「スマホ持って風呂に入ろうダイエット」にオススメ

41-eFiVtd7L__SL160_ ひょっとしたら効くかもしれない。いや、効いたらいいなあダイエットとして半身浴による長風呂がある。効果は個人でお確かめいただきたいが、長風呂ダイエットと毎朝5kmの散歩、21時以降に糖分と炭水化物を取らない生活習慣とビリーズ・ブートキャンプを組み合わせたダイエット方法を実践した被験者の多くがダイエットに成功しダイエット法を実践している間はリバウンドもなかったという風評を読んだ気がするが夢だったかもしれない。

 そんな素敵な「スマホ持って風呂に入ろうダイエット」だが、困るのが湯船での時間の過ごし方だ。本や雑誌は読み捨てるようなものでない限り持ち込みたくない。テレビは退屈だしラジオは目もちぶさただ。

 で、モバイル端末を持ち込みたくなる。しkし、防水仕様の端末でも浸水することは珍しくない。以前息子がカシオのG’s ケータイを使っている時にも浸水した。ショップに持ち込んで「防水仕様の端末が深水に水没させたわけでもないのに浸水するのは不良だろう」と主張したが、au には保証を断られた(この一件で家族全員 SBM に移行した)。防水仕様といってもこの程度のものでしかない。

 そこで、このケース。防水仕様はもちろん防水について一切考えていない端末、そう iPhone や GALAXY でも安心して長風呂ダイエットに取り組める。ケースに入れたままでも操作できる。似たような形のケースは他社からも出ているがケースの素材が悪くてお風呂で使うとふにゃふにゃになって使いにくい。

 ただし、一つだけ弱点がある。口を密封するための留め具だ。プラスチックのパーツの弾力を使って固定するのだが、工作精度が低かったのか、テンションがかかりすぎたのか、1年も持たずに折れてしまった。家族3人が毎日風呂に入るたびに出し入れしたので、メーカーが想定した用途(海やプール)での使用よりはるかに開け閉めの回数が多かったのかもしれない。ケース本体は全く疲労はなかったのでもったいなかった。材質の改善や工作精度の向上を期待したい。

Acase シースルー 防水ケース XL Waterproof case for iPhone5 / GALAXY S III / ARROWS / AQUOS Phone / Xperia (ストラップ付) 防水保護等級:IPx8

Microsoft office 2011 for Mac (3ライセンス)は意外に安い

51usLQpctbL__SL500_AA300_ 「家で office 使うこともないし、高いから要らんわ」と思っていた。実際に使う必要に迫られることもなく過ごしてきた。しかし、娘が「(Macbook Air は自分で買うから)Macbook Air に入れる Office 買ってくれ」と言ってきたので、Amazon で価格をチェックしたら以外に安かった。MS Word と MS excel が別売で一本4万くらいしたのを知っている世代としては驚きの価格破壊が起こっていた。

 しかも、このパッケージは3つもライセンスが付いている。Word はともかく、使い慣れた Excel が iMac で使えるのはちょっと嬉しい。さらに、なんとマウスまで付いている(マウス無しと同額)。Mac 持ってて MS Office 持ってないなら買うべきだね。いやあ、ホント。スンバラシイよ。なんなら Mac 持ってなくても買っとくでしょ、普通。これを買ったらあれですよ。

Microsoft Office for Mac Home and Student 2011 ファミリーパック with Wedge Touch Mouse

 ちなみにこれはステマではなくアフィ厨という。そこんとこよろしく。

Brydge+ (iPad 用アルミキーボードカバー)が Amazon.jp で購入可能になってますよ。奥さん

Brydge Kickstarter で資金集めをしたところから見ていた(Brydge + iPad: Do more. by Brad Leong — Kickstarter)ので感慨深い。10月に発想開始予定だったのが遅れていたので、ベーパーウェアで終わるのかと、注文もしてないくせに、気になっていた。12月頃から配達が開始されていたらしく、なんと日本の Amazon での販売まで行われるようになっていた。(Brydge のサイトにはポリカーボネート製のものもある)

