OSX 設定地獄

 平日の作業は時間が限られているので、焦って帰った。しかし、娘が熱を出して寝ていたので計画は白紙に戻ったのだった。夕食を作って、息子が風呂に入っている間に薬局とコープに買い出し。帰ってきて風呂、洗い物を終えたら10時を回っていた。

 起動してすぐに、昨日失敗したソフトウェア・アップデートを実行。今日はなぜか成功。理由は不明。しかし、その後再びソフトウェア・アップデートを起動したら2005-002という一つ前のアップデートが見つかった???こういう不可解さがmacの・・・「さすがMac。」なのか?

 とりあえず、簡単そうな息子のアカウントから再設定。息子が使っているのはiTuneとIEくらいしかなかったので(メールは自室のiMac333かケータイ)、ライブラリからそれらしい名前のフォルダをコピーしてくるだけでよかった。しかし、Mailはそれだけではダメらしいことが判明。使ってはいなかったがアカウントの設定だけはしてあった。Mailというフォルダはあったが、それを持ってきただけでは設定は引き継がれないらしい。

 次は娘。こちらも概ねOKだが、メールは引き継ぎ方が分かってからにする。こちらも、iBookにメール環境があるので差し当たっては困らないはずだから。それと、実データはiBookと共有するためにサーバー上に置いているので、OSXへの依存は少ない。IEとfirefoxのbookmarkは簡単にコピーできたので問題なし。

 最後は俺。俺のメインメーラーはOSXのMailなので切実に困る。やり取り自体はwebメーラーでできるので、やり取りには困らないが、溜め込んだメールが全滅してしまう。Eudora-j(free)は簡単だったのになあ・・・それと、iMovieのプロジェクトはどこかから探してこなければならない(一本だけだが)。その他のローカルデータはテキストとかjpegなので問題なし。重要なものはサーバーと二重に置いているし。

 面倒なのは、アプリケーションやドライバ類だ。アプリケーションだけでいいヤツはいいが、プリンタやスキャナなどのドライバをシステムに登録しなければならないものは全滅だ。iTuneもおかしくなってしまって、なぜか俺の環境では動かなくなってしまった。サーバーをマウントしない状態でサーバーに置いた音楽を聴こうとしてリンクが切れてしまったのがまずかったようだ。一度、ローカルのiTuneフォルダを消して、サーバーのライブラリを組み込むしかないらしい。プレイリストやコンピレーションアルバムの設定、レートはすべて白紙に戻る遣唐使だが・・・

 昨晩は、PalmDeskTopとwebがぴるごむ+ぴるどっくで自動巡回・doc作成環境までできたところで時間切れ。ドライブの修復をかけて寝た。

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