iDisplay 導入記録04 トラブル発生!

 Windows 版の iDisplay Desktop はシステム上は存在しない所に無理やり表示する。このため、ソフトによってイレギュラーな動きになる。

 Excel 2010 のウィンドウをタブレットに表示した状態のまま iDisplay を切ると次に Excel でファイル操作をする際にファイルダイアログが表示されなくなる。タスクマネージャーからアプリを落とそうとすると「入力待ち」というアラートが表示されることから類推するに、Excel はファイルダイアログを開いているのに、その表示座標が画面の外になっているために PC の画面上に表示されないのだろう。この状態になると Excel を再起動してもダメで PC を再起動しなければならない。

 FileMaker Pro 11 (以下 FMP)の場合はもっと深刻だった。FMP のウィンドウを外部に置いたまま disconnect すると次回起動時に iDisplay で外部モニタを繋いでいないと表示されなくなってしまう。FMP は起動しているのだが、肝心のウィンドウが画面外になってしまい、PC を再起動しても元に戻らない。外部モニタをつないだ状態で FMP を起動し FMP のウィンドウを PC に戻す必要がある。自分は、これに気づいた時にタブレットを会社に持ってきていなかったので、翌日まで FMP で作業ができなかった(-_-)…

 これらの症状は外部モニタに iPad を使っても XOOM を使っても一緒で、同様に Mac では発生しない。まあ、iDisplay Desktop for windows は他に致命的なエラー、ブラウザのウィンドウを外部モニタに置くとウィンドウが書き換わらなくなる、があるので使う機会はないだろうが・・・ iDisplay windows 2.4.2 に問題があるとしか考えられない。

auの障害に学ぶ:「装置アラームが発生したら何をすべきかそこがぽつんと抜けていた。なぜか抜けていた」

manual au の担当者を責めても始まらない(そもそも自分は au 使ってないし)。組織の危機管理や業務の手順書(マニュアル、規程 etc)を作る場合に強く意識しておかなくてはならないことがここにある。

 「トラブルが発生した時にどうするか」を書くことだ。危機管理や業務マニュアルを作るのは業務に詳しい人やシステムならシステムを作った人間が多い。しかし、それだけではダメなのだ。

 自分は、職種の違う異動を3回も経験している。そこで学んだんは、「マニュアルは教えてもらう人間が作るべき」ということだ。担当になってから1年か1年半以内に作らなければならない(年に一回しか無い業務の場合は最低1年は必要)。このことは、自分が作ったマニュアルを見ても感じた。最初の頃に書いてあったものと違って、後になって書いたものは記述も簡単でスッキリしていて読みやすいが、細かいことが抜けている。分かりきったことを書く必要を感じなくなっているからだ。

 これと同じ事があったのではないか。au の手順書を書いたベテラン(LTEのシステムを手がけるような人物だからエース級だろう)にとっては、障害アラームが鳴ったらどうすべきかなどは書くまでもない常識だったのではないだろうか。そして、その手順書を承認した上司も当然同じレベルの人間だったはずだ。ところが、運用する人げはそうではなかった。

 手順書を作る人間のスキルと運用する人間のスキルとが食い違っていたのだ。これがこのトラブル(本当に手順書に書いてあれば防げたと仮定してだが)の本質だ。

 だから、マニュアルのチェックは運用レベルの人がしないといけない。そうすれば「アラームが鳴った時どうしたらいいのか書いてませんよ。システムを再起動したらいいんですか」という疑問が出ただろう。そして、「アホ。システムの再起動は最終手段や。このアラームくらいなら・・・」と書き加えることができただろう。

 実際、このような手順書は多い(自分のいる会社はほとんどマニュアルの整備がなくてどこに言っても自分がゼロから作っているが)。BCPマニュアルは典型だ。想定されたトラブルがあったときに従業員が具体的にどうするかが一部しか書かれていない。形だけ作って満足している。こんな会社は多いのではないだろうか。

年末年始に繋がらない、auが障害発生の状況を説明 – ケータイ Watch

手順書の不備については、「装置アラームが発生したら何をすべきかそこがぽつんと抜けていた。なぜか抜けていた」と話すに留まった。

雨のち晴れのち曇のち雨時により豪雨、所により自動車トラブル。

 まさにタイトル通りの天気だった。

 朝方、豪雨で目が覚めるくらいだったのに、起きたら青空が広がっていた。しかし、不安定な天気が続くという予報だったので娘を駅まで送った。そこで事故が起こった。事故というかトラブルというか・・・

 車のパワーウィンドウが動作しなくなりガラスが上に動かなくなってしまった。下げる方向にだけ動くのでモーターが亡くなったわけではない。上げる側のケーブルが切れたのではないだろうか・・・

 家に帰ってネットで検索したら似たような事例が続々。アルファだからではなく、車種・メーカーに関わらず発生する症状のようだ。もう、動かないないなら動かなくてもいいから上死点で止まってくれてたらいいんだが・・・まあ、この装置の性格上壊れるのは上げるときだろうから都合よく開けようとした時に動かなくなることは少ないだろうな。ケーブルにかかる負荷がぜんぜん違うもんなぁ。

M$ の呪いか?