 Kickstarter での反応の良さを見たベンチャーキャピタルが出資して量産体制を築いたのだろうか。そう考えると初期の出荷が遅れたことの説明がつく。Kickstarter で受けた注文分を作るだけでなく、量産に向けた生産ラインを整備することに集中したのかもしれない。このスピードが素晴らしい。ヒンジの形状変更があったのも、ビジネスとしての量産をノウハウが有る人間の助言があったことを示唆している可能性もある。

 Logitech ultrathin keyboard cover が普及した今、このキーボードは微妙だ。価格が倍で重量が1.5倍(盲点:Brydge (keyboard cover for iPad)
)。iPad に 20,000 円のキーボードを付けたい人がいるのかどうか分からない。そこまでキーボードにこだわるのなら Macbook Air にしない理由が見当たらないからだ。

 お買い上げの場合は下のリンクからどうぞ。そして、ぜひレビューを書いていただきたい。

Logicool ultarathin keyboard cover for iPad についての感想はこちら。

Brydge+ (ブリッジプラス) Apple iPad用 高品質アルミニウムキーボード
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Brydge LLC
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Logicool ultrathin keyboard cover #4 物理的大きさ比較

 Apple Bluetooth keyboard、TMC、iPad のソフトウェアキーボードと物理的な大きさを比較した。

◯上段:Ultrathin keyboard と Apple 純正。Ultrathin はホームポジション(A~;)の距離が約1cm狭い。また、純正では独立しているファンクションキーが数字キーに割り振られている。

◯中段:Ultrathin keyboard と TMC の Bluetooth keyboard Case for iPad。TMCは明らかにキーが小さい。ファンクションキーが独立しているのがメリットだが、肝心のメインのキーが小さくて打ちづらいのでは本末転倒。その点、Ultrathin はメインのキーを優先した配置になっていて、キーボードとしても打ちやすい。

◯下段:Ultrathin keyboard と iPad 。iPad はソフトウェアキーボードの利点を活かしてキーを最大限大きくしている。その代わり数字や記号を入れるときにモードを切り替えなければ表示すらされない。なお、日本語入力モードでは、英語モードの時には記号として表示されないい「ー」が常時表示されるようになっている。もし、「ー」キーが通常の記号と同じようにモード切り替えしなければ表示されない所に置いてあったら、日本語入力は大きく効率が下がる。Apple の技術者は日本語の入力の特殊性を理解して、イレギュラーだが、日本語キーボードの標準状態に「ー」を入れたのだ。これは素晴らしい。

 ちなみに、iPad のキーボードでは通常のキーボードの右手小指にあたる;キーが表示されない。これは記号にまとめられている。ホームポジションのキーを減らしてでもキーのピッチを稼ぐ割り切りだ。この点もiPadのソフトウェアキーボードが Android タブレットのソフトウェアキーボードより打ちやすい原因だろう。

 こういう、考えぬかれた UI こそが Apple だと思う。ただ、こういうことはほんとに使い込まないと分からないんだよね。CPUの数やクロック周波数が豊かな UX につながるのではない。むしろ、こういった工夫(Apple のソフトウェアキーボードの特許については前に書いた)の積み重ねこそが UX なのだ。これを理解せずに、防水機能だワンセグチューナーだとか言ってるからダメなんだ(話しそれたww)。

Logicool Ultrathin Keyboard Cover for iPad が届いた!

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29日発売だったが、昨日発送のメールが届き今日届いた。

unboxing 動画はすでにいっぱい上がっているので撮らなかった。

今も、これを書いているが、快適そのものだ。詳細なレビューは週末に書くつもり。

Bluetooth keyboard case for iPad #3 結論的な

 気づいたことはBluetooth keyboard case for iPadにまとめたので細かいことはそちらをどうぞ。ここでは、感じたことをまとめたい。

 とにかく、一番強く感じたのは精度の低さだ。

 ケースとして使いものにならないのは、函体の構造材であるアルミ板の成形の精度の低さが原因だ。これが iPad に正確に合っていないので、iPad が密着せずにロック部分が浮いてしまう。手で押さえればケースが曲がって固定できるが、プラスチックの弾力だけで固定されているので、ケースの弾力に負けて外れてしまうのだ。仕様を設計した時点ではこの機構でも目的は果たせたはずだが、工作精度がついていっていない。

