eo 回線トラブル-4

 午後1時頃になって再び電話。「原因がわかって対応しましたので、ご確認ください。」

 まず、光モデムのCHECKランプは消えていた! そして、IP電話アダプタのインジケータをチェック後、ケータイを切って光電話のチェックをかねて電話を受ける。そして、その電話の指示に従って、ネットワークのチェック。

 ルータの電源をオフ・オンしたら一日ぶりにネットワークにつながった。

 しかし、今(午後6時20分)eoのサポートページを確認したが、障害の報告はない。

 ということは、この程度のトラブルではいちいち障害報告はしないということだろうか。とすれば、報告されたものより頻繁にトラブルが発生しているということではないか。個別の一軒のトラブルや機器の故障ならそれでもいいだろうが、ネットワークのトラブルを報告しないのは不誠実な姿勢といわざるを得ない。残念だ。

 ちなみに、今日、息子は天気が怪しいのにクラブに出かけていった。そして、1時頃に帰ってきた。「休みやった。連絡網の電話がつながらんかったから・・・」。

 クラブだから良かったが、もっと重要な連絡だったらeoが損害を補填してくれるんだろうか?会社で電話をeoにしているところもあるはずだ。平日に(トラブルは昨日の午前11に発生している)電話もファックスもメールもやり取りできなくなったらと思うとぞっとする。個人でも緊急の電話がかかることはある。受けられないのだけはどうしようもないのだ。

 今回のようなトラブルは、規模は小さいが対象となったユーザのダメージは大きい。大地震や台風などでトラぶったのなら、電話をかけてくる側の人にも心の準備がある。緊急の連絡なら、ケータイを使ったり、近くに住んでいるなら車を飛ばしたり遠方なら電報を使うことも考えるだろう。しかし、不通であることを推測できる情報がない状況ではそうまではしないだろう。

 eoは関西電力というライフラインを担っている企業の子会社だ。ライフラインを守ることの重要さへの理解や保守のノウハウは十分にあるはずだろう。停電した地域があったら、夜でも保守作業を行うだろう。

 eoには姿勢を改めてほしい。

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