iMacDV600 トラブル03

 修理業者から修理見積が来た。25000円。アナログボードだけでなくビデオボードと内蔵電池の交換も必要らしい。電源が入らなかったのは内蔵電池のせいかな・・・

 とにかく、ここで数千円をケチって後でまた修理となるとイニシャルコストがダブってしまうので、ここは大人しく25,000円振り込んだ。連休中に受け取れると助かるんだが・・・

動いたSRX(8ヶ月ぶり)、他

 ほぼ24時間にわたって充電したバッテリーを装着してセルを回してみたが反応はなかった。残っているガソリンが変質しているかもしれないし、量も不十分だ。下り坂を利用してガソリンスタンドに行くことは簡単だが、エンジンがかからないとその坂道を押して帰らなければならない。前に、一回見た地獄を再びは見たくない。しかも、前に押したときは寒かったのでよかったが、今日のように天気がいい中でバイク押しは辛い。

 とにかく、ガソリンを入れなければコマを進めることはできない。そこで、車の燃料を注油口ぎりぎりまで入れて灯油のポンプでくみ出すことを考えた。セルフスタンドに行ってあふれそうになるまで入れて帰った。しかし、スタンドからは300メートルほどしかないのに灯油のポンプは届かなくなっていた。

 そこで、午後にオートバックスに行って、エマージェンシーポンプ(車がガス欠になったときに他の車のタンクからもらうための長い灯油ポンプのパイプを両方蛇腹状に長くしたもの)か、それがなければ燃料タンクを買うつもりだった。しかし、今のオートバックスはタイヤとカーナビとアクセサリばかりで、自分でメンテナンスするための用品はほとんどなかった。すぐそばにホームセンターがあったことを思い出し行ってみた。ここにも、エマージェンシーポンプや燃料缶はなかったが、エンジンカッター用の燃料なんかを運ぶためのコンテナがあった。とりあえずそれを買ってガソリンスタンドで入れて帰った。

 ガソリンをタンクに入れ、キャブレターから古い燃料を抜き、クランキングを繰り返す。バッテリーに余裕があるので相当な時間回し続けても勢いが落ちなかった。キャブのOHをしないとダメかなと思い始めた頃、少しエンジンが回る音が変わった。バッテリーを休めながらしつこく回し続けること数分。バラバラとエンジンが回り始めた。回転を落とさないように慎重にアクセル操作を繰り返し、2~3分後にはチョークを戻しても安定してアイドリングするようになった。ふ~

 フロントブレーキの遊びが大きくなりすぎているのを調整したものの十分な制動力がないのが不安だが、エンジンが動かないことには修理に持っていくことすらできないからね。

 とにかく、バイクが直ると助かるのは、時間だ。朝はあまりメリットはない(早く会社に行っても仕方がないから、時間調整するからね)が、夜はもろにその後の家事や睡眠時間を30分差がつくから。それと、意外かもしれないが、雨の日。雨の日に自転車で行くのはきつい。危ないし濡れるし倍以上疲れる。あまりひどいときは車で行くが、雨の日は同じ考えの人が多くて駐車場が面倒なのだ。その点、バイクなら、厳しい季節は別だが、これからの季節なら備えさえしておけばそれほどのダメージはない。

 息子のたんすを見直して、着なくなった小さな服をたくさん処分した。キレイなものは元甥にやり、ぼろぼろなものは捨てた。息子は、この一年で大きく身長が伸びたので、去年買ったものがたくさん着れなくなった。元妻が子供に興味を失ってから着るものに目が届かず、小さなものを着ていたので、去年、かなりたくさんの服を買ったのだった。それがほとんど着れなくなった。

 多分、服の適正身長の設定にも問題があるのだろう。昔、子供服メーカーの人が、「子供が大きなサイズの服を着るのを親が喜ぶので、実際の身長にあわせて選ぶと小さくなる」と言っていた。去年、息子は148cmくらいだったので、150の服をたくさんそろえたのが失敗だったのだろう。自分が、兄のお下がりのでかい服を着せられて嫌だったので、その反動もあるかもしれない。

 今年は、160用ではなく大人用のSを買うようにしている。このサイズは娘でも着れるので、娘に選ばせておけば捨てなくてもいい。Mを買うようになったら俺とも共有できる。そういえば、娘は俺が高校のときに買ったGジャンを着ている。25年もののビンテージだ。

 夕方に、iMacを梱包して発送。夜は、元義妹に預かったプリンタとデジカメをヤフオクに出す準備。

 今日は、いろいろと回り始めて気分がいい。さび付いたギアに油をさしてギシギシと動き出した感じだ。連休中に冬物を片付けて要らないものを捨てたい。元妻が買い集めた要らないものを処分したらデッドスペースが面白いほどできる・・・これについてはまた書きたい。

iMacDV600 トラブル02

 040420_0648~002.jpg 症状を確かめるために電源を入れてみたら電源が入った。しかし、画面のゆがみや不安定さは相変わらず。前はこのまま放置しておいたら安定したりもしたが、今回は数分で電源が落ちてしまった。

 やっぱ、フライバックトランスが逝ったらしい。電源管理ICも怪しいけど、少なくともフライバックトランスは交換するしかないだろう。だとしたら、安全・確実にアナログボードごと交換が正解か・・・

 写真はA5502Kで撮ったもの。室内の蛍光灯で撮ったにしてはきれいに見える。相変わらずの露出オーバー気味でモニタが飛び加減なのが残念。これくらいの大きさの絵をメインに考えれば問題はないのかもしれない。

