テスト前とか

 娘の英語の練習に付き合う。今回は完了形だが、俺の頃は中学校でやった内容だぞ。

 俺達が高校のときは、受験勉強用の論文系の文章をリーディングで読まされていたが、今のは違う。もっと実践的な会話スタイルのものが多い。しかも、少し凝った口語表現とかもあって、ちゃんとやれば、卒業するまでにTOEIC800くらいは充分行けそうな気がする。文法の副教材もよくできているし、あれ一冊で十分だ。

 先生のレベルが十分でないことが足かせになっていると思う。後、折角高校でいい教科書を使っても、大学入試がそれに沿ったないようにならない限りいつまでも日本の平均英語力は上がらないだろう。

手遅れ

 何年も前から一部でだけ問題になっていた、高金利貸し金業者の取り立てについて、法改正の動きがあるらしい。

 しかし、罰則規程なんか大きくしたって無駄。今だって、「電話一本で融資」とか「ブラックリストに載っていても大丈夫」といった張り紙が一杯ある。何年も前から。金利の上限なんて昔からあるが、そいつらが捕まったという話は聞かない。

 聞くのは何時だって、高利貸しに金を借りて取り立てられたあげくに自殺や心中した人達の話ばっかりだ。これまでだって取り締まるための法律があったのに、警察は放置してきた。こないだの老人だって、警察に相談に行ったのに、「そんな高い利息は法律違反だから払わなくてもいい」ということを言っただけだった。

 そんなことを言ったって、夜中に電報や電話がかかったり、ヤクザ風の男がうろついたりすることを止められなければ意味が無い。高金利で金を貸し、法律違反の取り立て(やり方以前に、直接取り立ては法律違反なんだ)をしてくる暴力団がいること訴えてくる市民がいたら、相手を検挙するべきだろう。そうすれば救えた命がどれだけあったことか。

 法改正なんか必要ない。必要なのは追い詰められた被害者がすがりついたときに、「こういう手続で訴えなさい。身の安全は警察が守ります」という言葉だ。

 何度も書くが、警察は一般市民より町金融とか暴力団のほうが親しいので、ついつい大目に見てしまうんじゃないのか。それ以前に、わいろをもらっていた警官もいっぱいいたからな。

集中日

 3月末決算の企業の多くが株主総会をするという特異日。事なかれ主義、日和見主義の日本企業の経営陣の無責任さとオリジナリティのなさを如実に現される、株主不在の総会を皆で揃ってやる日だ。

 去年までは、入場した人の数と議決権の数を電卓で集計していた。今年は俺がファイルメーカーを持ち込みデータベース入力することで集計するようにした。去年まで3人でやっていたことが2人で楽勝。

 こういう使い方が去年までやっていたことと違いすぎて理解できる人間がいないのが俺が勤めている会社だ。ほんとは、ワンクッションおいて、Excelとかで少しだけ高速化した方が理解できるんだろうが、そんなものを自分で作りたくないし、自分がしんどいのでファイルメーカーにした。

 議決権の集計が事務方の大きな仕事だったらしいが、たかだか40件程度を30分程度で集計するのに必死になるなんて馬鹿じゃないの。俺は、郵送の議決権集計、ピーク時には250件を1時間程度で入力できたんだから、手持ちぶさたで困った。

 ただ、忙しくなったのはその後。俺は前任者と違って株主総会だけやってはいられない。会場の後始末をして会社に着いたのが11時。それから、決算広告データをウェブにアップロード、定款の準備、證券取引所への提出書類の準備、議決権の最終集計、社内への掲示・・・という総会関係業務の他に、前任者が1日かかってやっていた翌月購入品の発注作業をし、総会に伴って移動した机のための電話の手配・・・・prismがなかったらえらいことになってるって。

やれやれ

 ほんまにきつかよ

 せめて天気がよくなることを祈る。カスが選んだデブPC(東芝のサテライト)を会場まで運ばなきゃならないからね。だるいなあ・・・

 ここ数日は三木道三とSKAにボレロを交えて聴いている。三木の声と詞は好きなんだが、アレンジでストリングスっぽいシンセサイザーが耳につく。特に、lifetime respectなんか昔の演歌みたい。だからヒットしたのかもしれない。

