トレーニングログ 2018/06/24 頻拍で打ち切り・・・1.7km

 昼過ぎに自宅から社宅に移動した。暑そうなので、昼の間に移動して夜に走ろうと思ったのだ。予想通りで国道の温度表示では社宅の近くは33度だった。

 日が沈むのを待って7時半くらいに部屋を出た。

 昨日休んでいるので、坂に向かおうかと思っていたら、やつがきた。仕方ないので歩いて帰った。シャワーを浴びて特効薬を飲んで10分位したら収まった。

 4年前にもらった薬の最後の一個だった。しかし、今は余裕。なぜなら、先日買った薬が30個あるから^^

頻拍日記 またもや・・・2018/06/01 bpm 192

 今日は天気が良かった割に夕方には気温が下がって20度を切っていた。

 ハーフラマラソン前に少し坂を走っておこうと意気込んでで出たが、1kmくらいのところでまたやつが来た。そう、頻拍・・・

 そのまま歩いて引き返してシャワーを浴びた。薬を飲めば2分で収まる事はわかっているが、前に書いたように薬は一粒しか残っていない。これは日曜日のハーフマラソンまではとっておきたい。

 そのままベッドに横になり様子を見ていた。横になっていたら収まらなくてもそれほどは辛くないから。後で、食事を食べたりということは必要だが、動けないわけではないから室内で入る分の生活はできるから一時しのぎとしてだ。翌朝になっても収まってなかったら緊急外来に行って訴えようかとぼんやり考えていた。

 数分後特にきっかけもなく心拍が収まった。

 とりあえず、ぶっつけ本番で走るしかない(~_~;)

 

頻拍日記 2018/05/27 今年二度目

 昨日、ランニングに出たらまたやつが来た。

 日陰の階段で様子を見たが収まりそうになかったので 1km くらい歩いて帰った。で、冷蔵庫に保管した特効薬を取り出そうとしたらなかった・・・自宅においていたつもりだったんだが・・・

 社宅には薬があるが、2時間近く車に乗って帰らなければならない。うんざりしながらシャワーを浴びてソファに横になっていたら収まった。助かった・・・

 社宅に帰って確認したら薬が残り一粒しかない。処方箋がないと買えない薬だからめんどくさい・・・

GARMIN による心拍。走行開始後数分でいきなり心拍数がはねあがってる。

トレーニングログ 2018/03/30 トレラン後頻拍 orz 5.2km

 今日は少し肌寒かった。グローブをして出なかったことを少し後悔したが、長時間走る気は無かったので戻らなかった。

 公園のトレランを入れてみた。1kmくらいのルートで階段が結構あってあまり走れないが、不整地を走るのはMTBと同じで舗装路を同じ距離走るより刺激が多くて退屈しない。一つ間違えるとグネリそうだが、バランスをとる感覚を研ぎ澄ます練習になりそう。

 今日はたまたま Reebok Zprint 3D で走ったのだが、拇趾球付近が柔らかいのでダートの凸凹を感じられて面白かった。

 しかし、今日のルートで部屋から一番遠い区間で、去年の10月以来となる房室結節回帰性頻拍が出た。その時と同じような場所だ・・・昨日なら歩いて帰ってもそれほど辛くはなかっただろうが、肌寒い中で徒歩だから寒くて辛かった。10月の時にはそこに至るまでにかなり汗を掻いていたのでもっと寒かったが、今日は気温が低かったため汗を掻いていなかった。これはラッキーだった。手は完全に死んで部屋についても鍵を出したり靴紐を解くのにも苦労するほどだったが、身体は前回よりはマシだった。

 帰って、手を湯で温めて、薬を飲んだら、着替えが終わる前に頻拍は収まった。

 それでも、冷え切った身体が温まるには1時間以上かかった。

 上のグラフが歩いて帰る時の心拍のグラフ。走ってるときより圧倒的に高いwww 今回は途中からわずかだが下降気味だったので、歩くのには苦労しなかった。

トレーニングログ 2017/10/30 途中ストップ・・8.6km 房室結節回帰性頻拍

 会社を出る時点で9度だった。2XUのコンプレッションウェアの上に速乾Tを着て身体はちょうどだった。腕と手は寒かった。10度を切るようなら長袖Tのほうがいいかもしれない。

 台風のため二日間オフったので、足の疲れも残ってなくて快適だった。途中まではそこそこのペースで走れていて、折り返して12kmくらいに距離を伸ばそうと家から離れた道に向かった。

 下り坂を快適に走ってるときにやつが来た。舞鶴ハーフのときみたいに騙し騙しでしのげるかと思ったが、今日のは少しキツかった。道端に止まって深呼吸をしたり息を止めたりやってみたがダメ。そこから歩いて帰った。

