MP3プレーヤー価格改定

 先日、レンタルCDの返却後隣接する家電量販店へ行った。買い物のついでにいろいろと見て回ったが、予想通りPDAは売り場すら存在しなかった。

 逆に、以前はMDプレーヤーの端に1つか2つしか置いていなかったMP3プレーヤーが一つの棚を割り当てられていた。しかし、256MBで19,800円となっていた。FMラジオとか録音機能とかの付加価値があるのは分かるが、512MBのiPodが11,000円であることを知っている人間なら誰も買わないだろう。(この店にはAppleの製品は置いていない)

 Amazonでは敏感にCreative MuVoシリーズの価格を改定していた。1Gが21,800円、512MBが14,800円と、付加価値を考えて妥当な線になってきた。これなら、FMラジオや録音機能を重視する人にならアピールするかもしれない。この価格には競合の既存メーカーも追随せざるを得ないはずだ。256Mモデルは生産終了で在庫限りだろう。

 FMラジオの予約録音機能はランキンの番組録音に活躍しそうで非常に惹かれる。単4電池駆動というのも悪くない。付加機能を考えれば価格差は納得できる。しかし、サポートソフトがCreative MediaSourceでwin専用では俺の環境では使い物にならない。こんな、マイナーなジュークボックスソフトにライブラリを構築したら2~3年後にまたエンコード大会を開かなければならないだろう。一部のメーカーだけが作っているローカルなサポートソフトに依存するのは東芝のdiGOで懲りているから。

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