トレーニングログ 2016/07/06 9.99km 慎重に・・・

 足の状態を確かめながらのランだ。朝起きた時のアキレス腱付近の痛みは、昨晩走ったが、弱くなってきている。あの距離なら回復に向かうようだ。二日連続の休みが良かったのかもしれない。

 当分、二日走って一日休むというペースで様子を見る。痛みが完全になくなるまでは無理は厳禁だ。

20160706

トレーニングログ 2016/07/05 短距離で様子見

achilles 右中殿筋の痛みはほとんどなくなった。が、二日前に気付いたアキレス腱とカカト周辺の腫れは引かない。朝、ベッドから降りるときや仕事で2時間位座ったままでいて立ち上がる時に走る疼痛は相変わらずだ。長距離走った翌日ほどではないし、二日間走らなかったことで今朝はかなり弱くなったが、なくなってはいない。

 特効薬はただ一つ。「休む」ことだけ。しかし、走り込みたい時期に何週間も休むことはできない。これからは「休み」というメニューを積極的に取り入れたい。これまでは朝、立ち上がるのが辛いくらい痛んでも、動き出すと気にならなくなるので、そのままの距離を翌日も走ったりした。こういうことを自重すれば回復が追いつくだろう。というか、これで悪化するようだったら休日を増やすしか無い。

 今日はランを6kmくらいにした。この程度の時間なら水を持って行かなくていいし、スタート時刻によってはライトも持たなくていい。これは結構いい。

 今日はNIKE + のコーチの指示に従って上がりの1.5kmくらいをギリギリのペースで走ってみた。まだ行けそうな気がしたが、左膝が不安だったのとふくらはぎを使わないようにするために全力では走れなかった。インターバルもやったほうがいいらしいし、野球のグランドを使ってやれば安全にインターバルトレーニングできるが、スピードを上げるにはふくらはぎを使わなければならないので、アキレス腱の痛みが去るまではできない・・・ 

20160705

トレーニングログ 2016/07/03 オフ 草むしり&ウォーク

 今日は休養日にした。午後から天気が崩れるという予報だったので、午前中に実家に行って鎌を借りて社宅の庭の草刈りをするつもりでいた。

 が、いざ草刈りを始めようとしたら大粒の雨が降り出し雷も鳴り始め豪雨になった。草刈りを諦めて図書館に行って涼もうと思ったが、車で行くのもはばかられるような大雨になり社宅で食戟のソーマを読んで過ごした。雨のおかげで気温も下がって社宅でも過ごしやすくなったから。過ごしやすくなったのは午前中にスーパーで扇風機を買ってきたことのほうが大きいかもしれない(^^)

 扇風機はZEPEALという中国白物家電メーカーのもの。確か、自宅の扇風機もそうだった気がする。3000円程度のものからあり、自分が買ったのは6000円程度のものだった。機能的には差はほとんどないが、高さがもっと安いモデルより高かったからこれにした。自宅ではソファに座っている時に扇風機を使うことが多いが、社宅ではPC用の椅子だから。DCモーターですべての操作(on/off、風量、タイマー、リズム、首振り)を全てタイマーでも操作できる。風量(モーターの速度)は4段階。

 必要にして十分だ。5枚羽なせいか若干風切音が高い気がするが、7枚羽の機種を自宅で使ったことがないので差があるのかどうかわからない。一つだけ不満なのは「微風」という一番弱いモードでも余り弱くないこと。それくらいしか思いつかないくらい完成度は高い。

 夕方、雨が上がってから草むしりをした。雨上がりで土が柔らかくなっていたので鎌を使う必要はなかった。市が売っている燃えるゴミ用専用袋に入れて捨てなければならないがそのままだと嵩ばるので、ひとまず乾燥させてシナっとなってから詰め込むつもり。気が向いたら明日、追加草むしりをしてとどめをさしたい。

