iMac600 パンサー セットアップ08 ことえり

 あまり、文字入力をしなかったので気づかなかったが、日本語の変換効率がかなりあがっている。

 OS9ではMacVJEDeltaで10年近く鍛え抜いた辞書を使っていたので、まだまだ及ばないことが多いが、会社のwin2000proとかwinXPproの標準IMEよりはましだ。快適なOSと快適なHappyHackingKeyBoardlightのせいかもしれないが。

 今日は、はじめて、単語登録の研究をした。テキストからの一括変換もできるようなので、VJEDeltaの強烈辞書をもちこむこともできそうだ。「こんな必須の単語も出えへんやん」といらついている娘も納得のヲタマシンが出来上がるだろう(^^;

 キーボードショートカット一発で単語登録が呼び出せるのも、単語登録ヲタにはうれしい。残念ながら、MacVJE2.5でできた変換文字列取り込みまではサポートされていないが。この機能は、文字を入力して変換をし、確定させる前の状態で単語登録ショートカットを押すと、入力文字列を呼び出し文字列に、変換後の文字列を登録単語として登録ウィンドウが起動するという機能だ。

 これなんかは、今の複雑なIMの動作環境では難しいのかもしれない(昔は、OSを強制的に割り込んで動作していたからね)が、クリップボードにコピーした文字列を単語に自動的に取り込むくらいはしてほしい。

 まあ、贅沢を言うときりがない。昔のFEPは2万円以上したんだから。しかも、当時の漢字トーク標準変換「2.0変換」は使い物にならなかったから…OSにこれだけの水準のものが標準添付されるようになったことには感慨を覚える。

 ちなみに、winのIMEも成長著しいと思う。未だに、学習がしっくりこないのと、おせっかいな機能が邪魔なことはあるが、3.1や95の頃とは比較にならない。

 IMメーカーは厳しいだろうな。と、どうでもいいことを書いてしまうのもキーボードと変換ソフトのせいだったり(^^;

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