淡河・吉川 45km ルート

 寒くてキツイ季節になってきた。走り始めてから15分くらいまでは辛いだけだが、それ以降は調子が出てくる。しかし、日陰に入ったり下りで身体が冷えると辛さがぶり返す。

 それと、身体が暖まっても末端まで暖まらないので、走れば走るほど足と指先が冷えて感覚がなくなってくる。末端が冷え切る限界が2時間くらいだ。これからは、長くても3時間以上は難しい。

六甲山東ルートは今年最後かな

 ストレスを解消するには体をいじめるに限る。時間がかからずに痛めつけるには登るに限る。自宅近辺で手頃なルートといえば六甲山の東ルートが最適だ。ということで、行ってきた。

 家の近くから一度下って阪急電車逆瀬川駅から登るルートにした。逆瀬川に向かうR176の道路標識で気温5度だった。標高200m程度のその場所で5度ということは標高900mの六甲山頂上付近は何度になるんだろうと漠然と思いながら逆瀬川に向かった。宝塚は年末の慌ただしい雰囲気につつまれていたが、自分には全く無関係。

 逆瀬川からの登りはいつも通りきつかったが、気温が低いお陰で息が上がらずに済んだ気がする。しかし、登りが連続すると体は温まり汗が滴り落ちるくらいになった。東ルートは登り切った所から峰を何キロか走らなければならい。ここが厳しい。暑い季節だと気持ちのいいクールダウンだが、この時期には濡れたまま零度程度の気温の中をかなりのスピードで走ることになってしまう。ここからガーデンテラスまでで完全に冷え切ってしまった。

 ガーデンテラスでウィンドブレーカーとオーバータイツを着て汗を拭いただけですぐに裏六甲に向かった。一刻も早く標高を下げたかったから。今日は空気が澄んでいて見晴らしが良かったが、iPhoneを取り出す気になれずに、写真はおろか foursquare のチェックインすら出来なかった。

 下りでは寒さのためにスピードが出せなかった。有馬温泉への登りで体を温めようと思ったが、短い登りでは温まることもなく再び有馬温泉>山口町の下りで再び冷え切って自宅に到着。下りをゆっくり走ったり途中でウィンドブレーカーを脱いだり着たりしたが2時間50分で到着した。東ルートは当分登れないと思った(^^;

土日ライド不発

 天気がぐずついてスッキリしなかったので、近場でトータル60kmくらいしか乗れなかった。

 昨日は湿度も気温も高くて、平地を走っていても汗ばむくらいだったが今日は冬タイツでちょうどだった。

 青野ダムは紅葉、というより枯葉色に色づいて綺麗だったが、写真を撮ろうとしたら曇ってしまった。右の写真を撮った後10分後にはどんより曇り空で雨が降りそうになっていた。紅葉は青空と日光があって初めて映えるんだよな。この写真では紅葉は全く見えないが・・・

六甲山系は紅葉狩り客でいっぱい

 昨日に続いて裏六甲を登ってきた。朝起きたら10時半だったから東に回りこむ余裕がなかったから。

 今日は、昨日より気温が高くて解凍が必要なほどは寒くなった。山頂付近は、山ナントカの人たちより一般の観光客が多いくらい。観光バスや自家用車が駐車場を埋めていた。

 今日は、新しい試みとして、帰りに有馬温泉に寄ってみた。温泉につかるわけではなく、有馬街道から有馬温泉への小さな峠を利用して裏六甲の下りで冷え切った体を温めるという作戦だ。この季節なら裏六甲を登っても体力的には余力が残っているので登りを使ってはと思ったのだ。

 試してみたら、汗を掻くほどはきつくも長くも無いので丁度良かった。しかし、観光客の車が渋滞していて途中から路肩走行を強いられて怠かった。これは季節的な要因なので一月もしないうちに収まる。今後、暖かくなるまではこのルートで帰ってこよう(そんな六甲山に登るかどうかわからないがそれは別の話ww)。

六甲山は冬支度

青空がきれいだったので、紅葉が映えるかと期待して六甲山に行ったが、針葉樹が多い山なので思ったほどではなかった。

先日の反省を活かして、シューズカバーとコールドテックタイツを投入した。しかし、気温の低下も進んでいて快適なライディングを楽しむという感じでは無かった。この時期に真冬の装備をしてしまうと、これから先辛さだけが増していくことになるので躊躇してしまう。