これか・・・iMacトラブル

 正月に、兄からiMacDV600をもらった。グラファイトのカッチョエエマシンだ。何回かは動いて、これが動いているDuronにfedoraをインストールするときにCDデータのダウンロードとCD化に活躍してくれた。そのときにも、画面が揺れるとか縮むといった症状があった。

 その後電源すら入らなくなった。こういう症状についての経験はある。SE/30で散々苦労したアナログボードトラブルだ。SE/30のときは、モニタが縦一本線になった。アナログボードの交換をして復活もした。NIFTYのフォーラムでも話題になり、ハードに強いユーザーの解析により原因と対策もオーソライズされた。P1Jコネクタの接触不良かコンデンサの寿命により復活したとの報告が多く寄せられていたものだった。

 iMacにも同様の弱点があるらしく、オークションにあふれる「電源が入らないジャンクiMac」の大半がアナログボードのトラブルのようだ。原因は、フライバックトランスか電源管理IC(?)の故障らしい。症状はぴったりだ。問題は俺のグラファイトiMacの場合どちらかか、両方かが微妙だ。ICの交換だけで済めば安く上がるが、ICに問題がない場合やフライバックトランスにも問題がある場合は二度手間・二度出費となる。その場合、アナログボードの交換をしたほうが手間も少なく確実だろう(Appleの修理だと、アナログボード交換で25000円くらい)。

 それ以前に、オークションなどで出回っているのがrev.Dまでと書いてあること。アナログボードの性格から考えて、あまり関係がないとは思うが、ファンレス化するときにレイアウトが大幅に変わっているらしいので、それにつれてパーツも見直している可能性はある。

 iMac DV日記(その1)には、DVをIC交換で甦らせた実例が載っているが、この方はICの交換だけで済んでいる。

 しかし、この作業はかなり荷が重い。ブラウン管まではずさなくてはならないこととハンダ・テクが必要なこと。これは大きなハードルだ。トランスも電源管理ICもムカデのような形ではないが・・・基盤のハンダ付けなんてしたことがないからなあ・・・原理は理解しているけど・・・気が重い・・・

 rev.Dのタンジェリンが一台あるから、フライバックトランスとICは確保しておいてもいいかもしれない。こちらは、もしものことがあってもダメージが少ないから・・・

iMacでisoイメージをCDに焼く方法を探す

 兄からもらったiMac600グラファイトの光学ドライブを調べてみようと、PS2用DVD-ROMを入れてみたらあっさりマウントした。俺が新しいマシンやOSに注意しなくなってから、世の中は大きく変わっていた。winXPでもOSXでもCDの書き込みはOSの標準機能になっているらしい。iMac333ではCD-Rディスクを入れると、吐き出すしかなかったのに、iMac600ではフォーマットの確認ダイアログが出る。よく考えると、DiskBurnerというソフトはMacOS9にも入っていた。俺の使っていたUSB接続のCD-RWドライブが認識されなかったので使えなかっただけだった。

 しかし、一つ問題がある。isoディスクイメージからisoフォーマットのCDに焼くかだ。外付けcd-rwに付いてきたToastではこのドライブはサポートされていないし。もちろんisoフォーマットのCDを焼けることは分かっている。問題は元ファイルがmacのネイティブなものでない点だ・・・前にToastでやったときは失敗した。

 ちなみに、コンボドライブ搭載の親のNECでは、isoディスクイメージをwクリックしたら、ユーティリティが立ち上がって、普通に焼けたんだが・・・KNOPPIXのディスクはそうやって作ったものだ。

 googleに相談したら、ある会社のMLログがヒットした。もろに俺の求めている情報だった。

macosx-jp ML
Subject: [macosx-jp:10368] Re: ISO のディスクイメージ, CD をそのまま焼くには,
On Mon, 22 Apr 2002 14:33:06 +0900, T.Inagaki wrote:
>  ISOイメージから焼けるか分かりませんが、DiskCopyにて「イメージ」メニュー
> の「イメージをCDに作成」でDiskImageファイルを焼けますので、その辺ででき
> ませんかね。

これでできますよ。以前、FreeBSDのISOイメージをこれで焼いてPCのインストール用に使ったことありますから。

 なぜ、isoイメージをCDに焼く必要があるのか。それは、昨日本屋で見つけた「FedoraCore1ビギナーズバイブル」についているディスクがDVD1枚だからだ。このDVDを使うにしても、Fedoraサイトからのダウンロードするにしても、isoイメージなので、CDに焼かなければならない。俺の持っているPC/AT互換機にはCD-RWが無いから、macで焼くか誰かに頼むかしかない。そこで、iMacのドライブで焼く方法を検索したのだった。

iMac DV/600

p> 兄が、調子の悪いiMacがあるけど使うか、というので、送ってもらった。

 電源を入れて少しすると画面が揺れるという症状があったが、そのままにしておくと安定した。HDを0writeでフォーマット(5時間かかった)したときも普通に動いていた。

  OS9でもOSXでもブートできる頃のマシンなので、どちらにしようか迷う。とりあえず両方を入れて試してみる。しかし、iPodを使うためにはOSXが必要らしい。さらに、safariにはOSX10.2以降が必要らしいので、パンサーを買うしかないかもしれない。

 これまで、9.2.2で来たので、OSXのユーザーインターフェースには戸惑うことが多い。環境をチューニングし、お気に入りのユーティリティで固めた9.2.2環境と同じ使い心地になるのにはかなりかかりそうだ。実際、サーバーのappletalkネットワークに入れないでいるし。