気付いてしまったこと _| ̄|○

 iTunesの楽曲の一部がaacだったり、極一部がiTMSからの購入だったりするので、shuffleの後継はiPodシリーズしかないかなと思った。そして、次のモデルが発表されるまで、iRiver T20 か m:robe MR-500iで凌ごうと思った。

 しかし、T20 や MR-500i を HP omnibook500 に接続するたびに、「遅い USB ポートに USB2.0 デバイスがマウントされた。本来のスピードが出なくても知らんよ。いやなら、他のポートを使え」というモーダレス・ダイヤログが表示される。「いちいち言われんでもわかっとるわい」とEnterキーを連打しなければならない。もちろん、その後の曲のダウンロードも遅い(iMac600 + iPod mini + firewire+ 1GB =15分、omnibook500 + MR-500i + USB1.1+ 7GB = 3時間)。

 俺が持ってるパソコンは全て(win、macとも)USB1.1しかサポートしていない。ということは、第五世代とnano以降の機種はUSB1.1でしかシンクロできない orz…

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iMac600 Panther・MyBlogJapan トラブル

 今朝はぴるごむが動かなかった。巡回用の設定ファイルが見つからないという。昨日まで使っていて何の問題もなかったのに。問題のフォルダを確認したら本当になかった????仕方がないので、バックアップしていたファイルを使って再度起動したら巡回はできた。

 設定ファイルが消える・・・怪しい。ますます怪しい。PalmDeskTopとHotSyncが正常に動かなくなったりことえりの辞書が見つからなくなったりmailの設定ファイルが消えたり・・・通常のデータファイルが消えるようなことは今のところない(気づかないだけかもしれないが)。リード・ライトを繰り返すようなファイルが危ないんだろうか・・・

 デスクトップDBがおかしくなっていることが予想されるが、OS9のように簡単に再構築できない。

 トラブルといえば、MyBlogJapanへのpingが500エラーで失敗している。最近あまり失敗していなかったので、自宅サーバーのBINDがおかしくなったか、IPアドレスが変わったのが反映されていないのかと思っていたが、会社からsageでアクセスしてもエラーだった。調べてみたら、運営会社が今はドリコムになっていることが分かった。そして、そこから「MyBlogJapanのドメイン障害について-運営者ブログ」のページを見つけた。

 一時は、毎日アクセスしていたが、楽天とライブドアのエロブログが新着の大半を占めるようになってからはめったに見ることはなくなっていたが、あまりニュースにもなっていないようだ。一つの世代交代だろうか。

ドリコム、ドメイン更新ミスでMyblog系のサイトにアクセスできない障害

利用できないサービスは、ブログポータル「Myblog」、記事のクリップサービス「Myclip」、記事の更新通知サービス「MyblogList」など。サーバー自体は動いており、「http://210.233.66.164/」など、IPアドレスを直接入力することでサイトにはアクセスできる。

 原因は単純ミスのようだが、対処が悪い。昨日の時点ですぐにできるだけ多くのマスコミサイトに告知すべきだ。Myblogjapanにアクセスできないときにドリコムを思い浮かべられる人間などほとんどいないだろう。

G5は64bitプロセッサーなんだ

 今さらなんだが、あんまりどこでもG5プロセッサーのメリットを語らないし、単にペンティアム3とペンティアム4程度の差しかない(結構大きいんだけどね)ような感じの記事が多かったので書いてみた。

 俺自身、買う気がない(いや、買う金がない)ので、関心は薄いが、パッケージングに目がいったが、これまでのでかいポリタンク型G4の上位クラスのパワーを持っている劇速マシンだということを忘れてはいけなかった。

 Appleはこれまでも、エントリーモデルに強力なCPUを持ち込むことでラインナップの底上げをしてきた。「初心者にこそ十分なパワーを」という俺のここ数年の主張と合っているような気が(一方的に)する。この政策の次の一手がiMacのG5化だろう。

 これが普及すれば、デベロッパーは安心してG5を前提としたソフトウェアを作ることができる。PCAT互換機メーカーが未だに98SE以降を対象としなければならないのと対照的だ。

 それに、ラインの主流がG5になることで、64ビットネイティブなアプリケーションが増えることが期待できる。

 PCAT陣営が64ビットプロセッサーを高価格のハイエンドPCやサーバーに留めているのとも対照的だろう。こちらは、ハードメーカーとM$との利害の衝突という側面もあって一概にはいえないが・・・少なくとも、winソフトの64ビット対応はmacに対してかなり遅れてしまうだろう。

 ま、G3-600で満足している俺には関係のない世界だがな(^^;

標準・・・ISO9660

 娘が撮ってきたビデオをCDに焼こうとした。winでも読めるようにするためには、ISO9660でなければならない。しかし、その方法が分からなかった。OSX10.1のときは、どこかに設定メニューがあったような気がして、メニューを総当たりで探した。