残る砦は冬用の靴下とベースレイヤー、オーバーパンツだけだ。自転車用の冬用ジャージを買いたいと思いながらすでに3シーズン。wiggle ではサイズが無くて買えなかった。パールイズミなら有るのかもしれないが、高い上にデザインがちょっと残念なものしかない。

裏六甲の冬は早い

 午前中に行ってきた。気温が低いと登りは楽だが頂上に着いてからがきつい。

 こ季節でも登っている最中はあせをかく。かくというような物ではなく汗だくで、顎から汗が滴り落ちるくらいになる。そして、頂上に着いたとたんに運動強度が下がり冷え始める。すぐに汗をふき、ウィンドブレーカーを着るがどんどん体感温度は下がり続ける。しかも待ち受けるのは長い下りだ。裏六甲ルートでは約20分間下りっぱなしだ。標高が下がると気温は上がるが速度が速いので体が暖まることはない。有馬街道でもがいて運動強度が上がると回復はするが暖まるにはいtらない。そのまま家についてシャワーで解凍するまでは手足と顔の感覚は戻らない。

 そろそろシューズカバーとコールドテックタイツの出番だ。

曇り、自転車修理。後、蓬莱峡

Wilier

punked_tire

 先日に三田で削ってしまったリアタイヤの交換。すでに5000kmくらい乗ったのでタイヤの不良が原因ではない。推奨空気圧は高いのに乗った時にゴツゴツしないし色が黒赤白の3色でフレームと合っているので同じものが欲しかったが wiggle では扱っていなかったし、買った店も忘れてしまった。



after

 新しいタイヤは、以前にも使っていた vittoria rubino pro。性能については語る資格がないので書かない(豚に真珠)。これにした理由は価格と色(^^;

TREK

troubled-tire

 TREK には Continental Contact Reflex City Road Tyre and Tube Set。決め手は反射テープ。この自転車は息子の通学用で暗い中を走るのでこれをチョイスした(余談だが、以前通勤に使っていた GaryFisher もschwalbe marathon を履いていた。今はママチャリで反射板が全方向についているので不要)。ちなみに、チューブセットとは知らずに注文していた。チューブ込の価格としては安くお買い得だった(^^)

 このタイヤを交換する時にリアのシャフトが折れているのを発見。一月ほど前に息子がおかしいと言っていたが、クイックを締め直して放置していた。購入後4年半で3回目。約3,000kmに一回のペースで折れている。

 前に自転車屋で交換してもらった時に、「これは構造的な問題で、翌年以降のモデルでは改善された」と言っていた。その時ホイールを換えたので、一緒に駆動系も一新してしまえば良かったのだが、考えが及ばなかった。今回はパーツだけ買って自分でやるつもり。で、それが折れたら退役か。



after-trek

 ホイールを組み付けるついでに、Vブレーキのバランス調整。安物のキャリパーなので、なかなか決まらない。ホイールのセンターが出てるのか出てないのかよくわからない状態だから安定しない。これに時間がかかる。Vブレーキが嫌いな理由がこれだが、もう少し高いパーツならこんなことはないんだろうか・・・

 ついでに発注しておいたサドルも交換。これまでコンフォート系の厚ぼったい物が付いていたので、スッキリした。

 ライトを取り付けて一息。


 整備を終えて、ふと通勤ママチャリを見るとチェーンに錆が。そういえば、何回も雨に降られたが給油してなかった。給油していたらチェーンの遊びが大きすぎることに気づいたので調整。さらに空気も少し減り気味。

ライド

rokko-20111120

 次々見つかるトラブルのために作業時間は大幅に伸びて、手を洗ったら12時近かった。昼食後、タイヤ交換のテスト乗りに出ようと思ったら雨。ロードにまたがれたのは14時半頃。5時には暗くなっているこの時期のスタートとしては遅すぎるのて、生瀬・蓬莱峡・有馬温泉周回ルート。

