朝、5時15分にテニスの試合に出かける息子をたたき起こして二度寝。息子の弁当は昨晩のうちに作っておいたので起こすだけでよかったのだ。正解。起きたら10時半。娘も出かけてしまっていた。
洗濯物をし、懸案だったiMac333ブルーのlinux化を開始。OSXで使えないようなソフトが大半なので、数本をOSXにコピーして、yellowdogをインストール。実にあっさりと、linux化は完了した。
キーボードの設定を起動後にしないとJISキーボードにならないとか、モニタの色数指定を起動時に32bit(違う表現だったが)にしたら、16bit表示しかできないiMac(VGAなら可)なので、色がおかしくなってしまっているが直し方が分からないといったマイナーなトラブル以外は快調だ。
CDを入れ替えるだけなのにスタンバっていても仕方がないので、小遣い稼ぎをしながら作業していた。夕方まで3Dソフトをグリグリやって、犬の散歩、洗濯物回収。夕食は、メニューを考えるのも面倒だったので、王将で手抜き。
yellowdogは、CPUパワーが不足気味なので、標準インストールのKDEは重い。メモリが足りない(32+128)せいもあって、起動に時間がかかる。しかし、起動してからは問題はない。ブラウザもエディタも快適だ。意外なことに、日本語の変換はfedoracore1のものよりはるかにましになっていた。確か同じエンジンだったと思うが、標準でインストールされる辞書が充実しているんだろうか。
カーネルは2.6ベース。まだサーバー系のセッティングはしていないので、これからどんな山が待ち受けているかは分からないが、今のところは快適だ。fedoracore1よりは完成度が高いといえる(fedoracoreの最新版は3なので、本来は3と比べるべきだが、環境を持っていない)。
ただ、ひとつ、iMac333のファンのうるささには閉口した。以前はまったく気にならずに付けっぱなしにして平気だったのに。それどころか、Duronサーバーを納戸に追い出す前ははるかにうるさいサーバーをリビングのテーブルの上において半年くらい生活していたというのにだ。
音といえば、3Dソフトはomnibook500という古いPen3-700ノートPCで使っているが、メンバが増えてくるとてきめんにファンが回りはじめる。それも、ワイヤーフレームのときはめったに回らないが、シェーディングするとてきめんに回るから面白い。ホントにCPUパワーを使い切っている気がする。
ところで、omnibookはドッキングベースがあり、そこにはステレオのスピーカーが内蔵されている。しかし、スピーカーが手前にあるので、キーボードを使っていると手にさえぎられて音の抜けが悪い。頭の悪い人が設計したとしか考えられない。まあ、仕事しながら音楽聴くなということかもしれないが・・・先日iTuneのライブラリをサーバーに置くようになってからこのマシンでも音楽を楽しめるというようになったというのに。
ところで、これからテストのためにたびたび、ルーターの設定でiMacにパケットを振る可能性がありますので、not found が出てたら、「あ、今テストしてる」と思ってください。