパクトクランクと比較してみた。Minivelo-8 のアウターはロードのインナーと大差がない。ホイールが小さいのでロングケージのリアディレーラーが使えないという制限はあるだろうが、リアがもう少しワイドな方が緩くて嬉しい。

Bianchi Minivelo-8 その1
Bianchi Minivelo-8 その2
Bianchi Minivelo-8 その3
Bianchi Minivelo-8 その4

Bianchi Minivelo-8 その2

Bianchi Minivelo-8 2014
タイヤとチェンリングとのバランスが面白い。
 右からの写真。

20140502_minivelo8-07 ヘッドチューブに付けられたエンブレム。よくわかっている。


クラシックなロゴ
ダウンチューブのロゴ
 これが娘の心を掴んだ。スポーツバイクに気乗りしていなかった娘がこれに従ったのはこの色とロゴ。

 弱虫ペダルの影響で自転車に興味を持ってきた所で Bianchi Minivelo を見つけて決定したのだった。こういう入り方もあっていい。

 ロゴの横のストライプはイタリアの3色旗の色。このカラーリングがイタリアで行ったのか輸入業者の企画かは分からないが、くどくならない所にセンスの良さを感じる。

フロントフォーク
フロントフォークは鉄
 フロントフォークにもクラシックなロゴ。素材はハイテン鋼。これはシリーズ共通らしい。ホイールによる衝撃吸収が期待できない小径車で少しでも衝撃を吸収しようという思想だろうか。しかし、短いフォークでは余り衝撃吸収はできていない。おそらくカーボンにしても大差ないのだろう。ハイテン鋼にしたのはコストの問題なのかもしれない。

 スレッドステムでこちらもシルバー。Minivelo-7 は高くなるように変な角度がついているが、8 と 10 は上部が水平になる角度で見栄えがいい。

 ブレーキはカンチレバー。大昔のカンチレバーと違い剛性があって効きもそれほど悪くない。シューが馴染めばもっとタッチは良くなるだろう(シューはShimano)。制動力ではVブレーキのほうが圧倒的に高いが、Vブレーキのような効きすぎ感がなく扱いやすい。

 ただ、レバーが重いのが若干気がかり。これまでに乗ったどのスポーツバイクのブレーキレバーより重い。スプリングの持つ力の方向がワイヤー(ブレーキレバー)を戻す方向への引きと違うのでフリクションが大きいのかもしれない。なので、そのフリクションロスに打ち勝つためにより強いバネが採用された結果引きの重いブレーキになってしまったのではないだろうか。

チェンリングは52x42
チェンリングは52×42
 シルバーのチェンリングとクランク。クランクは聞いたことのないメーカーの製品。

 形もクラシックで雰囲気に合っている。また、小さいタイヤに52という大径なチェンリングとのコントラストも印象を強くしている。

CLARIS
メカはシマノの CLARIS
 メカはシマノの CLARIS(変速機とブレーキレバーも)。機能・性能は十分だが、外見がちょっと残念。

 見た目はWレバーの方がいいかもしれないが、機能的にはこちらが正解だと思う。変速とブレーキは新しいものの方がいいに決まっている。特に、余裕のない初心者には変速時に片手運転しなければならないようなものを選ぶのはやめた方がいい。それに、自分が子供の頃はWレバーの変速機の自転車しか無かったが、いい思い出はない。思い通りの所に変速できなかったり勝手に重くなったり、ガリガリ鳴ったり外れたりした。根本原因は構造ではなく調整不足に有ったのだろうが、面倒かつ微妙で難しい変速機の調整に気を使わなくてもいいシステムを選ぶのが合理的だ。

 古い変速機を操作できる余裕ができたうえで、あえて古いものを選ぶのを否定はしないが、そんな人はこんなクラスの自転車(10万円未満の完成車)は買わないだろう。

泥除け
泥除け
 アルミらしき泥除け。叩き出し風の仕上げがされていて、雰囲気がいい。昔のランドナーを思い出す。

スペーサー
スペーサー
 リアホイールにはスペーサーが入っている。フレームは 135mm でハブ(ホイール)の仕様に合わせてスペーサーで調節して売っているのかもしれない。

