ソウルキャリバー

 昨日買ったソウルキャリバーにはまる。動きの多彩さとグラフィックでソウルエッジをはるかに上回っている。

 鉄拳でおなじみの吉光やシャオユウが出てくるからたまらない。しかも、シャオユウはちゃんとカンフーの刀の動きで、鉄拳と同じ動き、厳密には鉄拳の方が後かもしれないが、刀を振り回してくれるから楽しい。

 ストーリー性とオープニングムービーのできはソウルエッジのほうが上だと思う。ソウルエッジのオープニングは、音楽性、スピード感、ストーリー性すべてこれまで俺が観たゲームの中で最高だと思うから。

 ゲーム自体のストーリーもソウルエッジのエッジマスターモードのほうが一貫性があって分かりやすかったと思う。それぞれのキャラがそれぞれの宿命を背負って戦いをクリアしていくというのが良かった。クリア後のムービーも面白かったし。

 しかし、ドリキャスはメディアがCDなので、オープニングやエンディングでアニメを多用できなかったのかもしれない。戦闘中のグラフィックはポリゴンがほとんど見えないくらい(PS2の出始めの頃のタイトルレベル)だし、登場人物も多いのでデータ容量的に厳しいのだろう。

 それと、知らなかったのは、ドリキャスのOSがWindowsCEだったということ。winCEでもこれだけのグラフィックを動かせるというのにびっくりした。まあ、パソコンと違って複数のソフトが同時に起動されたりする心配もないし、ソフトが専用ハードウェアを直接操作して動くようなものだろうからこんなに速くて安定しているのだろう。directXなんかを介していたら使い物にならないだろう。

 結局、ドリームキャストは親の家から俺の家へ持ってきてしまった(^^;

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