 ケースの背面には4つの突起があって、設計ではこの4点で机の面などに接地するはずだったはずだ。しかし、ケースのアルミ板が膨らんでいるために平面上に置くと中央部が接触してしまう。平面においても安定せず、キーボード手前が浮いているので右手前や左手前のキーを押すとケース本体がたわむ。成形時にパネルが平面になっておらず、その後の工程で修正もしていないのだろう。というより、日本のメーカーなら不良品だろう。

 頭にきて、手で反らすように力を加えたらちゃんと固定できるようになったwww ま、熱や力が加わったら元に戻るのだろう。剛性不足は誤魔化せない。

 キーが連動して動くのは設計上の問題(キーが独立していない)が大半だが、ベースの固定をしっかりしておけば緩和は可能だったはずだ。(ゴムのキーボードでも独立して動くものはある)。そして、この剛性のないキーによる誤動作を防ぐために無駄に深いキーストローク(ちょっと押しても反応しない)にしなければならなくなり、結果として浅いくせに奥まで押し込まないと反応しない状態となってしまっている。

 キーの手前のパームレスト状の部分がムダで邪魔。これは、工作精度の問題ではなく設計上のミスだ。手前に枠があるし、面積が狭いので手を置くことは一切できない中途半端なスペースでしか無い。無意味なだけならいいが、最下段のキーと近いのでキーを押すときに指に干渉して邪魔になるから困る。自分はスペースバーを押すとき、左手の親指の第二関節と爪の間の右側面付近で押す。ホームポジションに人差し指から小指までを置いた時に自然に当たる位置だ。このキーボードではその押しかたをすると、関節付近がキー手前の角に当たってキーを十分に押しこめないのだ。

 Logicool から Ultrathin keyboard cover for iPad が発売されるまでのつなぎにしかならないが、慣れてくれば iPad のソフトキーボードと同等程度には打てるようになる。矢印キー、ショートカットが使えること、数字を入力モード切り替えなしに入力できること、iOS 用のファンクションキーなど、トータルでは iPad の入力環境を多少は改善してくれる。価格も安いし他のデバイスでも使えるので、iPhone や Android 端末の入力用に持っていても無駄ではないだろう。お買い上げは新発売!! 新しいiPadにも対応 スタンド付き ipad 3 Bluetooth キーボード アルミ ケース Black × Black 日本語&英語 説明書付からどうぞ。アフィリエイトで入金した分は寄付しますので。よろしく。

iPad #06 Bluetooth keyboard for iPad 購入

新発売!! 新しいiPadにも対応 スタンド付き ipad 3 Bluetooth キーボード アルミ ケース Black × Black 日本語&英語 説明書付 iPad 2012 のスクリーンキーボードは XOOM のものよりはるかに扱いやすいので迷っていたが、純正の風呂蓋より安い値段のものがあったので、ダメ元で(キーボードとしてイマイチでも液晶カバーとスタンドにはなる)買ってみた。ホントは logitech (日本では Logicool)のキーボードが欲しかったが日本での発売が未定なので、それまでのつなぎでも痛くない価格(2980円送料・消費税込み)のものにした。新発売!! 新しいiPadにも対応 スタンド付き ipad 3 Bluetooth キーボード アルミ ケース Black × Black 日本語&英語 説明書付。今見るともっと安いものもあった。おそらく同一の製品だろう。

 レビューは少し使ってからにしたい。とりあえず下書き用のBluetooth keyboard case for iPad – koukoku_no_URAに書くので気になる人はどうぞ。

 開梱動画を撮ってみたので暇な人はどうぞ。UNBOXING Bluetooth keyboard case for iPad 開梱からペアリングまで

Logicool wireless trackball M570 #1 

社給PC と同時に TOSHIBA の有線マウスが配給された。小ぶりなマウスで横スクロール機能も付いていて単体としては嫌いではないが、社給PC のUSBポートの配置が微妙(左右にしか無い)で線がじゃまになって困っていた。