 仕方なくヘルプを当たったら見つかった。ISO9660が標準になっているので、何の設定も必要がないらしい。CDのウィンドウにドラッグドロップし、CDを取り出すときに焼くかどうか選ぶだけだって。あまりのあっけなさなに不安になったが、winでもちゃんと読めた。

 OSXはfinder情報をファイルごとに不可視ファイルに保存しているようだ。また、下位互換性のためにDesktopDBも残っている。大量のファイルをコピーするようなときには邪魔なんだが、これがないと、Macで呼んだときに正しくアイコンが表示されなくなる。

 拡張子をちゃんとつけたファイルなら、リソース用のファイルはなくてもいいが、macにのみ許される、自由なファイル名のメリットがなくなる。ちなみに、unix系でもファイル名自体は自由だが、ファイルのwクリックで起動できなくなる。

 OS9+Toastだと、自由度は高いが、設定が実に面倒だった(HFSは簡単)。ファイル名を勝手に短く(8.3)されたり、日本語が化けたりしてやめてしまったことがある。

 今回苦労した、ムービーのエンコードだって、書き込み用DVDドライブがあれば苦労なんかする必要はなかった。やっぱり、最強のハードと最新のOSが正解かなと思う。

 苦労して獲得したノウハウが過去のものになるのは複雑な心境だが、仕方がない。元々価値のない情報でしかなかったのだ。しかし、そこで苦労したときに獲得した基本原理への理解は色あせることはない。技術が次々と現れても、基本原理は(当分の間)変わらないからだ。

 この辺については、学校のIT教育と併せて考えてみたい。

ビデオエンコーディング

 娘が文化祭で撮ってきたビデオをiMacに取り込んでみた。

 標準でiMovieがついているが、使うのは初めて。ビデオから取り込むためのケーブルをソフマップで買って帰った。入り口のビデオカメラのコーナーにあったsonyのケーブルは3000円近くしたが、自作パーツコーナーの近くにあった黒のケーブルは1100円くらいだった。迷わず、後者を買って帰った。

 iMovieを初めて起動したが、あっさりと認識され取り込みが実行できた。ヘルプを見ながら編集(不要部分のトリミング、タイトル、エンドロール、BGM添付)をした。ムービーの長さは20分くらいだが、それをmpeg書き出しするのに時間がかかった。ムービー屋さんがG4だG5だデュアルだとCPUパワーを求める気持ちが分かる。すでに2時間近くかかっているがプログレスバーは60%くらいしか伸びていない。

 これの怖いところは、編集をやり直した結果の確認をするたびに数時間の待ち時間が発生するということだ。5時間待って、失敗してたら、再度5時間待たなければならない。俺が使っているiMacはG3-600という、現行機種からは到底考えられない(今はiBookですらG4だからね)CPUパワーだから仕方がないのだろう。

 問題は、書き出しの設定が正しいかどうかだ。iMacにはDVDライティング可能なドライブはないので、CDに入るレベルまで圧縮が必要だ。ソースは6G程度だから10分の1程度にしなければならないが・・・

 ケーブルを探してうろうろしているときに、モバイルコーナーを通った。TH55の中古は4万円以上した。中古といっても数ヶ月も使っていないから仕方がないか。モバイルギアは2万円を切っていた。ということは、prismが完全に逝く頃にはTH55が2万円を切ってくるかもしれない。

iMac引っ越し


 iMac600がメインマシンになったことで、Rev.D,333Mhzタンジェリンを息子の部屋に運んだ。息子の部屋にあったのは、以前娘が使っていたperforma588。これには、山のように増設機器がついていて場所を作るのが大変だった。スキャナ、MO、HDD、adbペンタブレット、プリンタ。

 performa588のイーサーカードは10base-Tなので、安物の10Base-Tハブでつないでいたが、iMacにこれではかわいそうなので、ケーブルをルーターにつないだ。

 息子が使わないであろう、プリンタやpalmなどの機能拡張を外したら起動も速くなりきびきび動くようになった。

 洗濯と掃除、夕食の買い物、犬の散歩…

A5502K:右は、犬の散歩のときに公園に咲いていた花。夕方で少し暗かったがきれいに撮れた。

iMac600 パンサー セットアップ08 ことえり

 あまり、文字入力をしなかったので気づかなかったが、日本語の変換効率がかなりあがっている。

 OS9ではMacVJEDeltaで10年近く鍛え抜いた辞書を使っていたので、まだまだ及ばないことが多いが、会社のwin2000proとかwinXPproの標準IMEよりはましだ。快適なOSと快適なHappyHackingKeyBoardlightのせいかもしれないが。

 今日は、はじめて、単語登録の研究をした。テキストからの一括変換もできるようなので、VJEDeltaの強烈辞書をもちこむこともできそうだ。「こんな必須の単語も出えへんやん」といらついている娘も納得のヲタマシンが出来上がるだろう(^^;