 夜、親の priori2 を返却に行く時に遠回りして合計90分程度歩いた。雨上がりで21時くらいだったので気温は下がっていたが、蜘蛛の糸がうっとうしくてたまらなかった。5mおきくらいに一本が道路を横切るように漂っている。これが顔や腕に絡みつく。蜘蛛の糸はそれ自体に粘着性があるから始末に困る。しかも、細くて目視できないし手でも触っているかどうか分からない。しかし、これが顔についたり腕にひっついたりするとすごくよく分かる。

 親の priori2 は再起動してもダメだったので初期化・復旧した。Google の復旧は iOS の中途半端なので時間がかかる。

20160703

トレーニングログ 2016/0702 20.74km

 今日は土曜だが出勤日だった。これから9月末まで土曜と月曜が入れ替わるのだ。結局今日も走った。昨日の天気予報で今日の夕方は雨になっていたので、昨日走ったのだが・・

 スタート時刻を遅くしたら少しだけましになった。が、弱い追い風が走行方向と同じ方向に吹くところがあって、何分かだが、完全な無風状態になってしまい、息苦しかった。風が涼しく感じるようになったのはかなり終盤になってからだった。これだとスタートを20時くらいにしないといけないかもしれない。しかし、そうなると帰ってくるのが22時頃になるからなぁ・・・睡眠に悪影響を及ぼしそうで怖いし、食事が遅くなってしまう。

 今日は、ジェルを持って行って途中で食べてみた。おいしくて気分転換になるが、空腹を抑えられるほどではなかった。やはり、夕方に炭水化物を300kcalくらい摂っておいたほうがいいかもしれない。

 ベストのおかげで水の持ち運びは画期的に楽になったが、ペットボトルではキャップの開け閉めがめんどくさい。走りながらだと大量の水が口に入ってきてむせたりもする。自転車用のボトルのような吸口が必要だ。ペットボトルに付けられるものがあると思うんだが・・・
20160702

AONIJIE running vest model E883 #1

 購入したのは 1.5l のタンク付き。ショップオプションらしく AONIJIE 公式サイトにある 2l のリザーバータンクとはちょっと違う。丸い口のものは廃止になったらしい。他のサイトには明記されていた。自分が買ったショップのページにはその記載はなかったが、商品写真は送られてきたものと同一だったので間違いではない。

デザイン

Aonijie-01-back

  • 小さなデイパックの肩紐を大きくしてバッグを取り付けたような感じだ。
  • 背中のバッグには仕切りはない。ハイドレーションパックに水を満杯入れたら空間はあまり残らない。財布など、ランニング中に出し入れしない貴重品など絶対に落としてはいけないものだけを入れる場所にすべきだろう。
  • バッグの外にネット上のポケットがあり、カッパや手袋、帽子、タオル、補給食などを入れるならこちらだろう。

縫製

  • ちゃんと機能してさえすれば気にする方ではないが、熟練した針子さんの仕事は気持ちがいい。

素材

  • 体に触れる部分は大半がメッシュで、バッグ部分はナイロンタフタでできている。防水と書いてあるがどの程度まで防いでくれるかは雨に降られないとわからない。
  • 背中の中心部分は通気性の高い素材が使われている。少しメッシュが荒くて通気性をアピールしているが実効性はあまりない。

ポケット

  • Aonijie-04-l-pocket左は奥にチャック付きのポケットが有り、iPhone 6 が余裕で入る。左の前のポケットは右より容積が小さい。奥ポケットにスマートフォンなどを入れる前提だろう。平べったいボトルか補給ジェルなどを入れる為のものと割り切ったほうがいいだろう。
  • Aonijie-02-r-pocket右前ポケットにはマチがあり 555ml のペットボトルが入った。入ったが胸に当たってうっとうしいので、円形のペットボトルを入れるなら300mlが限界だろう。
  • ポケットの上部のドローコードをボトルの口に引っ掛けることで飛び出すことが防止できる。300mlのアクエリアスのペットボトルならドローコードを掛けなくても飛び出す心配はなさそうだ。
  • Aonijie-03-r-pocket伸縮性のあるポケットだが、素材の伸縮性に任せているわけではなく、3枚のパネルを縫い合わせて立体性をもたせている。しかも、布の縫合部には袋とじされていて、この袋とじのおかげでボトルのような重量物を入れた時にポケットが垂れ下がることが防止されている。