 うっとうしいので、Logicool のトラックボールLOGICOOL ワイヤレストラックボール Unifying対応超小型レシーバー採用 M570を自腹で買ってみた。実はトラックボールとは知らず、トラックボール型スクロールホイールのついたマウスだと思って買ったのだった。思ったものとは違ったが、事務屋のマウスの代わりにはなるのではないかと、会社に運びセットアップ。インストールはUSBにレシーバーを挿すだけで良かった。しかし、有効活用するためのソフトウエアのインストールができない。インターネットにつながったPCでインストーラーがダウンロードできている環境なのに「インターネットの接続が見つからない」というメッセージが出てしまう。アップデータを置いたサーバの設定が変わっているのにアプリの設定がそのままなのか、プロキシ経由のネットアクセスに対応していないのか・・・公式サポートページ

 サポートソフト(SetPoint 6.32)がないとポインタ操作のみをトラックボールにした4ボタン+ホイールマウスで取り立てて機能はない。4番と5番は戻る・進むに割り当てられていて変更できない。一番残念なのはスクロールホイールが横スクロールに対応していないことだった。エクセルを使うときに愛用していたので、これがないのは苦痛。ソフトをインストール出来ればオプションのボタンを横スクロール動作に割り当てられると思うんだが・・・

 トラックボールの操作は案外快適でクローズボックスとかウィンドウ幅の調整といった細かいポイントとボタン操作を同時に行わなければいけない時以外には従来のマウスより楽だ。惰性で飛ばせるのも光学マウスでは難しい技だ。

 スクロールホイールが横スクロールに対応していればそれなりに使えるが、横スクロールがないのはちょっと辛い・・・

追記
ロジクールのサポートに質問を送ったら、フルバージョンへのリンクを教えてくれた。これならオフラインでもインストールできる。何でこのリンクをサイトにあげておかないんだろうという疑問は残るが、結果オーライ。このインストーラーは正常に動きコントロールパネルのマウスに設定用のタブが追加された。

 SetPoint 6.32をインストールすると、通常の2ボタン+スクロールホイールマウスと同じ設定項目の他に、4番目と5番目のボタン(写真でボールの右に見える小さなボタン)の設定変更が可能になる。そして、特定のソフトについて、そのソフトだけのローカルな動作を定義できる。マウスの機種によっては、細かな設定が可能でExcelのメニューのうちの階層を下った所にある機能を一発で呼び出すことができるが、このトラックボールでは定義できない。できるのは予め用意された機能の呼び出しと特定のキーコンビネーションの設定だけだった。 

 そして一番欲しいExcelでの横スクロールの設定は無かった。左右矢印ボタンを割りつけるという設定があって期待したがリピートが効かないので、ボタンを連打しなければならない。これでは全く意味が無い。しかたなく、Excelでは、ページアップ・ダウンにオプションボタンを割り付けた。自分の好みではスクロールホイールによるスクロールはあまり好きではない。スクロールバーの矢印ボタンよりはマシだが(Appleのマウスはスクロールホイール採用が遅くて、この点ではwindowsのほうに軍配が上がった時期があった)、magic mouse や mighty mouse、iOS デバイスの慣性スクロールに慣れてしまうとゴリゴリとホイルーを回すのが苦痛でしか無くなった。なので、ページ単位で移動できるのは少し便利になった。

 その後、共通設定で、スクロールホイールのプッシュで Universal scroll という物を見つけた。Universal scroll モードに入るとマウスポインタの形が変わり MS office のウィンドウでスクロールホイールを押した時と似たような動作になる。マウスの時には移動量の調節が微妙すぎて面倒で使っていなかったあれだ。トラックボールでは、トラックボールの動きで全方向にスクロールできるような感じになり非常に快適だった。モード切替なしに常にそのような状態の magic mouse には及ばないが、大きな表のあちこちを見て回りたいようなときに、キーボードに手を戻すかマウスで何とかするか迷わなくても済みそうだ。モード切り替えが不便だが、Excelででかいシートを操作している時のスクロールにかかるペナルティは大きいから、十分取り戻せるだろう。

 少し使い込んだら詳細な使用感を書くつもり。

おまけ:
 SetPoint のインストーラーがうまく動かない場合には下記のリンク先を使うといい。どちらも日本語版。実行ファイルへのリンクなので、一度ローカルに保存してウィルススキャンしてから実行することをオススメします。

windows7 32bitバージョン
http://download01.logitech.com/web/ftp/pub/techsupport/mouse/setpoint632j.exe

windows7 64bitバージョン
http://download01.logitech.com/web/ftp/pub/techsupport/mouse/setpoint632j_x64.exe