ドラクエ5

 今日は大きく前進。二つのイベントをクリア。しかも、次に行くべき場所もはっきりしている(これが案外面倒だったりするのだ。DQシリーズは)。

 だいたい、ひとつのイベントをクリアするのには、場所探し、探検、クリアで2時間近くかかる。レベルが足りていないと、レベル上げ(武器・防具そろえ)に1時間以上かかることもある。だから、次のイベントは明日のお楽しみ(って、いっても平日には進められないが・・・)。

DQVIII パーティー全滅

 定置モンスターにザラキをくらわされて、いきなり全員やられた・・・こんなことって・・・コントローラーを持っていた息子が凍り付いていた。ストーリーを進めていたので、電源プチも使えずに、セーブして電源を切っていた。ふぅ・・・

DQVIII

 ククールが仲間に入った。19LV、13:29、川沿いの教会。

 本来はもっとストーリーが進んでいてもいいんだが、息子はストーリーを進めるより、レベルを上げたりアイテムをそろえたりすることの方が好きなので、イベントがあると分かっているところへ行かないのだ(^^;

 パペットマペットからパクったとしか思えないモンスターが出て来た。娘と息子が俺に見せてくれようとがんばって出してくれた。

DQVIII 2日目

戦闘シーンは意外にストレスはない。しかし、戦闘後の決めポーズはいらんなあ。ディスクからデータを読み込んでいるのかもしれないが、毎回同じポーズを何秒も見せられるのは「待たされ感」いっぱいだ。

 それと、街の出入りの読み込みは7より時間がかかるようだ。データ量が多いのは分かるが、DVD化のメリットがデータ量の増大に追いついていないのだろう。というより、PS2は内蔵メモリが小さすぎてディスクアクセスに頼りすぎているのかもしれない。俺が使っているのが初期型なので、最近のモデルなら改善されているのかもしれないが…

10時間、15レベル、修道院

キタ━(゚∀゚)━━!! DQVIII

 佐川を使うというメールが来ていたので、「当日は無理かも」と半分諦めていたが、さっき届いた。

 息子の去年の誕生日、クリスマス、今年の正月お年玉なので封は切っていない。

 既に入手したエンスーたちの書き込みでは、恐れていた通り、3D酔いがきついらしい。

 来たといえば、昨晩、ミトンバイブライスという人形セットが届いた。抽選ということで申し込んでみていたものだった。ただ、送金方法が怪しくて現金書留局留というものだった。申し込みのときに娘がだしていたフォームをそのまま使ったので、「これはひょっとしてフィッシングかも」と恐れていたのだった。とりあえず、一安心。

 キターつながりで、iPodソックスが届き始めたらしい。俺は申し込んでいないので届くはずはないが、息子へのプレゼントにどうかと思ったりしたので気になっていたのだった。他にiPodユーザーがプレゼントの射程距離にいれば買ったかもしれないが、一人では…

XboxNextかぁ

MSの次期ゲーム機のスペックが一部でリークしたらしい。

リークされた「Xbox Next」のハードウエア仕様は本物か? : IT Pro ニュース

 Microsoftの次のXboxビデオ・ゲーム機「Xbox Next」(開発コード名Xenon)のハードウエア仕様を詳述するドキュメントがWebにリークされた。それが,どうも本物のようなのだ。

 このドキュメントによると,Xbox Nextは,動作周波数3.5GHz以上のIBM製プロセッサPowerPCを搭載し,同期周波数500MHz以上で記憶容量256Mバイトのビデオ・メモリーを搭載したカナダATI Technologies製のグラフィックス・アダプタを搭載する。既存のXboxと同様に,カスタマイズされたバージョンのWindows NT 4.0と,本来はPCシステム向けに作られたマルチメディア・ソフトウエア・ライブラリである「Direct3D 9.0」を走らせる。Xbox Nextはパワフルであり,現在のシステムをエミュレートすることで互換性の問題を解決する(現在のXboxは,IntelベースでPCに似たシステムである)。(Paul Thurrott)