肩ベルト

  • 広いベルトで安定がよく、重量が分散されるので負担感が少ない。
  • メッシュ素材はけっこう目が詰まっていて、通気性はあまりない。

留め具

  • 前のストラップは上下が異なる素材になっている。
    前のストラップは上下が異なる素材になっている。
    ストラップは横に各一箇所、前に二つ。テープの末端の処理がオーバースペックなほど丁寧に処理されている。
  • 驚いたことに前のストラップは上下で素材が変えてあった。上は通常のナイロンテープで下は伸縮性のある素材が使われていた。地味で手間のかかる仕様だ。サイトでも全くアピールしていない。こういう小さな工夫の積み重ねはただのコピーではできない。
  • 横のストラップは3箇所で留められていて、一箇所で長さを調節する。貧弱な人間だと余りが多い。
    横のストラップは3箇所で留められていて、一箇所で長さを調節する。貧弱な人間だと余りが多い。
    このベストにはサイズ設定がなく、胸囲腹囲の差はストラップで調節する。なので、ストラップはどれも長い。165cm49kgの自分だとストラップはほとんど余らない。長過ぎるストラップは邪魔なので切るつもり。

反射材

  • 前にも後ろにも多数の反射材が付けられている。車やエンジン付きのバイクに対してはこれだけでも十分だろう。(自分の場合は更に無灯火自転車対策のためにバッグにLED発光体を付けているが。)

フック

  • ドローコードを通すような感じのループが取り付けられているが、ドローコードはない。
  • Aonijie-06-tube-strapハイドレーションのチューブを取り付けるゴムのループがあるが、走っている最中に抜いたり挿しこんだりはできないだろう。ここは、ワンタッチで挟めるプラスチックのフックにして欲しかった。

リザーバータンク

  • ハイドレーションのチューブを装着したところ。あと5cmくらいチューブが長いといいかもしれない。
    ハイドレーションのチューブを装着したところ。あと5cmくらいチューブが長いといいかもしれない。
    リザーバータンクのクオリティは高くない。リザーバータンクで意外に重要なのが洗浄と乾燥。特に乾きにくいチューブや吸口をどうするかについては多くのランナーが苦労しているらしい。その中で、高級なハイドレーションシステムだとチューブや吸口を分解して洗えるようになっている事を知った。分解できればチューブや吸口だけを交換できる。これにはそういった機構は一切ない。臭くなったりカビが生えたらタンクごと替えるしか無い。ペットボトルに取り付けるハイドレーションチューブがあったので、自分などはそちらのほうが清潔でいいかもしれない。

その他

  • 縫製のクオリティや各部にある細かい工夫に驚いた。仕様の設計から製造、品質管理までを自社でやってこのクオリティが出せるようになった。数年後、AONIJIE が世界のスポーツ店の店頭に並ぶようになっても不思議はない。少なくともmont-bellよりはコストパフォーマンスが高い。

トレーニングログ 2016/07/01 12.50km

 今日はオフの予定だったが天気が良かったので、空腹を感じるまで走ってきた。この時期はいつ雨で走れなくなるか分からないので晴れている日にオフだと損をした気分になる。昨日と一昨日も走ったが、股関節付近の違和感が残っていたり、ランニング・ベストを初めて使ったり、Adidas の無名シューズを履いていたり、雨上がりで水たまりが残っていたりで、ちゃんと走った気がしなかったから余計だ。

 息苦しいくらいの湿度で呼吸が苦しくて暑かった。スタート時刻を早くすると暑いが懐中電灯を持たなくてもいい、遅くするとその逆だ。気温をとるか走りやすさをとるか難しい。