 キーボードショートカット一発で単語登録が呼び出せるのも、単語登録ヲタにはうれしい。残念ながら、MacVJE2.5でできた変換文字列取り込みまではサポートされていないが。この機能は、文字を入力して変換をし、確定させる前の状態で単語登録ショートカットを押すと、入力文字列を呼び出し文字列に、変換後の文字列を登録単語として登録ウィンドウが起動するという機能だ。

 これなんかは、今の複雑なIMの動作環境では難しいのかもしれない(昔は、OSを強制的に割り込んで動作していたからね)が、クリップボードにコピーした文字列を単語に自動的に取り込むくらいはしてほしい。

 まあ、贅沢を言うときりがない。昔のFEPは2万円以上したんだから。しかも、当時の漢字トーク標準変換「2.0変換」は使い物にならなかったから…OSにこれだけの水準のものが標準添付されるようになったことには感慨を覚える。

 ちなみに、winのIMEも成長著しいと思う。未だに、学習がしっくりこないのと、おせっかいな機能が邪魔なことはあるが、3.1や95の頃とは比較にならない。

 IMメーカーは厳しいだろうな。と、どうでもいいことを書いてしまうのもキーボードと変換ソフトのせいだったり(^^;

iMac600 パンサー セットアップ07:セキュリティアップデート

 朝、ログインしようとしたらアップデータが起動された。そういえば、セキュリティ・ホールが見つかってパッチを配布しているとか、それでは解決できないとかいう話を読んだ。やらないよりはやったほうがいいだろうと思い、開始をクリックした。ダウンロードが40メガと表示されたとき、「ヤバ、まだ朝のダウンロードを済ましてないのに」と思った。

 しかし、ダウンロードスピードが半端でなく速かったので、そのまま続行した。なんと、40メガのダウンロードに1分かからなかった。アップルもYBB!もグッジョブだ。これまでに記録したturbolinuxのアップデータダウンロードと一緒か上回るスピードだった。

 おかげで、朝食を食べて洗濯物を干しているうちに完了していた。

 ソフトバンクといえば、今朝の新聞に日本テレコムへの資本参加を30%にしたらしい。これで、バックボーンまで自己保有回線網にできるということらしい。フレッツ契約のOCNユーザーをY!BBに取り込んで、日本テレコムをマイラインにしているようなユーザーをすべてBBフォンに取り込めれば大きいのだろうか。しかし、日本テレコムという会社がそんな小回りの効く組織とは思えないけど・・・ま、ウォッチしてて楽しいところが一つ増えてよかった。俺は。

iMac600 パンサー セットアップ07:セキュリティアップデート

 朝、ログインしようとしたらアップデータが起動された。そういえば、セキュリティ・ホールが見つかってパッチを配布しているとか、それでは解決できないとかいう話を読んだ。やらないよりはやったほうがいいだろうと思い、開始をクリックした。ダウンロードが40メガと表示されたとき、「ヤバ、まだ朝のダウンロードを済ましてないのに」と思った。

 しかし、ダウンロードスピードが半端でなく速かったので、そのまま続行した。なんと、40メガのダウンロードに1分かからなかった。アップルもYBB!もグッジョブだ。これまでに記録したturbolinuxのアップデータダウンロードと一緒か上回るスピードだった。

 おかげで、朝食を食べて洗濯物を干しているうちに完了していた。

 ソフトバンクといえば、今朝の新聞に日本テレコムへの資本参加を30%にしたらしい。これで、バックボーンまで自己保有回線網にできるということらしい。フレッツ契約のOCNユーザーをY!BBに取り込んで、日本テレコムをマイラインにしているようなユーザーをすべてBBフォンに取り込めれば大きいのだろうか。しかし、日本テレコムという会社がそんな小回りの効く組織とは思えないけど・・・ま、ウォッチしてて楽しいところが一つ増えてよかった。俺は。

iMac600 パンサー セットアップ06:メモリ増設

ヤフオクで買ったメモリが到着。数分で装着完了。

256+512で768メガ。効果は絶大。これまで、複数ユーザーをログインしていたら、切り替えるのに2分近くかかっていたのが数秒になった。以前はアプリケーションを起動したり、別のアプリケーションに切り替える旅にHDの音がしたが、今はほとんどシーク音がしなくなった。

しかも、写真の通り、まったくスワップしてない。円グラフの左の数字20047/0の右側が、昨日までは左と大差なく、ガンガンカウントアップしていた。今日は、30分程度使った後もゼロのままだ。

残量を見ている感じでは、512あればそれ以上、俺の使い方では、差はつかなさそうだ。とにかく、いい買い物だった。

A5502K:モニタをマクロで撮影。意外にきれいに写っている。ハイエンドのカメラを使っても差はつかない対象ではある。