ソウルキャリバー

 昨日買ったソウルキャリバーにはまる。動きの多彩さとグラフィックでソウルエッジをはるかに上回っている。

 鉄拳でおなじみの吉光やシャオユウが出てくるからたまらない。しかも、シャオユウはちゃんとカンフーの刀の動きで、鉄拳と同じ動き、厳密には鉄拳の方が後かもしれないが、刀を振り回してくれるから楽しい。

 ストーリー性とオープニングムービーのできはソウルエッジのほうが上だと思う。ソウルエッジのオープニングは、音楽性、スピード感、ストーリー性すべてこれまで俺が観たゲームの中で最高だと思うから。

 ゲーム自体のストーリーもソウルエッジのエッジマスターモードのほうが一貫性があって分かりやすかったと思う。それぞれのキャラがそれぞれの宿命を背負って戦いをクリアしていくというのが良かった。クリア後のムービーも面白かったし。

 しかし、ドリキャスはメディアがCDなので、オープニングやエンディングでアニメを多用できなかったのかもしれない。戦闘中のグラフィックはポリゴンがほとんど見えないくらい(PS2の出始めの頃のタイトルレベル)だし、登場人物も多いのでデータ容量的に厳しいのだろう。

 それと、知らなかったのは、ドリキャスのOSがWindowsCEだったということ。winCEでもこれだけのグラフィックを動かせるというのにびっくりした。まあ、パソコンと違って複数のソフトが同時に起動されたりする心配もないし、ソフトが専用ハードウェアを直接操作して動くようなものだろうからこんなに速くて安定しているのだろう。directXなんかを介していたら使い物にならないだろう。

 結局、ドリームキャストは親の家から俺の家へ持ってきてしまった(^^;

USBカメラ&ドリキャス・シーマン

 父のPCにwebカメラを設定。たまたまログオンしてきた兄とビデオチャットをしてみる。

 yahoo!メッセンジャーでは音声が通じなかった。後で確認したらバージョンが古かったので、バージョンアップ。mac版のメッセンジャーはwin版の最新版と一部違うので、yahoo!メッセンジャーで大丈夫なのかどうかは判らない。MSNかAOLなら大丈夫らしいが、MSNはいろいろと面倒が多いし、AOLは日本ではマイナーで扱いにくそうなので、変えたくない。ただ、父の家のUSBカメラがwin専用でドライバがないので、テストできない。

 兄は、使い古しのドリキャスも送ってきていて、ドライブにはシーマンが入ったままになっていた。コントローラーにはマイクもついていてすぐにゲームがスタートできる状態だった。しかし、マニュアルはなく操作が判らない。試行錯誤とグーグルと時間で解決して、稚魚まで育った。

 兄は他にも、ぷよぷよも送ってきていて、落ち物ゲーム好きの両親に教えた。ぷよぷよの独特のグラフィックを老人が操作しているのは現代を象徴しているかもしれない(^^:

 出かけたときに、古本屋でシーマンの攻略本を探したが見つからなかった。その代わり、これまで通り過ぎるだけだったドリキャスコーナーでソウルキャリバーを発見1000円だったので買ってみた。ソウルエッジの画面をきれいにしただけともいえるが、その単純さがうれしい。

リアル頭痛

 昨晩、CAD仕事が比較的早く終わって2時ごろには眠った。息子に起こされたのが11時半。たっぷり眠ったはずなのに、昨日までの疲れと、卒業式で冷え切ったことが効いたのか、息子のベッドで熟睡できなかったせいか身体が重かった。

 二日間選択をサボっていたので、3回に分けなければならないほど洗濯物がたまっていた。重い身体を引きずるようにして洗濯。オンバトのチャンピオン大会を観ながら昼食。

 洗濯物の2回目を放り込んだ後、息子を連れてゲーム屋へ。卒業・入学祝いの真三国無双を買った。このタイプのゲームをしたことはなかったが、めんどくさがりの俺には向かないゲームだということは、横で見ていてわかった。

 ゲーム屋から帰ったあたりから頭痛がひどくなり、2時ごろからソファに寝込んでしまった。せっかくの休日で時間ができたのに掃除すらできなかった・・・買い物に行く気力も出ずに、有り合わせで夕食。まあ、昨晩の焼き肉で栄養過多なのでちょうどいいだろう。