20140502_minivelo8-08 タイヤはKENDA 20 インチ 1-1/8 インチ。トレッド面はセミスリックだがリボンタイヤで見た目と実用性の両面をカバーしている(のか?)。

 次のタイヤもリボンタイヤにするつもりだが、選択肢は狭い。

Bianchi Minivelo-8 その1
Bianchi Minivelo-8 その2
Bianchi Minivelo-8 その3
Bianchi Minivelo-8 その4

Bianchi Minivelo-8 その1

 娘のために買った自転車が届いた。Bianchi Minivelo-8。最初は Minivelo-7 を買うつもりだったが近くのショップでも神戸のワイズでも売り切れていたのだ。その後、最初にFujiのロードを買った店から来ていたDMで見つけて発注したもの。7年くらい前に買ってからDMはすぐにゴミ箱送りにしていたのに、風呂に入った時にメールが届いたので、「どれどれ」と読んだのだった。するとそこに、あまり意識していなかった Minivelo-8 classico というものがあった。「8てあったかな?」と思いながらリンクを確認するとチェレステのミニベロだった。風呂から上がって iMac で確認し即発注した。ホントに在庫があるのかどうか不安だったので、確認のメールが届くまで、娘には内緒にしておいた。

ハンドルが90度曲がった状態で入っていた。
ハンドルが90度曲がった状態で入っていた。
 一昨日の夜にショップから発送の連絡があった。在庫があったとしても連休明けになると思っていた。昨日、無事受け取れた。

取り出した所。厳重に保護されている。
取り出した所。厳重に保護されている。
 ハンドルの角度を調節するだけでいいようにペダルもサドルも取り付けられていた。ダンボールと緩衝材と新聞紙を取り払いステムの角度と高さを調整して固定するだけで仮完成。タイヤを浮かして落としても異音はないし各部の動きも正常であることを確認。所々グリースが付いていて、整備されている印象を受けた。

一応完成。
一応完成。
ライト取り付け
息子のTREKに付けていたライトを取り付け。
サドル調整
最終的には娘に合わせて調製するが、とりあえず自分の高さにセッティング。
ハンドル高
意外に低いセッティングなので、ステムをこれ以上出すなというガイドラインギリギリに固定してみた。
ブレーキの遊び調整
遊びが少なく設定されていたので少し緩めた。通販でフォローメンテが出来ないので初期伸びを計算に入れた位置に設定されているのだろう。この判断は悪くないが、自分が継続的にメンテするので最適位置に設定した。
ワイヤー類へのグリース給油
ブレーキとディレーラーのワイヤーの露出部分にグリースを塗布し拭き取る。おまじないみたいなもの。
チェーン給油
チェーンを購入した時についている油が残っている感じはしたが、一応給油した。
タイヤの空気入れ
タイヤに記載された最大値になるように入れなおし。
ペダル交換
ペダルは黒にペイントされた金属製のものが付いていたが、RX3に付いていたもの(購入時にSPDを付けてもらったので未使用)に交換。外してシャフトを回してみたらゴリゴリだった。因みに、RX3のペダルもシャフトのベアリングは五十歩百歩だった。しかし、RX3はシルバーなのでそのまま採用。この価格帯の完成車のペダルはこの程度なのだろう。ママチャリのプラスチックのよりはマシではある。
ヘッドの締め付け調整
ハンドルを切る時に抵抗を感じたので1/8回転程度弱めてみた。これも、初期当たりが出た所で少し増し締めする必要があるかもしれない。しかし、ハンドルの抵抗はベアリングよりブレーキワイヤーのアウターの曲がり角度がきついことが原因のような気がする。リアブレーキワイヤーの取り回しを変えてみたほうがいいかもしれない。
クイックレリーズ交換
レバーが黒だったので、これまた使っていなかった Tiagra のレリーズに交換。色がシルバーで Minivelo の雰囲気にあっているから。元のレリーズは Shimano の CLARIS だろうから、品質的な差は大きくないが(そもそも、性能の差がでるパーツでもないだろうし)、色がMiniveloに合っているから。

