庭の掃除と運動

寝ていたら電話の音がし息子が出てくれた。そして、「おばあちゃんがくるんやて」

 先週来たときに、いつでもいいから外の水場の水受けを作ることを頼んだら、暇を持て余しているので、すぐに来てくれたのだ。ちょっとしんどい。

 でも、エンジン式の草刈機も持って来てくれたのには助かった。庭は草ぼうぼうでもいいが、犬のダニが大量に発生しているようなので、どうにかしたいとは思っていた。フロントラインと併せて生息地を無くすことで撲滅を図りたいのだった。

 水場は父に任せて息子と草刈機で庭の草を刈った。ゴミ袋4袋が一杯になった。そして、ゴミ袋を見ると赤い小さな虫がいくつも動いているのが分かった。やっぱりここにいたんだ。ただ、散歩のときにひっついてくるものはどうしようもないが、そちらはフロントラインで駆除することができるから、次の発生を防げば自宅での再感染は防げるだろう。

 今のところは、フロントラインが十分に効果を発揮しているようだ。外からついたものがいても、寄生することができないままに毛に取り付いていたり、干からびたようになって死んでいるものがある。

 午後には、息子とキャッチボールとテニスのゴム打?(青い台から伸びたゴムについたボールを打つ練習機具)をやってみた。息子も何回かは続くようになっている。俺もやってみたが、ちゃんと打たないとちゃんと返ってこないので、力もいるしすごい運動量になる。バドミトンも強く打つからいい運動にはなるが、ラケット自体の重さが違うので、連続で振らなければならないと全く負荷が違う。大汗をかいた。楽しいが、腕が重い。マウスを動かすのが面倒なくらいに。

忙しいけど退屈は少ない

 株主総会が初めてでいろいろ記録をとりながらやっているので、忙しい割に退屈じゃない。昨日、交換機のアナログボードが逝って一部のアナログ回線電話が使えなくなったときはうんざりした。コンデンサーが液漏れを起こしていたらしい。

 そろそろ限界か・・・

 久しぶりに夕焼けを見た。明後日が夏至だから、こんなに日が長いのは今日が最後か。

 歯医者の予約。28日5時半。

反省してるのか?

 昨日、感性についてと書いたことについて、4つもマークがついて嬉しい。賛否が同数というのは、あいまいで舌足らず(筆足らず?キー足らず?)だったことが響いているのかもしれない。

 もちろん、いろんな意見があって当然なので、賛否が分かれるのは健全ともいえる。ただ、こういうスタイルの書きなぐりだと、意見が合わない人は読まないし投票もしないことがおおいので、どうしても緑マークが勝つことが多い。そういう条件で賛否が分かれたので、「俺の書き方が悪かったのだろう」と思ったのだ。「俺がちゃんと書けば誰でも緑を押したくなるはず」と思っているわけではない。

 読み返したら、下の枠はなにを言いたいのか良く分からない文章になっている。KNOPIXを踏み絵に使って知識のない人間を非難しているようにも読める。自分だって楽しさを理解できないことがイッパイあるのにね。

 ただ、それだけではない。それについては少しヒントを掴んだので、しつこく書くつもり。気に入らなければガンガン赤マークを押してください。

飽きるといえば・・・

 飽きるといえば、何にでもあてはまるんだろうか。いろんなサイトを読んでも、「次」の話ばっかり。その大半が1年以内に発売された機種を使っているらしいのに・・・

 PDAやパソコンって飽きたら買い換えるものなのか。

 もちろん、PDAやパソコンも単なるファッションアイテムやコレクション、置物といった側面もあるから、重点によっては、「流行じゃないから使ってられない」というスタンスもあるだろう。iMacやvisorDXで色に悩んだ俺だから似たようなもんだ。

 ただ、そういうスタンスなら、機能や性能や操作性についてなんて興味ないのかというとそうでもなさそうなところが不思議なだけ。

飽きる・・・

 あんなに面白くて、ビデオにまで録って観ていた番組が全然面白くなくなるのは何故だろう。ネタのマンネリ化によるのか・・・出演者の慣れや手抜きが見えるようになるからだろうか。爆笑オンエアバトルがそうならないように願いたいが、出演者が固定化したり、特定の出場者への組織票とか流行り票が増えたりすると急速に楽しくなくなってしまう。今、その境界線上にある気がする。

 はなわとかダンディ坂野とかきんに君なんかはオンエア率25%の芸だ。しかし、今なら100%オンエアされる。たいしてできの良くないのに高得点を録ったりしているのを見ると「なんだかなあ」と思う。嫌いという意味ではなく、彼らの面白さは「頑なに頑張っているけど、面白くないところが面白い。」といった性格のものだ。だから、25%程度がせいぜいだし、それで十分だと思うという意味だ。