 夜は面白そうな特別番組が平行していた。頭が痛くて、ちゃんとは観れなくて残念。9時台にテレビを観ることなんてめったにないのに。ただ、両方とも変に演出されていて鼻白んだ。その後、ザ・ホワイト・ハウス2の最終回が始まる頃に頭痛が引いてきた。この時間に調子が出てもなあ。ザ・ホワイト・ハウス2は毎回観ていたわけではないが、時々面白かった。今日は、俺が観たことのない超常現象が起きて、「ええ?こういうドラマやったん?」とびっくりした。

 この手のタイプのドラマというと、ヒルストリート・ブルースを思い出す。ドラマとしてはヒルストリート・ブルースのほうが上手のような気がするが、年寄りの感慨だろうか。

「PMFBキター」っと2ch風に驚く

 いやいや、しぶとく生き残っていたかPMFB(playmaker football:プレイメーカー・フットボール)。それどころか、palm版をリリース(すでに、バージョンは2.4にもなっている)している。

 このゲームの紹介は関心空間に書いたキーワードplaymakerを読んで欲しい。

 実は、broaderbund版(mac用輸入版)、playmaker版(mac用ダウンロード版)を既に持っているが、broaderbund版はディスクが行方不明、playmaker版もSE/30と永眠(しかも、レジストキーも・・・)。これで、3度目の購入になる。しかし、買いますよ。買いますとも。

 このpalm版のモノクロモードは、SE/30でやった頃を思い起こさせる。PC版はカラーだが、カラーである必然性を全く感じない種類のゲームなので、これで十分。

 10年以上前から持っているが、実際にプレイした時間は短い。というより、ほとんどやらなかったといってもいいくらいだ。これをやり始めると、他のパソコン作業が一切ストップしてしまうから。しかし、palm版なら、電車の待時間・待ち合わせ・会議中等々の無駄な時間を有効に使える。操作は作戦(プレイ)を練ることだけなので、細切れな時間でも全然問題がないのも、PDA向けといえるだろう。それに、CPUパワーもSE/30(68030・16Mhz)で余裕だったので、今時のPDAなら余裕なはず。これをpalmに移植したのは正解だった。しかも、チョークボードエディタでプレイを作るときの操作はマウスより直接的で楽しい(はず)。

 一つ心配なのは、電車でやっているときに夢中になって乗り越してしまうことや、電源onの時間が増えて電池切れの可能性が高くなることくらいだ。

 メールフィルターをチューニングするのが好きな人(俺だけか)なんかがこれをやるとはまる。アメリカンフットボールが好きな人、アメリカンフットボールを深く理解したい人にも最適の教材だ。もちろん、実際にプレーをしていてプレーを考えたりする人が作戦に対する考え方を練習するにもいいと思う。俺自身がプレーヤーだったことはないので言い切ることは難しいが、プレーヤーでも自分の役割を全体から考えるいい機会になるんじゃないだろうか。

 日本のテレビ番組では中継があってもスタープレーヤーやボールキャリアしか映らない。それはそれで、見栄えがよくて楽しいが、アメリカンフットボールの一部でしかない。それが、このゲームをやるといやというほど思い知らされる。「ディフェンスの強いチームが勝つ」というか「勝つチームは必ずディフェンスが強い」ということも。そして、統計からゲームを類推できるようになれば、NFLのプレイ結果統計を見るだけで、試合を思い描けるようになるはず。

もりさがりの一日

 朝、娘が「バスに乗り遅れた」と言って起こしにきた。駅まで往復し再びベッドに入ったら、息子が起こしに来た「お姉ちゃんから電話」・・・・「梅田駅ってどこよ」「???」「大阪駅に来たけど梅田駅は?」「大阪駅は梅田駅やろ。集合場所はどこや」「梅田駅」「梅田は地名やから、JRは大阪駅で、阪神と阪急と地下鉄は梅田駅なんや。おんなじ場所にある」「ふ~ん」

 再び寝たが、寝付かれずにごろごろして、浅い眠りから目を覚ましたら12時だった・・・

 おきて、チャーハンを息子と食べて、掃除をしたらやっと目が覚めた。たまった週末のビデオを観た。

 息子が退屈しているので、久しぶりに「がんばれ森川君2号」を始めた。久しぶりにやると、なかなか面白い。マニュアルを読むと、前に気づかずにいたことが書いてあったりして、進むのが効率よくなった。自習モードも駆使して(って、テレビを消すか普通のテレビを観てほって置くだけだが)、4面までクリアしてしまった。