 上記をやってから、少しテストライド。小径のスポーツ車に乗るのは初めてなので低速では不安定な感じがするが、ほんの少し速度が出れば問題はない。かと言って、この自転車で六甲山の下りで50km/hを出す度胸はない。

 フレームもホイールもアルミクロスバイクと大差がない。タイヤが太い分若干路面のギャップを吸収してくれるが段差はガンガンと尻と手、頭に伝わってくる。見た目の可愛らしさとは全然違うスポーツバイクだった。これ乗るときにはヘルメットとグローブをしたほうが良さそうだ。

 ギアレシオもミニサイクルとは完全に別物。F3枚のRX3より下が少ない。タイヤが小さいのでそのままではないが、意外に高速よりの設定がされている。平地でもアウターを使う機会は無さそうだ。というより、平地でもFインナーX4枚目くらいでそこそこの速度が出る(おそらく20km/h以上)。

Bianchi Minivelo-8 その1
Bianchi Minivelo-8 その2
Bianchi Minivelo-8 その3
Bianchi Minivelo-8 その4

ハブのグリースアップはお早めに

 投票と散歩に伊蔵号(Willier IZOARD)を使ってみた。丸2ヶ月ブランクが有ったので馴染まなかったが、前輪を持ち上げて回した時のざらつく感じが軽減された。玉押しに傷が付く前にグリースが切れかかった場所が有ったのだろう。やってみると、ハブのメンテナンスは簡単なので、少なくとも半年に一回くらいは行いたい。

 2ヶ月ぶりというのに空気を入れるのを忘れていたので、必要以上にソフトな乗り心地で段差に気をつけてゆっくり帰ってきた。

 ワイズのサイトを見ていたら、「ラチェットの交換もしないといけない」という記事があった。RX3 も6,000km、伊蔵号に至っては12,000kmも交換していない・・・どうすっかなぁ〜。やり方が分からないし、専用工具が要りそう・・・

 その前に伊蔵号のチェーンを変えなアカンのとちゃうんかな・・・金払うからOHして欲しい・・・

Fullcrum racing 3 ハブメンテ、バーテープ巻きスキルなし

 先週に続いてハブのメンテ。1月末頃に Wilier izoard のフロントホイールの回りが悪くなっていることに気づいた。回りが悪いというか、回り自体には問題はないが滑らかさがなくなっているのに気づいた。それ以降ベアリングが気になって乗っていなかった。気にはなったが、寒い中で作業するのが嫌すぎて放置していた末端冷え性が自分(^^; どっちみち、2月は雪、3月は低気温と花粉症でロードには乗れなかっただろう。RX3があるということもあって先延ばしにしていたのだった。

 先週は玉押しの外し方が分からず撤退したが、今日はマニュアルを熟読して臨んだ。解法は、なんと、シャフトを叩き出すというものだった。Fullcrumのハブは左右対称ではなく、通常の玉押しの反対側の玉押しはシャフトと一体になっている。玉押しの加減はシャフトの反対側の特殊なナットの締め付けだけで調整する。このナットが超特殊で、2.5mmのヘキサゴンキャップボルトで締め込めるようになっていて、シマノのハブではWナットでやっていることを一つのナットで出来る。Wナットだと思った位置で固定することは至難の業だが、これなら「あと1/3回転」といった感じで調節できる。こういう合理さは Alfaromeo 145 にも通ずるものがある。

 シャフトは軽く叩くだけで良かった。玉押しを外してみたら恐れていたことが起こっていた。ちょうど、先週RX3のハブの一方と同じくらいにわずかに傷があった。ゴリゴリの原因はこれだった。しかし、スペアパーツはないので、RX3の時と同様グリースを新しいものと入れ替えて組み戻した。根本的な解決にはなっていないが、メンテ前よりはゴリゴリ感は軽減された。幸いなのは、シャフト側の玉押しが無事だったこと。シャフト側に傷が入っていたらシャフトごと交換しなければならないだろう。当然金額も大幅アップ必至だろう。