 PowerPoint の挙動にイライラ。Microsoftのソフトがソフト毎に独自の操作体系を持っているのには慣れているつもりだったが、PowerPointはその諦めさえ超越している。

 オブジェクトの大きさが勝手に変わってしまうのにはExcelでお馴染みだが、触っていない端点が動くのには呆れた。おかげて、微妙に形が変わりながらズレて動くという気持ちの悪いアニメーションができてしまった。もう、めんどくさいのでこのままいくが、外部の依頼で作っていようなものなら絶対に許されないだろう。この資料が自分の仕事の物ならオブジェクトを絵にしてでも綺麗にするが、自分がプレゼンするわけではないのでこれ以上時間をかけるのはご免だ。というか、内容についての変更ならいくらでもやるが、図を綺麗に並べるとかアニメーションの動きを正確にするためだけに数時間を費やすのはバカバカしい。

 PowerPointに倦んで、Excelでの決算業務に切り替えた。先月、マクロに凝っていたときに作ったシートの本番作業。しかし、動かしたが数字がおかしい。マクロを作っていたときにはこんなことはなかったのに・・・調べてみたら、基幹DBのフォーマットが変わっていた。

トラブルはそれだけではなく、もっとわけの分からないトラブルに見舞われた。マクロが途中で落フリーズするのだった。フリーズというか、永久ループに入ったような感じでExcelが反応しなくなるというものだった。トレースモードで発生箇所を特定したが、問題があるように見えない。単に、ターゲットとなるシートを変えるというだけの文だ。しかも、そのマクロは何回もテストで動かしたものだ。マクロを作ったときに動かしてから触っていない。

何回やっても結果は一緒。その度にExcelがフリーズ。そこで、おまじないのマシンの再起動をしてみた。すると、なぜか普通にできる動くようになった。マクロで使ったメモリが開放されてないんだろうか・・・マクロなんて、アプリ内で完結している実行環境なんだから、マクロが終了した時点でマクロが使ったメモリは開放するのはアプリケーション(この場合はExcel)の仕事だろうに・・・明示的に開放しないといけないのか?

自動車修理の受け取り後は川下川ダムルートで和む

 1日に修理に出した車を受け取りに行ってきた。修理自体は小さなものだったが、連休でパーツの取り寄せに時間がかかったのと平日に受け取りにいけないので今日になった。10時頃に電話したら、「修理は終わってるますが、奥においていて出すのに手前作業している車を移動しないといけないので、4〜50分ください」と言われたので、自転車で行くつもりだったが、歩いて行ってきた。約5キロなので手前のホームセンターに寄ってちょうどいい時間帯になりそうだったから。

 スタート時点では曇っていて風も強く肌寒いくらいだったが、歩いているうちに暖まって楽しかった。しかし、英会話のトレーニングをしながら歩いたのだが、交通量の多い道なので聴き取りにくくてストレスが溜まった。日本語のPodcastなら少々飛んでも意味がわからなくなることはないが、短文の例文を読み上げるようなのでは全く無理というか、うるさい車が去るまでにワンセンテンス終わってる(-_-)

 手前のホームセンターではゴーヤの苗を買った。去年は7月に植えて遅すぎたので今年は早めに準備した。と言っても、去年のプランターの土に腐葉土を入れて寝かしたものだ。これが吉と出るか凶と出るか。二月後くらいにわかる。

 車は Alfaromeo 145 にはお馴染みのクラッチレリースシリンダーの油漏れ。クラッチレリースシリンダーはブレーキフルードを使っていて、ブレーキフルードが減ると空気が入って動作しなくなるのだ。オイル交換と合わせて2万円の出費。自動車屋はしきりに程度の良い中古車を勧めてくるww エンジンの調子が悪くなったら考えてもいいが、エンジンが完調だから(新車を知らないから新車なら違うのかもしれないが)買い替えは躊躇する。どうせ買い換えるなら V6 も乗ってみたいかも(エコの正反対を行く)。そうなると自転車が乗らないからなぁ。今の 145 を選んだ理由の多くは後部座席を一部だけ倒せて、自転車を2台載せられるということだから。