 後、気に入らないのは地元ひいき。大阪ではあきらかに関東弁のコンビは不利になる。たいしていいいできでもないのに、キングコングがダイノジの上になっていたりすると気の毒になる。両方に対して。ホームアドバンテージはある。笑いの基本が共同幻想とすれば、共通の話題を持っている方が有利だ。だから、地元の話題(地名とか学校名)やお国訛りでその場の共同体意識に共鳴することができれば楽だ。これと同じことで、テレビで馴染みがあればそれだけで有利になる。これも、地元ひいきと同じ心理かもしれないね。

 これらは、そういう共同体意識を持たない人間にとっては、違和感を残すことになる。「さっきのそんなおもろいか?」、「こっちの方がおもろいのに、なんでこんなにポイントひくいねん」と言うことになってしまう。

 まあ、客観的評価は難しいので、俺の感性にも何らかの偏向、どちらかというと流行り物に辛いとか、大阪弁に辛いといった偏見が入っているかもしれない。

栄養指導

 健康診断の結果をうけて保健機関の人が来て保健指導・栄養指導。今年から俺は事務局担当なので、自分の番以外にもそわそわしていなければならない。アホなわがまま野郎のドタキャンで順番を捌かなければならないから。対して何もすることはないが、目が離せずに2時くらいまではゆっくりここを書くこともできないし、英語力の練習も十分にできなかった。

 俺が受けたのは栄養指導。こんな指導受けたところで、改善しようという気持ちがないのだから変わるはずがない。幸い、何年か前に精密検査を指導された中性脂肪も便潜血も今年はノーマーク。むしろ健康になる方向だ。特に何もしてないけど。

 だから、こんなものはしてもしなくても関係ないから金をかけるだけ無駄。来年度からは縮小方向で考えたい。

とりあえず

 懸案のバイクのタンク補修をしてみた。しかし、一日中雨が降ったり止んだりしていたので、夕方にどうしようもなくてタオルでふいてパテを張っただけなので、かなり不安。本当は塗装を剥がしてサンドペーパーをかけて乾かしてからつけるべきだが、贅沢は言っていられない。

 とにかく、これで漏れが半分位にでも減ってくれればいい。そうすれば、条件のいい日に再度一からやり直すことは簡単だから。

 夜、娘に二項定理の問題を教える。自分でも初めて理解できた気がする(^^;。まあ、英語は簡単。

 少しだけ息子のドラクエ7のレベル上げ。ガボは3レベル上げられたが他のキャラは一つも上がらなかった。キーファとマリベルは途中で離脱することが決まっているのでどうでもいいが、主人公をしっかり鍛えておかないと後で苦労する。ちなみに、ドラクエ7は2回目。最初はエニックスに予約して発売当日に入手して3ヶ月程度かかってクリアした。その後も息子はアイテムやモンスター集めをしていたようだったが、ペナルティとして全メモリクリアをしたときに消したのだった・・・

経済効果2

 昨日のレポート。良く見たら4~7月までの「生産誘発額」とやらがすでに396億も計上されている。優勝と関係ないやん。阪神は6月15日現在首位にいる。レポートによると関西の阪神ファンたちは去年に比べて月に1回(5000円)外食の頻度を増やしているらしい。・・・・そうか?

 優勝セールというのもくさい。だって、優勝セールが仮に100億円の売上があっても、元々の売上を差し引いておかないと意味が無いし、そのために、優勝セールと関係のない店の売上が減ることも計算に入れないと、経済全体に及ぼす影響を算定することはできないだろう。

 こういう統計は。いや、統計じゃない。このように恣意的な数字を作るためだけにでっち上げるようなものは統計と呼んではいけない。売り込むときにマスコミうけするための恣意的な数字でしかない。

経済効果

 阪神が優勝したら1133億の経済効果があるらしい。甲子園球場の入場者数は増えるだろうし、グッズや飲食物の売上も増えるだろう。しかし、球場に足を運んでビールを飲んで財布が軽くなったら、何処かでバランスを取るだろう。収入が増えるわけじゃないんだから。

 この記事は面白くてその算定基礎が載っている。これが笑える。本気で書いているとは思えない。「推定約146万人の成人ファンの気持ちが明るくなり、成人ファンの半数が月に一回、5000円程度の飲食費を増やす」。アホ

 こんな前提で作った虚構の数字をMicrosoft PowerPointでスライド風にして、黒っぽい3つボタンスーツに同系色のシャツとネクタイで決め、短髪を立たせ気味にしたヤングビジネスマンがプレゼンするんだろうか・・・鼻がひんまがった人ゴメンナサイね。

 そうそう、この冗談としてしか思えない「阪神優勝なら1133億円の経済効果・日本総研」の出所は日経新聞。数字を作ったのが日本総研というところらしい。

 でも、日本総研は偉い。何が偉いって、ここにそのレポートが載っている。さらに、担当者の名前と連絡先が明記されていること。これはなかなかできないことだ。せっかくだからここにも書いておこう。日本総研調査部 関西経済研究センター 小沢 06-6243-7380 ozawa.yasuhide@jri.co.jp 。

 このまま阪神が優勝したらいいなあ。ぜひこの人に1,113億の経済効果があがったか聞いてみたいね。