eBay フィッシング詐欺メール

 eBayを名乗ったメールがあった。eBayのアカウントを持っているので、注意して確認したらフィッシング詐欺だった。メール本体はhtmlになっていて、表示されているリンクURLは実にホントっぽい。しかし、実際のリンクは、下のようになっている。普通にクリックして飛んだ先にはIDとパスワード入力画面が待っている。表示されたホントっぽいURLをコピー・ペーストしてもエラーになるので、甘いといえば甘い。

<a href=”http://61.82.93.89/.asp/ebayDLLupdate/index.html”>http://cgi1.ebay.com/aw-cgi/ebayISAPI.dll?UPdate</a>

eBayのアカウントを持っている人は注意されたし。標題と本文はこんな感じ。もっともらしいこと書いてます。

From: “Ebay Billing”
Subject: Billing Issues

Dear valued eBay member:
It has come to our attention that your eBay billing informations are
out of order. If you could please take 5-10 minutes out of your
online experience and update your personal records you will not run
into any future problems with the online service. However, failure
to update your records will result in account suspension. Please
update your records by March 25th.

Once you have updated your account records your eBay session will not be
interrupted and will continue as normal. Failure to update will result in
cancellation of service, Terms of Service (TOS) violations or future
problems.

引き続き頭痛

 昨晩、11時半頃にはベッドに入ったが、なかなか眠れないし眠れても眠りが浅く疲れた。8時半頃には目が覚めたが、頭痛で起き上がる気にならなかった。足腰も痛くつらかった。

 12時半頃に起きだしたがすっきりせずにぐだぐだした。昼食を作る気にもならなくて、子供たちにはモスバーガーにした。そのとき、無理にでも動いたのがよかったのか、少し体が動き始めた。その後、モスバーガーでは足りないという息子に雑炊を作り俺も食べた。

 夕方には、病み上がりの疲労感が残るだけになってきた。なんやったんやろ?

体調最悪

 夜に熟睡できなかったせいか頭が痛く寒気がする。いちにちじゅうそのまま。ほとんどをソファでゴロゴロしてすごした。

 3~4日前に娘が寝込んだときの症状と似ている。娘はちょうど終業式の翌日だったから一日寝て治ったが、俺はすでに木曜からこの調子で無理して会社に行っているので、すっきりとは治ってくれないようだ。

 今日も、早く寝たいのだが、頭が痛くて眠れそうになくて、こんなものを書いている・・・

やっと終わった一週間

 なんだか疲れ果てた一週間。実際には4日しか出勤していないが、雨や寒の戻り、花粉症、娘の病気、時間的にタイトな雑用の連続。へっとへと。

 ホントは前向きに取り組むべきことが山ほどあるのだが、手をつけられない。目前の雑用を片付けているほうが楽で、簡単に達成感が得られるからだろうか。

google

 飛ぶ鳥を落とす勢いのgoogleだが、たまにはミスがある。上の写真は、3月24日の夕方にキャプチャーしたもの。優等生のあら捜しをする劣等生根性丸出しのエントリ(^^;

 だって、嬉しいんだよ~。非の打ち所のないヤなヤツが俺と同じようなミスをすることが。そうだ、あの美人タレントだって、XXのときはXXXしてXXXなXXをXXしたりXXXXしたするんだ(Xは各自好きな文字列を挿入)。

 

OSX 設定地獄

 平日の作業は時間が限られているので、焦って帰った。しかし、娘が熱を出して寝ていたので計画は白紙に戻ったのだった。夕食を作って、息子が風呂に入っている間に薬局とコープに買い出し。帰ってきて風呂、洗い物を終えたら10時を回っていた。

 起動してすぐに、昨日失敗したソフトウェア・アップデートを実行。今日はなぜか成功。理由は不明。しかし、その後再びソフトウェア・アップデートを起動したら2005-002という一つ前のアップデートが見つかった???こういう不可解さがmacの・・・「さすがMac。」なのか?

 とりあえず、簡単そうな息子のアカウントから再設定。息子が使っているのはiTuneとIEくらいしかなかったので(メールは自室のiMac333かケータイ)、ライブラリからそれらしい名前のフォルダをコピーしてくるだけでよかった。しかし、Mailはそれだけではダメらしいことが判明。使ってはいなかったがアカウントの設定だけはしてあった。Mailというフォルダはあったが、それを持ってきただけでは設定は引き継がれないらしい。

 次は娘。こちらも概ねOKだが、メールは引き継ぎ方が分かってからにする。こちらも、iBookにメール環境があるので差し当たっては困らないはずだから。それと、実データはiBookと共有するためにサーバー上に置いているので、OSXへの依存は少ない。IEとfirefoxのbookmarkは簡単にコピーできたので問題なし。

 最後は俺。俺のメインメーラーはOSXのMailなので切実に困る。やり取り自体はwebメーラーでできるので、やり取りには困らないが、溜め込んだメールが全滅してしまう。Eudora-j(free)は簡単だったのになあ・・・それと、iMovieのプロジェクトはどこかから探してこなければならない(一本だけだが)。その他のローカルデータはテキストとかjpegなので問題なし。重要なものはサーバーと二重に置いているし。