 右の中殿筋はかなり回復してきた。シューズが NIKE FREE だったせいかもしれないが、かなり楽に走れた。暑かったが楽しかった。

 ウォームアップからスタートする時に SUUNTO T6 のボタンを押し間違えて止めていた・・・

20160701 fitbit log

トレーニングログ 2016/06/30 16.22km サウナトレーニングのよう

 荷物が20時に届くことになっていたので急いで出発し一時間半を目途に走ってきた。

 湿度が高くて息が苦しいような場所があった。水たまりがある場所もあって気が抜けない。走るならもうちょっと遅い時間のほうが楽だな。

 中殿筋の調子はわずかずつだが改善している。だが、まだ本調子ではない。どうも、右下がりの傾斜だと右の中殿筋に負担がかかる。あと、舗装の継ぎ目で左足のバランスが崩れそうになった場合も右足に痛みが走ることがある。かなり神経質に真っ直ぐに進むようにしないといけない。股関節を使った走りをしようとすると大腿四頭筋の上のほうに疲れが溜まるし、やり過ぎると中殿筋も負担がかかる。

 まっすぐに足を踏み出すことばかり考えていると老人の中腰フォームみたいになってしまう。見た目が悪い上に大腿四頭筋の下側に負担がかかるしヒールストライクになってしまう。

 今日は一週間ぶりに NIKE FREE 4.0で走れた。昨日と一昨日はAdidasの無名のある意味ミニマリスト向けなシューズだったから、その履き心地の良さを噛み締めた。Adidas 無名シューズが大きすぎるのか、裸足で履くと靴ずれができた。NIKE FREE は裸足で履いたほうが快適なくらいだ。Adidas 無名シューズでは足の裏が痛くなったが、NIKE FREE は全くそのようなことはない。やっぱ、シューズは大事。

20160630

走行距離記録表

トレーニングログ 2016/06/29 07.10km

 雨なので完全に諦めていた。夜、ランニング・ベストを着たついでにポストにハガキを出しに行った。外に出たら雲が切れていた。路面に水たまりはあったが、避けて通れる範囲だった。

 公園まで歩いたら走りたくなった。ランニング・ベストの効果を確かめながら約5kmくらい走った(表題の距離はアップとクールダウンのウォーキングの距離を含んでいる)。

 湿度が高く息苦しいほどだった。右の中殿筋の調子はかなり良くなったが、股関節の違和感は消えない。痛むのは右だが、左の股関節が固いために右に負担がかかってるのではという気がしてきた。

 ランニング・ベストの前に555mlのペットボトルを入れていたので胸に干渉して走りにくかった。専用のボトルかもっと小さなボトルにするべきだろう。ペットボトルの装着方法を間違えていて路上にペットボトルを投げ出すのを2回もやってしまったが、ペットボトルの口をドローコードに通すということに気付いてからは普通の走り方をしても大丈夫になった。そのために、胸ポケットのドローコードの余りがループ状になっているのだった。

20160629

トレーニングログ 2016/06/28 14.02km

 10kmを目標に走った。右の中殿筋の痛みはあまりなかったが、ちょっとバランスを崩したり左右に傾いた路面を走ると違和感が走った。また、腰を高く保って股関節で押し出すような走り方をすると中殿筋に力が入るので、怖くてペースを上げられなかった(- -)…

 一日中日が差さなかったので気温は低かったが湿度が高くて汗だく。水を持ち歩くのもだるくてホントに嫌。で、出発前に無理に飲んだら途中でトイレに行きたくなるし・・・トイレはルート上に2箇所あるが、都合よい場所にあるわけではないので予定のルートを変更しなければならない。そういう意味でも水を運ぶためのバッグが必要だ。

 昨日NIKE FREE を洗い、asics GEl 1120 は自宅に置いてきたのでランニング用の靴がなかった。VFFを履いて走って先週のようなことになっては困るので、普段履き用のAdidasのスニーカーを使った。スーパーのワゴンで売っていたようなシューズで、今時のランニング用シューズが持っているクッション性や保護はほとんどない。ある意味ミニマリストシューズといえるかもしれない。NIKE FREE 4.0 よりダイレクトに路面を踏んでいる感じがする。「これじゃVFFと大差ないやん」と思いながら走ったwww

 ランニングベストが届いていた。というか、不在票が入っていた。ランを終えてシャワーと食事を終えてから405で受け取りに行ってきた。これについては別にエントリを書く。

20160628

走行距離記録表