カテゴリー: Running

　午後から降水確率が70%で、雲行きもそんな感じなので雨を待っていた。

　午後2時くらいに雨が降ってきたので喜んでスタートした。

　しかし、雨脚は弱く、気温は高いのでほとんど水冷効果はなかった。気温が高いと言ってももちろん35度とかではないが30度近く有ると少々の雨では冷えないということだ。

　途中から少し雨が強くなってきて、このまま気温が下がればと願っていたが、新音無瀬橋を渡る頃にはすっかりやんでしまった。そこからは暑く湿った空気の塊を突っ切って走らなければならなかった。風がほとんどなかったので、空気の塊が崩れないのだ。熱い空気の塊に入ると濡れていても全然涼しくない。湿度が高くて蒸散しないのだ。帰りは登り基調なのでホントにキツかった。

　前回20km走ったときには途中で空腹で足が止まったが、8kmくらいの所でエネルギーバーを食べたのが効いたのか、最後まで空腹は感じなかった。水は250ccボトル2本でいけた。が、帰ってからのどが渇いて仕方なかったので、少なかったのかもしれない。

　今日も、結局雨は降らなかったが、夕方から雲がかかって少し気温が低かった。といっても３０度弱（GARMIN connect で２８．９度）だが、３５度とかを経験しているとマシに思えてくる。

　弱い下りから登り返すルートだが、登り返しのときには日が完全に落ちて少し気温が下がったので昨日よりだいぶマシだった。昨日は小雨が降って湿度が爆上がりしたので息苦しいほどだったが、今日はそれよりは湿度が低かった。ただ、田んぼの近くは湿度が高いことがはっきりとわかった。この時期は稲の成長期で水と日射と気温が重要だから稲にとってはいいのだろうが、ランナーには辛い環境でしかない。

　「午後になったら大気の状態が不安定になり所々で雨が降る可能性があります」との予報だったので、天気が悪くなるのを待ったが、午後4時頃までは快精でエアコン無しではきつかった。その後、5時過ぎ頃から雷雲がかかって雷の音が聞こえた。今か今かと待ち構えていたが降りそうになく、仕方なく6時半くらいに家を出た。

　曇っていて日差しはなかったが、路面は熱がこもっていて床暖房の上にいるよう。5km位走ったところで、田んぼの中なら涼しいかもと思って田んぼの間の道に向かったら逆に湿度が上がって暑かった。田んぼの水分が蒸発してその周囲に熱のこもった空気が停滞しているらしかった。サウナのような中を通るのはきつかった。

　なんとか元の道に戻ったところで少しずつ雨が降ってきた。が、降りが弱くて全然体は冷えなかった。それどころか、暖められたアスファルトに水がかかって蒸発することで湿度がとんでもなく上がってきて、くうきがモワッと感じるような熱気に変わってしまった。雨脚が弱いので降り出してから15分位経っても良くならず、それどころかどんどんひどくなって、うんざりした。

　念願のシャワーランだったが、雨脚が弱すぎた・・・

　走りにくい路面だったこともあって、最後まで快適に走ることはできなかった。

　暑さが戻ってきた。７月末頃のような凶暴な暑さではないが、昨日までより暑くなっていた。

　昨日、消耗したので短めに一周だけ。最後にクールダウンジョグからウィンドウスプリントを久しぶりに入れてみた。あしがもつれて転けそうになったｗｗｗ

　午後から降水確率が40%だった。雲も厚くて気温は26度だった。

　途中から雨が降り出すのを祈りながらスタートした。

　昨日休んだので少し長目に走ろうと思っていた。とちゅうで福知山城のちかくのゆらのガーデンの駐車場にあるトイレに寄って、タオルを濡らして水浴びをするつもりだった。しかし、先日の台風で浸水したために使用が止められていた。仕方がないので、御陵公園のトイレに寄った。このあたりから気温が下がってきて走りやすくなってきた。

　で、調子に乗って堤防を北上するルートを選んだ。これが完全にミスだった。

　今日のルートで一番部屋から遠い橋を渡ったあたりから空腹感に襲われた。心拍も上がってないし、足も辛くないのに力が入らなくなってきた。しかも、水も切れた。そこから40分6kmくらい水なしというのも効いた。何回も止まっては走りの繰り返しでなんとか帰り着いた。

　距離を勘違いしていた。トータルで15kmくらいと思っていたのだ。250ccのスポドリと180ccの水っぽいジェルしか持っていかなかったのが敗因。小銭と軽量ジェルはエマージェンシーとして、とりあえず持っておきたい。といっても、普段走ってるルートには自販機もコンビニもないんやけど・・・

　走ったら3日連続になるから休もうかと思っていた。が、涼しい風が結構強くいていたので迷った。

　涼しいといっても早く出ると暑いに違いないので、runcas180の収録をしてから考えることにした。

　7時くらいに録音が終わって、外を見たら冷たい風が吹いていた。

　確かに、昨日よりさらに気温が低く、シューズの中敷きを通して伝わってくる熱も少なく快適だった。が、その分ペースが上がったのか、汗が止まらなくなってだるかった。信号待ちで拭こうにも、クールタオルを持ってきていなかった（洗濯機に入れたままだった）ので、2XUの袖で拭くしかなかった。2XUの袖で拭いても手で拭ったのと大差ない。なんとか2周したが、最後の方はかなりキツかった。

　人の尻拭いのために会社を出たのが６時を回っていた（終業時刻は5時）。今日は走れなくてもいいかと思い、お盆前の墓掃除に行ってきた。一月くらい前に行っていたので、レジ袋に半分くらいしかなかった。時間も15分くらいで終わった。

　墓にはママチャリで行ったが、涼しくて気持ちよかった。墓掃除が予想以上に短時間で終わったので、部屋に戻っても7時半頃だった。

　昨日とうって変わって、乾いて涼しい風が吹いているのに走らないのはもったいないので、着替えて出た。

　スタートが遅かったのと、いつものルートは飽きたのとで、堤防に行った。いつも走るのとは逆ルートで走り、最後に急坂を登った。今日のミッションは坂を登りきったところで止まらないことだった。心拍が上がったあとで走り続けることで、溜まった酸素負債（っていうのか？）を解消する能力を強化するのだ。

　今日は、めったに登らない坂を登ったが、登りきったあとでも止まらずに心拍を下げられた。