 昼食後に少しグダってからロードに乗った。最初は風が強くて肌寒かった(徒歩とは速度域が違うので)。行程の8割くらいが向かい風という納得いかない一日だったが、北西風が中心だったので、帰りの登りで疲れが残っているところで追い風だったので暖かくて(追い風は体の前面からあたる風が弱まるので暖かく感じる。)回復できた。

 帰ってからゴーヤをプランターに移した。

クラッチレリースシリンダーは消耗品

 二月位前からサイドブレーキの警告灯が点灯するようになった。サイドブレーキのスイッチの接触不良かと思っていた。(この時マニュアルを紐解いていればよかったが手遅れ)

 一月くらい前からクラッチの切れが悪くなっていて、つながりが速くなったことに気づいたが、2速3速へのシフトアップ時に少し意識すれば特に問題はなかった。「8月に車検やからその時に見てもらおう」と思って乗っていた。(この時点でかなりヤバかったらしい)

 2週間くらい前からローに入れるときにギアが引っかかるようになった。「なんとか車検まで持ってくれ」と祈るようになった。(この時点で手遅れだったらしい)

 先週の朝、娘を駅に送った時にローに入りにくくなり変速時にシフトノブを強く押し込まないとギアが入らなくなり、クラッチペダルがもどらなくなり始めた。昼に図書館に行った時にエンジンをかけた状態でローに入らなくなった。2速に入れたまま発信し止まるときにエンジン回転数を保つことで凌いで家に着いた。夜に娘を迎えに行こうとしたら完全にクラッチが張り付いたようになった。2速で発進し信号待ちでは2000回転を維持するようにして2速ホールドで駅に行き、下り坂で止まるようにして2速発進して家に帰った。

 原因はクラッチレリースシリンダーの油漏れ。Alfaromeo のクラッチレリースシリンダーはブレーキフルードを共用していて、ブレーキフルードのレベルが下がるとエアを噛んでクラッチを踏んでも切れなくなってしまうのだ。サイドブレーキの警告灯はブレーキフルードのレベル低下を表していたのだ。この時点で気づいてフルードを足していたら今回のような状態にはならなくて済んだはずだ。もちろん、フルードが漏れるのは異常事態なので、クラッチレリースシリンダーは交換するべきではあるが、車検まで騙し続けることはできただろう。しかし、サイドブレーキの警告灯なんて、元々サイドブレーキを使っている時には点灯しっぱなしなので、それが点いたからといってトラブル状態であると認識するのは難しい。

 今日、買った店にアポイントを入れてJAFを呼びレッカーで運んでもらった。自動車屋は明日から6日まで休むことだったので、今日搬入できたのはラッキーだった。RX3 を載せていって RX3 で返ってきた。7日にパーツを発注して届いたらその日のうちにできるということだったが、来週も定時に帰ることはできそうにないので、12日に受け取りに行くことにした。

 「ルノーがあるから乗って帰ります?」と聞かれたが、RX3があるので辞退した。ルノーを乗ったことはないので少し残念(^^;

 後、ショップにはV6で程度のよさそうな Alfaromeo が入っていて少し心が動いた。145 のエンジンが完全に行ったら、次はそれかな。しかし、シャシーやボディ周りはかなり辛いものがあるうちの 145 だが、エンジンの調子はいい。全く問題ない。踏めば吹けるし音も振動も異常なものはない。ブレーキのタッチが未だに慣れないのが不満点だが走行中のブレーキングパワーやタッチには問題はない(定速で車庫入れや交差点で徐行しているようなときにタッチが一定しないので、かっくんしてしまうのが、運転が下手になったようで嫌なだけ)。

 店主の奥さんに、「たまにコープの駐車場に止まってますよねww」と言われた。「Alfaromeo を見かけたらうちのお客さんかなと思って確かめるんですよ」ということだったが、うちの車は外見が個性的なので一発で見分けがつくのだろうwww

 

トラブル期

 洗濯機のクラッチが死んだ事は書いた。かな?とにかく、完全に回らなくなった。夏ならともかく、この時期は厳しい(洗濯は娘がやってくれるが)。

 iMacのHDDが不調というのもついこの間だった。こちらも、今朝、完全に起動しなくなった。

 とりあえず、iMacは内蔵HDDを初期化してSnow Leopard を入れてTime Machine からリストアをかけた。

 リストアが始まってしまうとする事もないので、この間に電器屋に向かった。しかし、店舗の洗濯機売り場に人影なし。客はもちろん店員もいない。機種は事前調査で大体決まっていたのに、最終価格が分からない。かといって、わざわざ呼び止めて、やっぱネットで買うわというのも気が引けるしで帰ってきた。