交換前。こんなに色が違っていたとは(^^;
交換前。こんなに色が違っていたとは(^^;
 後、気になっていたバーテープを巻き直した。今度は黒。

 左を巻いた時に余ったので、右を巻くときにオーバーラップを多めにとったら今度は足りなくなった。しかも、ブラケットの回り方を間違えたらしく逆になってしまった・・・ロゴ付きのテープは失敗すると目立つが、オーバーラップの量を最適にするには目印になっていいということに気づいた。次回は、ロゴでなくてもいいから何か目印になる線でも入ったものにしてみるか。

交換後。オーバーラップが少なすぎる・・・
交換後。オーバーラップが少なすぎる・・・
 まあ、バーテープは消耗品だから、それほど気にする必要はない。少ししたら巻き替えればいい。とはいうものの、元のテープは自転車を買った時に付いてきたおまけだった。それも失敗していて、「白いから汚れてきたら巻き替えるよ」と思っていたのだった。そして4年、12,000kmもそのままだったwww

 久しぶりにロードをよく見ると汚れがこびりついていたり、Fブレーキシューが異音をしていたり、サイコンが反応しなくなっていたり・・・満身創痍だ。そろそろ駆動系の更新もしなければならないだろう。

庭仕事

2014-04-13 23.48.08 曇天で全然日差しがなく寒かった。なので、Wilierのハブのメンテは諦めた。寒いと手がかじかんで細かい作業が辛くなるから。

 しかたがないので、懸案だったゴーヤのプランターの土のメンテをした。新しい土と土壌改良土を入れてよく混ぜるだけ。苗は連休に買って植えるつもり。その後、庭木で伸びて困っているものの枝を切ってゴミに出せるように束ねた。昨年の秋に切った枝と合わせてゴミに出せるようにくくった。

 その後、ホイールのメンテマニュアルでハブのグリースアップ方法を確認した。幸いなことに専用工具は不要だった。それどころか、ハブスパナすら不要だった。8mm5mmと2.5mmのアーレンキーだけで良いらしい。来週天気が良ければ取り組みたい。

 花粉症が悪化して熟睡できなかった。起きてからも鼻の奥に違和感があり、外で自転車に乗ったら喉の奥がヒリヒリした・・・まずい・・・

 右の写真はお隣の犬。庭で作業をしようとするとけんかを売ってくるww

メンテ週間

2014-04-12 23.32.29土曜日:
午前中に、先週行った滝に行った。

 RX3のハブのグリースアップをした。グリースが劣化して減っていて予想通りだったが恐れていた程ではなかった。残念ながら、前輪の玉押しの一方に傷があったが、他は無事だった。とりあえず、グリースアップで凌ぐことにした。グリースアップ前よりスムーズに回るようになった気がする。

 ついでに、息子が高校入学時に買った TREK 7100 からステムとハンドルをRX3に移植した。TREK7100は3年間の道場駅までの往復(17km)と2年間の五社駅への往復(10km)で廃車することにしたのだ。RX3は小さめのフレームを選んだので、機会があったらステムを代えるつもりでおり、無駄がなくて済んだ。ステムだけ代えるつもりだったが、ステムのハンドル径がRX3の標準ハンドルよりかなり太かったのでハンドルも交換した。ハンドルもステムもBAZOOKAで交換したものだ。

 ついでに、息子のGIANTのロードにTREKのサドルを移植した。こちらも標準ではなく prologo のものだったから。GIANT のロードにはシマノのtrans am をつけていたが割れていたから。デザインも prologo のほうがかっくいいしねw

2014-04-12 23.32.50 その後、Wilierのハブのグリースアップをしようとしたらベアリングに辿りつけずに終わった・・・何か専用の工具が必要そうな予感が有った。そうなると非常に面倒なんだが・・・

健康診断

 胃の検診があるとバリウムを飲むか胃カメラを飲む必要がある。なので、2年位前からは午後を半日有給にしている。今日も、9時位に家を出て検診を受けて会社に向かわずに家に帰った。一般的なリーマンは早く済ませて会社に向かうので、胃の検診は朝が混む。なので、受付終了(10時半)に近い時間帯に行ったら正解だった。ほとんどのステップで待ち時間は数分で次々に名前を呼ばれてコンプリートできた。胃カメラもあまり辛くなく終わって機嫌よく帰宅した。神戸を散策しても良かったが息子が帰っているので息子と昼食を摂るために直帰した。