 走るのは無理でも歩くのに不自由はない程度で、それほどきついものではなかった。辛いのは寒さだった。軽く汗ばんだ状態で運動強度が落ちてつめたい外気に晒されたのだから冷蔵庫に入ってるのと一緒だ。しかも、頻拍が出ている状態だと普通の気温でも血流が悪くなるのか末端が冷える。走っている最中ですら手が冷たい(手袋をしていたが冷え性なので手は足っても温まらなかった)のに、歩くのだから冷えが加速されて部屋についたときには手が動かなかった。部屋の鍵を出すのにも一苦労し、靴紐を解くのにも手こずった。洗面所でお湯を出して手を温めてから出ないと何もできなかった。それも、出ているのが水なのかお湯なのか分からないくらいだった。

 手の感覚が戻るのを待って、すぐに特効薬を飲んだ。このときにGARMINで心拍を見たら177bpmだった。そして、薬を飲んで30秒くらいから心拍が下がり始め数分で80bpmくらいになった。これくらいになると普通だ。シャワーで身体を暖めたら完全に普通に戻った。これを書いている時点では Pebble 2 計測で65bpmだ。

 心拍が下がってしまえば何の事はないが、いつ来るかが不安だ。先日の舞鶴ハーフのときにはそのまま走りきれたが、次のレースで今日みたいにならない保証はない。体質なので「治る」ということはない。発生しないことを祈るしか無い。いつ発症するかは全く規則性がない。座っているときや歩いている時にもなるし、六甲山を自転車で登っている最中になったこともある。だからといって、それらと同じことをしたら必ずなるかということもない。というか、めったにならない。

 何か予防手段があればいいんだが・・・

ひさしぶりに房室結節回帰性頻拍

meet spagetti 今日は朝からいい天気で気温も上がってきそうだった。昨日、寒くて諦めたのが恨めしい気持ちになるほどだった。かといって、寒がりの自分がロードに乗りたくなるほどではなかった。息子が帰ってきていて、ウォーキングにいくというので付き合うことにした。

 舩坂から有馬温泉に回り込む周回コース12kmに行こうと家を出た。が、息子のウォークは速すぎて歩きでは着いていけなかった。そこで、自分のペースで歩きジョギングで追いつくことにした。300mくらい話されたらランを開始し追いつくというのを2回繰り返し、3回めのスタートを切った時に胸に嫌な感じがした。

 「きたか?」と不吉な感じがしたが、ランで心拍が上がっているので、頻拍による心拍数なのか分からなかった。30mくらいゆっくり走って様子を見たら、体全体の脱力感が襲ってきた。手で脈を取ったが脈を感じない。房室結節回帰性頻拍だ。深呼吸をしたり上体を胸を押したり、息を止めたりしてみたが改善しない。こういう時に Pebble 2 の心拍計は全く当てにならない・・・

 すぐに息子にLINEで引き返すというメッセージを送り歩いて帰った。強度はそれほどひどくなかったので休まずに帰ることができた。気温は昨日よりは高かったが、運動強度が下がったので寒くて辛かった。手袋をしていたが、指先の感覚がなく家の鍵を回したり靴紐を解くのに手間取った。部屋に入ってまずお湯を出して手を温めることだった。1分くらい温めてから薬を取り出して飲んだ。ソファに座り2分くらいで心拍が落ち着いた。ここで検索したら2015年4月以来だった。

 昼食は玉子丼、夕食はスパゲッティ・ミートソースを息子が作ってくれた。

 夕食後、息子を駅に送り、自分は社宅に移動した。

 社宅に着いたのは8時頃だったが、暖かかったので、45分くらい歩いた。1時間くらい歩くつもりだったがヘッドセットの電池が切れたので、電池が切れた地点から最短コースで帰った。暖かいといっても、通勤仕様の服装を着ていたらという意味で朝のウォーキング時より気温が高いという意味ではない。歩いた時に、調子がいいのでジョギングしようかと思ったが、タイツ+裏フリースパンツ、フリース+N2-B という厚着だったので歩きだけで帰ってきた。(Runkeeper

またきたあいつ 房室結節回帰性頻拍

13_img_10 帯状疱疹や天気のせいで4月に入ってからほとんど運動が出来なかった。ロードには全然乗れていない。今日も、厚い雲のせいでロードに乗る気になれなかったが、脂肪燃焼のためにRX3でLSDをするつもりで家を出た。

 家を出て15分くらいのところで急に胸に違和感。登った後だったので心拍が普通に上がっていてわかりにくかったが、それほどきつくない登りを登り切って下っても心拍が上がり続けてる気がした。息も苦しい「きやがった・・・」。