 だれかMacOSXを載せてくれないかな。と思ってしまうようなスペックだ。このためにMSはconnectixを買収したのかもしれない。

ゲーム機が続々にゾクゾク

 毎年この時期はE3がアメリカで開催され、次機種や新製品が公開される。ある意味、PCの分野より厳しい戦いと開発競争にさらされている分野だけに刺激的なものが多い。

 今年の目玉はソニーのPSPだろう。内容については、いろんなところで取り上げられ、詳細に分析されているので、俺なんかの出る幕ではない。元々ターゲットにも入ってない俺の感想は、「また新メディア?」、「横幅広すぎて、日本の通勤電車じゃ無理」くらいしかない。

 そんな中、こちらの記事は引っかかった。

日本市場からの乖離がハッキリとしはじめたXbox

これはIDとパスワードの一元管理を実現せず、ユーザー同士のコミュニケーションツールを用意しなかったPS2のネットワークサービスに対する批判である。プレイステーションは単体ゲーム機の延長でネットワークゲームに応じるだけで、ハードウェアの販売と性能向上にしか目が向いていないというわけだ。ビデオの中でトランプ氏が「“KEN”さん。あなたの話していたバーチャルワールドは、いつになったら我々の目の前に現れるのですか?」と問いかける。

これに対してXboxのネットワークゲームサービス「Xbox Live」は、シングルサインオンを実現しているだけでなく、全ユーザーがコミュニケーションできるチャットやインスタントメッセージング、メール、テレビ電話と、徐々にサービス、ツールを改善してきた。今ではログインすれば、その場で友人がどのゲームをやっていて、どんな状況にあるのかを一目で見渡せ、必要ならばボイスメッセージを送って誘い合いながら遊ぶことができる。

 PS2で(というより、一度も)オンラインゲームをしたことがなかったので知らなかった(FF11のベータテスターキットは持っているが、linuxKITのHDでは使えなかったのだった)。このMSの指摘は正しいと思う。ゲームごとにIDやパスワードを登録しておかなければならないのは面倒だろう。PC環境でもそうだからうなずいてくれる人も多いはずだ。起動時にIDとパスワード、サイトにログインするたびにIDとパスワードを要求される(ちなみに、MTだってそうだ)。これを軽減しようとappleはキーチェーンを作った。しかし、結局俺は使わずに今まで来た。なぜか。使うマシンが一つではないからだ。macだけキーチェーンで管理していても、他のマシンからアクセスするには無意味だ。

 PCやインターネットは仕方がない。無制限に広がったサービスを統一することなど不可能だし、して欲しくもない。しかし、ゲーム機ならできたはずだ。各マシンのハードに固有のIDを持っているし、最初にログインするポータルをPSならソニー、XboxならMSにすればいいのだから。

 ポータルに呼び込めれば、いろんな展開ができる。年齢制限アクセスとか有害サイトフィルターサービスとかを組み合わせれば、「子供にネットを使わせるのはいいが、有害サイトに晒されるのも、興味本位で見に行くのも困る」と思っている親にアピールできるだろう。さらに、ポータルで、イベントの案内や新製品の告知、サービス案内を提供すればメディアにもなる。メールやIMなどは、既存のメッセンジャーサービスに組み込めばいいのだ。

 最短距離にいたのはソニーだったのに・・・まあ、今からネットサービスを作り変えるのは不可能だろうなあ。

 もちろん、xboxがそれほど魅力的かと問われると、俺にとってはそうではない。そう感じるユーザーが日本には多いだろう。

ただし、その一方で、日本市場との乖離も強く感じる。Game Watchの記事にもあるように、Halo2をはじめとするビッグタイトルが目白押しで、しかもそのほとんどがXbox Live、すなわちネットワークプレイに対応する。しかし、その多くがファースト・パースン・シューティング、いわゆるFPSで占められており、味付けも実にアメリカン。米国製ゲーム機だけに「当たり前」との声もあるが、日本市場からの乖離という印象は避けられない。

 ここからは、全く俺の予想だが、日本のゲームも一部を除いては海外では受けていないだろうと思う。アメリカのPS2向け売上ランキングは十分に日本市場を乖離している。「ゲームとアニメは日本の文化の輸出だ」とかいう学者や記者の言葉は戯言だろう。ゲームの文化的側面たるソフトはそれほど輸出していないはずだ。日米を問わず、売れるのは焼き直し版ばかりだ。アメリカではアメリカの、日本では日本で受けるソフトの続編が次々作られているだけだろう。そして、ゲーム機自体は単なるプラットフォームとして存在するだけで、鉄や石油の輸出で文化交流ができないのと同レベルのものでしかないのだから。