 しかし、ランキンのJah light comeに比べると、ちょっと違う気がするのは俺のひいきなんかなあ。

学祭

 娘の通う高校では、昨日と今日が文化祭。中学校とは入れ込みようも規模も違う文化祭に興奮していた。

 しかし、なんで平日?土日にやって、地域の人や親達が入れるようにしたほうが本人達も楽しいのに・・・

 とはいうもののの、学校が嫌いだった俺は文化祭は自由時間になったら家に帰って、終の点呼のときだけ学校に行っていたが(^^;…

御冥福をお祈り申し上げます

 名前を思い出せないけど、声を聞けばすぐにその人だと分かる俳優が亡くなった。

 俺にとっては彼の声はロックフォードだ。サヨナラ、ロックフォード。

 名前が分かった。名古屋章という人だった。声優だけでなく、テレビドラマにも渋い役で出ていたから分かる人も多いだろう。でも、俺にとってはロックフォードだ。

平均の取り方

 あるサイトでテニスを統計的に分析するという試みをやっていた。1プレイ当たりのストローク数を男女で比較していた。そして、男子の方が平均ストロークが少ないとして、女子の方がストローク戦が多いと結論付けていた。

しかし、そうか?

 プロの男子テニスの場合、ストローク戦になるまえにサービスエースで終わるケースが女子より多いだろう。それを加えたまま、男子はストローク戦は短いと判断してはいけないと思う。

 ストローク戦の戦術を練るならストローク戦の平均ストローク数を平均しないとと思う。何故ならサービスエースには戦術的分析は意味がないから。純粋に強烈なサービスをラインぎりぎりに決められたら返せない。勘があたるかスーパーショットがでるかしないと返せないようなものは戦術論ではどうしようもない。また、強烈サービスの延長として、サービス&ボレーで決まる比率も高い。これも、力づくプレーで、作戦の出番ではないだろう。

 サービスとリターン、サービス&ボレーは技術と体力で頑張り、戦術的分析は3ストローク目からしかないだろう。

 それに対して、女子の場合はサービスの威力が少ないケースが多い(ともいいにくいケースが増えてるが)のでリターンから戦術が活かせるかもしれない。

 ただ、これは戦略について批判しているのではない。戦略について面白そうだったが、URLが分からんようになってもた(^^;….

 それから、俺自体は試合どころかテニスコートで打ったことすらない、戦術とか戦略なんて関係ないということさえおこがましいド素人だ。

月曜は脱力感から

 ある部署からカタログで使った写真のデータがないか問い合わせがあった。手元に、印刷業者から借りていたデータがあったが、Macの230MOだった。そこで、「macフォーマットだけどどうする?」「送れ」。すると、今日になって「読めないからウィンドウズで読めるフォーマットにしてくれ」。

 だから、前もって確認しただろうが。このやり取りの前にも、「印刷業者のデータだから、会社のパソコンじゃ読めないよ」と俺が言ったのにもかかわらず、「とにかく送れ」と偉そうに言っていた。で、今回のやり取り。脱力感・・・・

 家に持ち帰れば、読むこともコンバートすることもできるだろう。ISOのCDに焼く事だってできる。しかし、しない。そこまでする一体感をこの会社にもその相手にも感じないから。

 ところで、これは俺の業務分担に無関係な仕事だ。業務としてやるべき仕事ならこんなことは言ってはいられない。もちろん、そのときに自分でやるか金を払って業者に依頼するかは俺が決める。俺以外の同じ会社に勤めている人間でコンバートを自力でできる人間はいないから、他の人間には選択枝はないし、俺が会社に損害を与えていることにもならない。

 たまたま、それをできる能力(というほどのことでもないが)を持っているからといって、それを会社のために使わないからといって、責められない(繰り返しになるが、その能力が業務分担上必要で会社の教育によって習得したものは出し惜しみは許されない)。それを使っても、会社の教育システムで得られるもの以上の能力を個人で見につけたことに対する評価を会社がしないのならば、そんなものを使う義理は無い。

 だから、俺は使わない。

疲労感と脱力感

 目が覚めたら7時13分。焦って娘をたたき起こし着替える。娘が神戸でのサッカー交流イベントに参加するというので、集合の西宮北口まで送ってやることになっていた。その、出発予定時刻が7時20分にしていた。近所の友達も乗せていくということで、7時30分に待ち合わせしていた。

 ギリギリで7時30分に待ち合わせ場所に到着。道が空いていたので、8時前に西北に到着。俺はとんぼ返り。帰りは船坂峠を軽く攻めてみたり。

 午後に、息子をトイザラスに連れていった。ガンダムプラモ、俺は息子に頼まれていた自転車用の空気入れと20kgのグリップ。

 返った頃から天気がよくなって、またゴム打で遊ぶ。すごい運動量で、さすがの息子も昨日の疲れが残っていたが、夕方に再開したときには二人ともかなり続くようになってきた。俺のラケットのガットがおかしいような気がして仕方がない。息子のラケットのような音がしない。息子のは乾いた金属音のような音がしてラケットの反発力でボールに勢いがつく気がするが俺のはそんな気が全然しない(-_-)…