帰った頃にはリストアは終わっているかと思っていたが終わっていなかった。前回は5時間位で終わったのに(−_−;)

SRXがまた・・・_| ̄|○

 連休明けでだるい出勤なのに・・・ダルさを数倍にする憂鬱な事態が発生した。

 一昨日から雨だったが、風もあったためにカバーをかけずにいた。最近調子が良かったので油断してしまったのかもしれない。

 5日ぶりのエンジンの始動では緊張したものの一回のクランキングでエンジンは動いた。ホッとしてスタートし数百メートル走ったところでエンジンストップ。奇しくも、前にブレーカーが元に戻らなくなったときに止まったときと全く同じ場所だった・・・

 帰って出直したら遅くなるのでそこに放置してバスで出社。バスは3倍増しに疲れるんだよな・・・

eo 回線トラブル-4

 午後1時頃になって再び電話。「原因がわかって対応しましたので、ご確認ください。」

 まず、光モデムのCHECKランプは消えていた! そして、IP電話アダプタのインジケータをチェック後、ケータイを切って光電話のチェックをかねて電話を受ける。そして、その電話の指示に従って、ネットワークのチェック。

 ルータの電源をオフ・オンしたら一日ぶりにネットワークにつながった。

 しかし、今(午後6時20分)eoのサポートページを確認したが、障害の報告はない。

 ということは、この程度のトラブルではいちいち障害報告はしないということだろうか。とすれば、報告されたものより頻繁にトラブルが発生しているということではないか。個別の一軒のトラブルや機器の故障ならそれでもいいだろうが、ネットワークのトラブルを報告しないのは不誠実な姿勢といわざるを得ない。残念だ。

 ちなみに、今日、息子は天気が怪しいのにクラブに出かけていった。そして、1時頃に帰ってきた。「休みやった。連絡網の電話がつながらんかったから・・・」。

 クラブだから良かったが、もっと重要な連絡だったらeoが損害を補填してくれるんだろうか?会社で電話をeoにしているところもあるはずだ。平日に(トラブルは昨日の午前11に発生している)電話もファックスもメールもやり取りできなくなったらと思うとぞっとする。個人でも緊急の電話がかかることはある。受けられないのだけはどうしようもないのだ。

 今回のようなトラブルは、規模は小さいが対象となったユーザのダメージは大きい。大地震や台風などでトラぶったのなら、電話をかけてくる側の人にも心の準備がある。緊急の連絡なら、ケータイを使ったり、近くに住んでいるなら車を飛ばしたり遠方なら電報を使うことも考えるだろう。しかし、不通であることを推測できる情報がない状況ではそうまではしないだろう。

 eoは関西電力というライフラインを担っている企業の子会社だ。ライフラインを守ることの重要さへの理解や保守のノウハウは十分にあるはずだろう。停電した地域があったら、夜でも保守作業を行うだろう。

 eoには姿勢を改めてほしい。

eo回線トラブル-1
eo回線トラブル-2
eo回線トラブル-3
eo回線トラブル-4

eo 回線トラブル-3

 朝、ケータイに電話があった。昨晩の担当者から申し送られた別の担当者の朝一の仕事なんだろう。ちゃんと引継ぎができているのは、当然といえば当然だが、できない企業が多い中で評価はできる。

 しかし、内容的には「業者に依頼したのですぐに作業にかかる。が、いつまでにできるかは確約できないとのことだった。

 仕方がないので、進捗の連絡を何回か入れてくれるように言って、午後1時頃に一回電話しますという返事だけもらって電話を切った。

 ただ、一つだけ付加された情報があった。それは、「近くの方でも何件か同じような状態になっております」ということだった。ということは、うちの家の引き込み線のトラブルではなく、ネットワークのハブ的な箇所のトラブルのようだ。この情報は少し俺をして安心させてくれた。なぜなら、他にもトラブルある人がいるということは、うちのモデムの故障ということではないということ。光モデムはADSLモデムと違って自分で配線できるような代物ではない。交換となると、業者に来てもらわなくてはならない。この自体だけは防げた。

 後一つ、俺だけでないということは、修理に対する取り組みも少しは真剣になるというものだろう。少しは本気の対応をお願いしたいものだ。 

eo回線トラブル-1
eo回線トラブル-2
eo回線トラブル-3
eo回線トラブル-4