 路肩に止まって後方を確認しUターン。ゆっくりしか走れないので、2×8で歩くような速度で引き返した。下り坂で体力を使わなくていいのが唯一の救いだった。しかし、今回はきつかった。RX3の姿勢でも辛いくらいに首と腕がすぐに怠くなった。家から4kmくらいの場所だったからまだましだった。

 10月になったときには駅から家まで帰らなければならなかったが、あのときはここまで辛くはなかった。家の前の坂は当然乗っては登れず降りて押した。それでも辛くて、自転車を放置して歩こうかと思うくらいだった。家についても自転車をいつもの場所に置くこともできず玄関先に放置して中に入った。ソファに崩れる前に何とか踏みとどまって「Crazy Heart 202bpm 房室結節回帰性頻拍」の時に貰った薬を飲んだ。

 そのまま息も絶え絶えな感じでソファに倒れこんだがものの5分くらいで心拍が落ち着いた。しかし、ダメージが大きくてそのまま2時間近くソファに横になってうつらうつらして、完全に元に戻るにはさらに数時間かかった。

 ホントに薬のお陰で助かった。薬がなかったら今でも同じ状態だったかもしれない。これが始まると、自分ではどうしようもない。何かのきっかけで元に戻ることもあるが、戻らないと2日くらい続くこともある。タイミングのせいかもしれないが、今回は辛かった。あの状態が今まで続いていたらヤバかったような気がする。

 薬は10錠だった。めったに要らないから死ぬまで行けるかと思っていたが・・・数が減ったら不安でたまらなくなりそうだ。薬は通勤バッグには入れているが、自転車に乗りに行くときにまでは持っていなかった。これからは常に持ち歩くことを真剣に考えたい。かさばらないピルケースとかないかな。

Crazy Heart 202bpm 房室結節回帰性頻拍

病院の待合室にある血圧計で測った結果。
病院の待合室にある血圧計で測った結果。
病院の待合室にある血圧計で測った結果。[/caption] 昨日、帰りの自転車に乗っている時に急に心拍が上がった。このときの一瞬胸が苦しくなるような嫌な感じは経験がある。「またか」と思い、深呼吸をしたり息を詰めたりしたが無駄だった。こういうことは数年に一回発症するが、短時間で終わることが多かった。

 今回は家に帰っても全然心拍数が下がらなかった。このまま朝まで落ち着かないようなら病院に行こうと思い、会社の近くの病院を調べた。ちょうど水曜日に循環器系の診察をやっているところがあった。その後、数年ぶりに使うために保険証を探さなければならなくて、これが地味にキツかった。前に使ったのは歯医者だったはずだが、何年前かも覚えていなかった。30分くらいかかって見つけ出し寝た。ベッドに入っても熟睡できず楽な姿勢を探してゴロゴロしていた。起きても状態は変わらず、医者に行く決心をして家を出た。

 会社について午前中遊休の届けを出し上司に断って病院へ。受付・問診票記入を行ない診察室前で待つこと1時間くらいで診察室に通された。

 症状と心音を聞いただけですぐに「不整脈ですね。心電図をとって、薬で心拍を下げます」

 点滴室に移動し、心電図をとるが、当然、すごい勢い機でピピピピピピという音がなる。点滴をセットしたところで医師が来て薬を投入開始。ゆっくりと心電図を見ながら注射器(点滴の途中にセットされている)を押していくが、投入開始後3分くらいでそれと分かるくらい心拍が遅くなりはじめ、そこから1分くらいで 60bpm くらいに落ち着いた。

 その後、1時間位かけて点滴を最後まで入れて再び診察室。「房室結節回帰性頻拍」と診断された(日本不整脈学会 発作性上室性頻拍)。「心臓を動かすための線が余分にある人がたまにいて、何かの拍子にそっちに信号が行ってしまって心臓が早くなる事が有ります。これで心臓が止まることはないので、緊急で何かする必要は有りません。薬の効きも良かったので、症状が出たら薬で抑えられるように今日使った薬の飲み薬を出しておきます。ドキドキしてきたら飲んでください。薬が効かなくなったり、しょっちゅう症状が出て困るようになったらカテーテル手術でその線を切ってしまう事ができます。これをすれば根治はできます。が、手術には一週間くらいの入院が必要なので、ちょっと様子を見ましょう」

 すべて予想通りの結果だったが薬の威力には驚いた。今後、処方された薬を肌身離さず持ち歩こう。

 朝、SUUNTO T6 と心拍センサーを身につけて心拍をとってみた。安静にしていると 170bpm~180bpm で階段を登ったりすると 190bpm を超えた。190 bpm を超えると体がだるくなった。
heatrate