bikila LS より1mmくらい厚い衝撃吸収材が入ってるらしいが重量は145gしかない。Bikila LS は靴紐タイプなので、靴紐周りの構造が複雑になり、重くなるのかもしれない。ただ、差はわずかなので差を体感することはない。
Bikila LS は KMD sports よりフィット感が高い。Bikila LS はアッパーの素材が非常に薄くやわからかい。KMD のメイン素材(黄色い部分)はよく似ているが、所々に配置された黒いメッシュのような素材は伸縮性が低く全体的にしっかりしている。ヒール部分も Bikila LS は何も入っていないが、KMD は普通のスニーカーほどではないが、かかとを包み込むように少し硬くなっている。これらにより靴を履いている安心感は強い。
ジョギシュー(アシックス gel 1120)を履いて1時間程度。ひんやりと寒くて走りやすかった。が、手がかじかんで冷たくなった。家についた時には感覚がなくなってお湯で暖めなければならなかった。いつになったら快適になるのか・・・
ランは4.8kmくらい。時速8kmくらいで心拍が150bpmに近い・・・ 今日は意識して足の前の方で着地するように走ってみた。ふくらはぎが張っているのは前方で着地できているからだろうか・・・でも、なんかスムーズに走られへん・・・
Bikila LS の Bikila はマラソンランナーのアベベ・ビキラからとっているのだろう。LSは靴紐モデルを示す略称(他のモデルも共通で LS と付いているものは紐モデル。この名前が付いているということは当然ウォーキング・ランニング用と考えていいのだろう。発売は 2011 年で現行のラインナップではないようだ。だから安かったのかもしれない。