ビデオエンコーディング

 娘が文化祭で撮ってきたビデオをiMacに取り込んでみた。

 標準でiMovieがついているが、使うのは初めて。ビデオから取り込むためのケーブルをソフマップで買って帰った。入り口のビデオカメラのコーナーにあったsonyのケーブルは3000円近くしたが、自作パーツコーナーの近くにあった黒のケーブルは1100円くらいだった。迷わず、後者を買って帰った。

 iMovieを初めて起動したが、あっさりと認識され取り込みが実行できた。ヘルプを見ながら編集(不要部分のトリミング、タイトル、エンドロール、BGM添付)をした。ムービーの長さは20分くらいだが、それをmpeg書き出しするのに時間がかかった。ムービー屋さんがG4だG5だデュアルだとCPUパワーを求める気持ちが分かる。すでに2時間近くかかっているがプログレスバーは60%くらいしか伸びていない。

 これの怖いところは、編集をやり直した結果の確認をするたびに数時間の待ち時間が発生するということだ。5時間待って、失敗してたら、再度5時間待たなければならない。俺が使っているiMacはG3-600という、現行機種からは到底考えられない(今はiBookですらG4だからね)CPUパワーだから仕方がないのだろう。

 問題は、書き出しの設定が正しいかどうかだ。iMacにはDVDライティング可能なドライブはないので、CDに入るレベルまで圧縮が必要だ。ソースは6G程度だから10分の1程度にしなければならないが・・・

 ケーブルを探してうろうろしているときに、モバイルコーナーを通った。TH55の中古は4万円以上した。中古といっても数ヶ月も使っていないから仕方がないか。モバイルギアは2万円を切っていた。ということは、prismが完全に逝く頃にはTH55が2万円を切ってくるかもしれない。

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