 有馬温泉からの帰り道でバスが先頭になって渋滞。すっかり冷え切って家に到着。もうすぐシューズカバーがいる季節になってきた。


晴れ。アシスト後、トラブル

sanda_ra-men 息子が祖父母(俺の親だね)の家に自転車でいくというので、途中までアシストした。全行程で80km弱のところを30kmくらいのところまで引いた。途中で、三田の天下一品で昼食。十分すぎる補給をしたww

 「三田ラーメン」と銘打ったメニューがあり、片側に凝ってい。もう一方にあっさりを入れるという、一杯分の量で2回の美味しさが味わえるというものらしかった。価格は通常のラーメンとほとんど変わらないので、それを食べてみた。味は定評のある例のものと同じ。


その後、篠山市に入った所で俺は国道372にそれ、少し東に走ってから南下し母子への峠越えをした。大汗を掻いて頂上に到着。そこからは快適な下り基調が10km近く続くが、汗が乾くまで寒くて辛いほどだった。そして、その時に事件は起こった。

 車はすれ違えないくらいの細い道で対向車があった。相手は普通車だったので、すれ違うスペースは十分(こっちは自転車だから)あるのだが、対向車は道路のど真ん中を走ってきていて、前を塞がれそうだった。強くブレーキをし左の路肩すれすれを通ってやり過ごす。道路が簡易舗装で両側に溝はなく土になっているだけなのでもし舗装からはずれても大事にはならないところなので特に恐怖感はなくやり過ごした。

tire_burst その後、青野ダムの横を走っているとき、「ボン」という音が足元から聞こえた。絵に描いたようなバースト音。止まってタイヤを確認すると10秒も経っていないのにペッチャンコになっていた。タイヤを回して確認すると、数カ所ゴムがなくなってカーカスが露出している所があり、一箇所はカーカスも切れている所ある始末だった。さっき、下り坂で急ブレーキをかけたときに10m近くリアがロックして滑ったことを思い出した。

 その先に公園があることを知っていたので、そのまま押して公園へ行き、パンクの修理を行った。道端でやるより落ち着くからね。スペアのチューブとポンプは持っていたので、通常のパンクなら全く問題はないのだが、カーカスが切れている所が持ってくれるかどうか不安だった。帰り道に自転車屋があるのは知っていたが、中途半端なタイヤを買うのもいやだし、家に帰ったら新品があったはず(後で無かったことが判明したが)。なので、とりあえずチューブを換えてみて、危険そうなら最寄りんホームセンターに行って、ガムテープを買って補修する作戦を実施した。

 そして、その時にさらに深刻な事態が発生。なんと、ハンディポンプに慣れてないせいで、チューブのバルブの栓を曲げてしまい、空気が抜けるようにしてしまっていたorz… 手で栓を曲げて、中途半端にでも空気圧が保てる位置を確保した。これで凌ぐしかない。なんとか、空気を保持できる位置を見つけ、ママチャリのタイヤ程度の空気圧で帰った。少し乗ったが、タイヤは持ちそうだったのでホームセンター方向に降りずに最短コースを選択した。

 無事家に帰りついたが、カーカスが切れている所はほころびが広がって膨張していた。ハンディポンプがショボくて高気圧に出来なかったことは幸いだったかもしれない。もし8kg/cm^2 も入れていたらその時点でアウトだったかもしれない。まあ、ポンプなら自分で気づけよということだが、ボンベタイプの場合は逆に低い空気圧だけ入れるというのは難しいんじゃないだろうか。

 距離的には60km程度だが、峠を越えたこととパンクで時間がかかった。家についたときには息子から1時間近く前に到着の報告が入っていた。

六甲山 東ルート 月3回は初めて

 先週に引き続いて東ルートにアタックw

 調子は悪くなかったが、ペース配分が分からない。料金所以降に全然力が入らなくなってしまった。盤滝口までかなり慎重に登って足を残したつもりだったが・・・ダンシングというより立ち漕ぎが続かない。ハンドルを引く力が出ればもっとペースを上げられそうなのに、上腕部がだれてしまう。

 腕を引く力は日常生活ではない。何か負荷をかけたトレーニングを日常的にやらないと無理かな・・・

 今月の3回を猛レースに登録してみた。今日は宝塚までの渋滞で大きく遅れたのが大きかった。猛レース六甲山:東から裏ルートへ