 面倒なのは、アプリケーションやドライバ類だ。アプリケーションだけでいいヤツはいいが、プリンタやスキャナなどのドライバをシステムに登録しなければならないものは全滅だ。iTuneもおかしくなってしまって、なぜか俺の環境では動かなくなってしまった。サーバーをマウントしない状態でサーバーに置いた音楽を聴こうとしてリンクが切れてしまったのがまずかったようだ。一度、ローカルのiTuneフォルダを消して、サーバーのライブラリを組み込むしかないらしい。プレイリストやコンピレーションアルバムの設定、レートはすべて白紙に戻る遣唐使だが・・・

 昨晩は、PalmDeskTopとwebがぴるごむ+ぴるどっくで自動巡回・doc作成環境までできたところで時間切れ。ドライブの修復をかけて寝た。

OSXトラブル その後

 結局、何をやっても(OpenFirmWareの更新は忘れていたが)症状は改善しなかった。

 仕方なく、「アーカイブとインストール」オプションを使ってシステムのインストールを試みた。しかし、ここでもトラブル。インストーラーを動かして風呂に入り、出てきたら「インストールに失敗しました」というダイアログが出て止まっていた。青くなって再起動した立ち上がらなくなった。CDを取り出そうとして(電源on時にマウスボタン押しっぱなし)も反応はない。USBハブを外して、純正のキーボード+マウスでやったらCDを取り出せた。しかし、HD上のシステムは既に起動しない状態になっていた…

 再度CDを入れ再起動を繰り返していたらCDから起動することができるようになった。理由は不明。

 インストーラーは、中途半端にインストールされたシステムを旧システムとして認識したらしく、アップデートインストールというオプションでインストールできた。今度は、1枚目のディスクは無事終了し再起動がかかった。ホッとして2枚目のCDを挿入し、洗い物と洗濯。ビデオのタイトル整理をしていたら、また止まっていた_| ̄|○

 暗い気持ちで、リセットボタンを押したら2枚目のCDからのインストールが再開された。1枚目が終わった時点で、再起動後に動かすスクリプトを書き込んで起動時に実行するようになっているようだ。今度は無事終了しHDから起動された。今度も理由は不明。おそらくCDドライブの調子が悪くて読み込みエラーが出て諦めたのだろう。

 とりあえず起動したシステムは全くの初期設定から始まる。前にOSXを入れたときには、OS9環境への上書きだったので、こんなものは見たことがなかった。1回目のインストールに成功していればこんなことはしなくてもよかったんだろうが仕方がない。根気良く、適当にデータを入力する。起動したシステムは新品状態だったが、システム以外のデータはすべて残っていた。ユーザー別のドキュメントルートが見当たらないから焦ったが、アーカイブに保存されていた。とりあえずホッとした。

 1回目のインストールが失敗した時点で、元のシステム設定を引き継ぐことは諦めたのだが、そのときは「まあ、ネットワークとメーラーのアカウントくらいならいいや」と、気楽に考えていた。しかし、それだけではすまないことに気づいた。アカウントの作成と設定。データの復帰。アカウントごとのソフトの再設定。特にメールは以前の状態に戻せるのかどうか・・・あと、気になるのは、Safari が起動しないこと。すべてのソフトを当たったわけではないが、他にも動かないソフトがあるかもしれない。しかし、純正のソフトが動かないってなあ・・・そんな課題を残しながらも、12時半を回っては作業を続けられないサラリーマン。時間のかかる、ソフトウェア・アップデートを起動して寝る。朝には、最新OSXの出来上がり。

 が、朝、スリープ状態のiMacを起こしたら、「!の付いたアップデートは適用されませんでした」。どこかのディレクトリの利用権に問題があるらしい。ちょっと待てよ。クリーンインストールしたシステムに一切手を加えてないのに。純正で固めたシステムのアップデートに失敗するっておかしいだろ。慣れていないユーザーがパッケージを買ってきて、ソフトウェア・アップデートを実行したときにこんなことが出たらアップデートせずに使い続けてしまうんじゃないだろうか。

Security Update 2005-003 トラブル

 朝、とりあえずshiftキーを押しながらログインしてprismに巡回データをダウンロードしようとした。VisorにWebがぴるごむ?!ダイナマイトは正常に動作し(ということは、ネットワークは活きている)したが、makedoc終了後勝手にログアウトしてしまった。その後、shiftキーを押しながらログインし、PalmDesktopを起動しようとしたら異常終了しましたと出た。当然hotsyncできず。

 不思議なことは、ソフトによって挙動が違うこと。firefoxやSafariは使えるのに、PalmDesktopのように起動しないものや、iTuneのように起動しないだけでなくログイン画面まで戻ってしまうものまである。こうなってくると、自動起動アプリのせいとは思いにくい。そして、それはもっと重症である可能性が高いということだ。