 夕方に、食料品の買い出しのついでに投票、古本屋。夕食は2日連続で鍋。レトルトのダシを使い、肉は肉団子を使えば娘も喜んで食べるということが分かった。これは使える。

 英会話のトレーニングは2時間ほど。キーボードの打ちすぎか左腕が重くてあまり長くはできなかった。

大人の女性は意外にゲーム好き、米調査


大人の女性は意外にゲーム好き、米調査 :Mainichi INTERACTIVE コンピューティング

 これは、分析マジックっぽい。だって、全体で1000人調査で、それぞれのカテゴリの母数が分からない。カテゴリが細分化されていれば、母数は小さく、数人の差でしかない可能性がある。

 この調査をした米国のゲーム業界団体、エンタテインメント・ソフトウェア協会(ESA)はゲームが年齢、収入、性差に関わりなく受け入れられている健全な娯楽であるとアピールしたいのだろう。

モンスターファーム4

 息子が夢中のMF4を少しした。プレイを進めるというより好きなCDから何が出るかを試しただけ。

 モンスターファーム1のときはレアモンスターとしてなかなか出なかったモンスターもけっこう簡単に現れた。同じディスクでも1と4とでは現れるモンスターは違うようだ。前にピクシーが出たTurboLinux8wsからはかぼちゃみたいなモンスターしかでなくなった。しかも、TL8wのディスクは7枚もあるのにすべて一緒だった。

 前のバージョンを知らないので、前からそうだったのか分からないが、出てくるモンスターに様々な遊びが入っていて楽しい。ピポザルというゲームからはピポザルが出るしDOA2HCからはカスミという美女が出る。他にもいろいろあるらしい。メーカーの壁があるから、ポケモンディスクからピカチューが出たりはしないだろうが、収集欲を掻き立てられる。それに、音楽やPCのCDには事欠かない環境だしね(^^;

 さすがにバージョンを3つも飛ばすと操作が追いつかない。やることが多すぎて面倒だから、俺には向かないと思った。主人公が3Dの多ポリゴンになってFFXみたいに走り回るのもめんどくさい。ゲーム性を向上させることはできないから。

モンスターファーム

 会社から帰って、息子をダイエーに連れて行った。予約開始日に予約していたモンスターファーム4を買いに行くためだ。天気がよければ自転車で行くのだが、今日は一日中雨が降っていたので、俺を待っていたのだった。

 ちゃんと置いてあって、予約特典のディスクもついていてほっとした。当たり前なんだが、ダイエーのおもちゃ売り場はスーパーのおもちゃ売り場の悪いところを率先して採用しているようで、すごく不安だった。

ドラクエ8

SOFTBANK GAMES PS2 GAMES「ドラゴンクエストVIII」SCREENSHOTS INDEX

 ドラクエ8のスクリーン・ショットが公開。俺としては、こういう方向じゃなくて、シナリオやマップを充実させる方向でいってほしい。後、画面の切り替え時(街への出入りや、戦闘モード)の待時間を減らして欲しい。せっかくの高速CPUと転送量の大きなドライブを持っているのにいつまでたっても、モード遷移のときは待たされる。

 俺は3D酔いするし、戦闘シーンスキップしたい派なので、キャラクターが大きくなる必要はない。むしろ、単なるシンボルでもいいくらいだ。キャラが8頭身化することで楽しみなのは、装備のリアル化だ。買った武器や防具(コスチューム)を変えてくれると楽しい。アイテム探し(購入)に身が入るというものだ。まあ、通常プレイ中のアイテムは大変なので、そこまでは簡略化(7まではどんな装備をしても同じ外見だった)として、書くキャラのステータスを表示するところで詳細に表示するというのでもいい。これはぜひとも実現して欲しい。レアもの女性キャラ用コスチュームでDOAシリーズのようなファンを取り込むこともできる。

 ただ、スクリーンを見ていて残念なのは、また泥棒しなければならないことだ。タンスを無断で開いて服やお金を奪うのをリアルな画面でやるのはいやだなあと思う。勇者の主人公が女性の部屋に押し入って、無断でタンスを開いて「シルクのビスチェ、ゲットー!」って、あかんやろ・・・

 このシステムの問題は、それをしなければシナリオを進められないことだ。タンスやツボや机にヒントがあるので、いやでも家捜ししなければならない。これには時間もかかるし大嫌いだ。まして、リアルな画面でやるとなるとさらに時間がかかるだろうし、その行為の本質は泥棒にすぎないしねえ・・・もうちょっと考えてくれよ、エニックス。