 しかし、魔物は自転車置き場にいた。駅について自転車の鍵を出そうとしたら見当たらなかった・・・焦って、バッグの中を全部出したが出てこなかった orz…

 今日は荷物が少ないので Timbuk2 のCatapultというバッグを使っていた。これには、通常の Timbuk2 のメッセンジャーにある鍵を付けるための紐が付いていない。なので、ケータイストラップをタブに通して使っていた。それに鍵に付けたナスカンで固定していた。朝、駅についてカギをかけるときに鍵をストラップから外して鍵を外して自転車に取り付け、鍵はバッグに入れた。その時にストラップにナスカンをかけなかったらしい。今日は、いつもと違うルートで定期が使えないので普段使わないカードを使ったり財布を出し入れしたりしたので、その時にでも落としたのだろう。

 駅から自宅まで4.5kmを歩いた。ワイシャツで歩くと気持ちのいい陽気だったのが不幸中の幸いだったが、ビンディングシューズだったのでウォーキングを楽しめるような余裕はなかった。健康診断はスムーズだったとはいえ、朝食抜きで水も飲まずだったので消耗している所に一時間近くあるいたので疲れた。自転車は、息子のスニーカーを買いにアウトレットに行った帰りに回収した。

 スペアキーが有ったので鍵を外せなくて困るという自体には遭遇しなかったが、この鍵にはキーが二つしか付いていなかったので、残るキーは一つしか無い。ということは、もしこのキーを落としたら鍵を壊すしか無い。ワイヤーロックならデカイニッパーで切れるだろうが、U字ロックなので壊すのも大変だろう。この鍵を使うときにはキーの扱いに注意が必要だ・・・新しい鍵を買うべきだろうか。キーが最低3本付いているものを。

焦りがミスを呼ぶ・・・とにかく充電開始・・・

 朝、SUUNTO のローバイクポッドに電池を入れてみた。指で押さえているだけで正常に動作することがわかった。要するに指の代わりに電池を電極に押さえつければいいのだ。そこで、シリコンの鍋つかみをはさみで切って穴をふさぐようにしてみた。厚さが足りないようなのでもう一枚上においてタイラップで押さえつけた。ロードバイクにつけてホイールを回しT6にコネクトできることを確認した。

 RX3 に取り付けてヒューズを買うために出発。天気がよく暖かいので遠回りルートでホームセンターに行った。目的の10Aのヒューズは品切れだったので、近くのオートバックスに寄って買って帰った。105円也。そして、帰りも更に遠回りをして帰った。往復で約2時間かかった(店内散策時間もふくめてだが)。帰りでは汗を掻きそうなくらいだった。

 帰ってMovescountで確認したら心拍はほとんど取れておらず、ロードバイクポッドは全くログが残っていなかった。走りだす時にロードバイクポッドのコネクトをするのを忘れていたのか・・・ちょっと暗くなったが、気を取り直してヒューズを取り付けて充電しようとした。しかし、充電できてないどころか反応がない。「充電機が壊れてたか?」と思ってヒューズを見るとあっさり切れていた。そして、ヒューズのフィラメントがやたらに細いことに気づいた。そして、入っていた袋を見なおしたら 1A とあった。10A と 1A を見間違えていたのだ・・・

 午後、再び心拍センサーとロードバイクポッドのコネクトを確認してオートバックスに。普通の道で行くのも腹立たしいので、遊歩道を使った。そして、即帰りした。再び Movescount でログを確認したら、心拍は途中からしかとれておらず、ロードバイクは途中までしか取れていなかった・・・心拍センサーは汗をかくくらいじゃないと反応しないようだ。そして、ロードバイクポッドは振動で電池がずれたのだろうか・・・

 気を取り直して充電器をつないだら今度こそインジケータが点灯し正常に充電が開始した・・・無駄に疲れた。ヒューズが切れたのもヒューズを買い間違えたのも自分のミス・・・
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