 この際、データーをバックアップしてクリーンインストールするのがいいかもしれないが、サーバーにはiMac600上のデータを全て置く余裕はない。システムが不安定な状態でCDを焼いてもバックアップにはならんだろうし・・・

1.PRAMのクリア
2.DiskFirstAidでのディスクのチェック.修復
(system9で起動)
3.safemodeでの起動>自動起動アプリ設定変更
4.open firmwareのクリア

 ここまでやってダメなら、アーカイブおよびインストール。それでもダメなら、バックアップしてクリーンインストールしかない。しかし、クリーンインストールはやりたくないレベルmaxだ。OSX環境に併せてOS9環境まで再インストールしなければならなくなる。

 やれやれ、安全を期してインストールしたSecurity Updateに足をすくわれるとは・・・

システムの都合

「システムの都合」を口にしていませんか : IT Pro 記者の眼

 例えば,エンドユーザーと仕様を検討する際,作り手は「システムがXXだからそれはできない」といった説明をしがちだ。それは事実なのだから仕方がない,と言えばそれまでだが,極論するとエンドユーザーは「自分の業務がどう変わるのか」「会社の利益がどう変わるのか」にしか興味が無い。同じ「できない」と主張するにしても,「技術的に実現不可能」と「実現できるが費用対効果が見合わない」では意味合いが異なる。もう少し丁寧に,エンドユーザーが納得のいく説明ができなければ両者の距離を近づけることはできないだろう。

 先日、仕入先に向けて一括で文書を送付しなければならなかった。年1回、会計上やらなければならない定例の業務だ。また、業務の必要上、公認会計士の指定の封筒を使わなければならない。今年は、窓付き封筒が使えない事務所だったので、送付先の住所をシールに打ち出す必要があった。ところが、その打出しに使っていたプリンタがなくなってしまっていた(使っていた部署が組織変更で他の事業所に移動した)。そこで、情報システムに対して、2月の半ばに対策をしてくれるように依頼していた。

 ところが、彼らのやったことは、締切日の午後になって、「こっちで打っておきました」と言って、打ち出したものを持ってくるというものだった。汎用機からのデータをテキストに落とせる用にさえしてくれれば、後はワードのラベルプリントフォーマットであっという間にあんなものは作れる。「やってやったから感謝しろ」と言うほどのことではない。それ以前に、データの状態ででもくれれば、ラベルなんか作らずに、直接FMPでプリントできる(ワードでもできるだろうが、俺はFMPでうちにあるプリンタに最適化したレイアウトを持っているので、楽なのだ)。

 自分で作った制限でユーザーを縛っておいて、さも自分達が仕事をしているように見せようというのが情報部門のやり方だ。たった160件のラベルプリントへの対応が何日もかかる時点で終わっている。まともな情報部門なら、「テキストに落とせるようにするから、後は自分でやって」というだろう。FMPを使えない人間が担当になったって、wordのラベルプリントフォーマットと差込印刷で解決できるはずだ。そのほうが、全体の業務量が減らせる。

 今は、連続帳票用プリンタがなくなったからといってcobolを書き直す必要などない。持ってくる前にも、「他の部署でシールを打つのに使っているexcelのシートがあるから、それに割り付けて打てるようにします」とか言っていた。これまでプログラムでやっていたからといって、その延長上で考えなくてもいいのに、それが見えないのだろう。いつまでも神官でいたいシステム屋は退場して欲しい。ほんまに、邪魔でしかない。

 こんなレベルの仕事の仕方をしているから、いつまで経っても時間が足りないのだ。やらなくてもいいことをやって、やらなければいけないことはほったらかし。それを、「分かっていない」経営幹部は、「忙しそうにしているから、良くやっている」と勘違いしている。これは、情報部門の業務とは関係なくすべての仕事の評価にもかかわるが、これは別の機会に。

 神官として偉そうにしたいだけの情報システム部門の常套句が「システムがXXだからそれはできない」だ。実は、やりたくないだけとか、能力がないだけなのだ。ところが、能力がないからできないというのは自分の立場を危うくするので、「このシステムでは・・・」となるのだ。

 もう、うんざり。

ヤバいったらまじヤバいって。

iMac600のセキュリティ・アップデートをして再起動したら起動できなくなった。

 ログイン画面までは出るのに、そこからユーザーを選ぶとデスクトップが表示され、自動起動アプリケーションの起動が完了するのと同時にログオフした時と同じように、ログイン画面に戻ってしまう。俺のアカウントだけではなく、子供たちのも全滅。finderが壊れたか…それか、俺が入れている自動起動ユーティリティ(めんどくさいなあ、昔ならINIT/cdevで良かったのに)が悪さをしているのか。

 試しに、ログイン時にshiftキーを押しながらログインしたらとりあえずは使えるようになった。しかし、当然便利ツールは全滅。マルチユーザーの切り替えも出来ない。

 安定運用には、一つずつ外して様子を見るしかなさそうだ。しかし、freeのユーティリティならともかく、マルチユーザーの切り替え(名前知らん)がトラブっているとしたらどうしようもない。