PHP導入記録-3

 だめ元でテンプレートを修正しリビルド。全然変わらない・・・

 アーカイブフォルダを調べてみると.phpというファイルができている。全然変わらなかったのは、前のhtmlを参照していたかららしい。しかし、そのphpファイルをブラウザで開いたらぼろぼろに文字化けしてるし、最上部にはプラグインが書いたらしい警告「phpがいるんじゃい」・・・当然、ファイルは分割されていない・・・

 「やっぱりなあ」・・・「ちょっと待て。phpをphp3にしたらどうやろ。」

 ごそごそ・・・かたかた・・・リビルド

 「おおお」

 今日やったのは、プラグインのインストール(ダウンロード・解答・コピーするだけ)。アーカイブのテンプレートの編集、BLOGの設定>アーカイブの設定(Category:ArchiveファイルのTemplate)

 ほとんどは、前にリンクしたサイトからいただいた物でOK。たった一カ所、変えたのは下のアーカイブの設定だけ。
cat_<$MTArchiveCategory dirify=”1″$>.php3

 断るまでもないが、この設定は俺の環境でうまく動いただけで、同じことをしてもできるかどうかはわからない。それどころか、なぜphpをphp3にしたら正しく動くようになったかすら説明できないので、参考にする人(いないか?)は質問したりしないでね。
 mtを使っているなら試してみるといい。昨日書いたテスト用ファイルをtest.phpとtest.php3でアップロードしブラウザから呼び出して、どちらかが正しく動けばしめたものだ。

 俺の場合は、phpはもちろんmtも十分理解しているわけではないので時間がかかったが、大半は悩んだり調べたりしているだけだった。設定もhttpd.confを少しさわっただけ(それも本当に必要だったのかどうか怪しい)。ひょっとしたら、TL8wのデフォルトでphpは動作可能なのかもしれない。何をするにもサクッとは行かない初心者だから。

PHP導入記録-2

状況をまとめる:

 何をどうしたらいいのかさっぱりわからないが、コマンドラインで実行すると期待する結果が返された。ブラウザーでアクセスするとサーバーエラーはでないが、セキュリティのチェックにかかっている雰囲気だ。ちなみに、lynksでアクセスするとファイルの中身がそのまま表示される。

 ファイルの拡張子をphp3にしてアクセスするとコマンドラインで実行した物と同じリストが表示された。さらに、ファイルの1行目のphpのパスを消しても大丈夫なことを確認した。

疑問はいっぱい残る。

1.php3という拡張子はhttpd.confのhandlerには登録していないのになぜ実行されるのか?
2.phpのバージョンは4.2.3なのに、拡張子をphp3として実行するときにちゃんと動くのか?
3.ほんとにこれでいいのか?

 まあ、俺の目的はmtのカテゴリーアーカイブをコントロールするためにのみ使うだけなので、これでよければいいんだけど・・・

PHP導入記録-1

PHP の導入 – Linux で自宅サーバ [ Home Server Technical. ]

 上記の例に従って、テスト用ファイルを作成したがエラー発生。phpのインストールというよりapatcheの環境設定に問題がありそう。httpd.confかhtaccessあたりを見直した上で動作テストが必要。

 この際だから、パッケージの再確認とセキュリティアップデートの有無もチェックしておくほうがいいかもしれない。phpは外部から実行されるプログラムだけに、クラッキングされたときに致命的になりそうだから。

httpd.confの追加設定

・以下4行を追加
<IfModule mod_php4.c>
AddType application/x-httpd-php .php4 .php3 .phtml .php
AddType application/x-httpd-php-source .phps
</IfModule>
・.cgiを追加
AddHandler cgi-script .cgi .php

テスト用ファイル

1.
<?php
phpinfo();
?>
2.
<html>
<head>

<title>PHP Test</title>
</head>
<body>
<?php echo “Hello World”; ?>
</body>
</html>

上記を保存し、パーミッションを777に設定(悩みたくなかったので)。ブラウザでアクセスするとInternal erro。コマンドラインでもエラーが表示されるだけ。
理由がわからないままに

http://www.dream-seed.com/linux/php.html
を読んでいたら、

CGI版のPHPは「/usr/local/bin/」にインストールされているので、CGIを書くときは、最初の一行に

#!/usr/local/bin/php

と記入します。

とある。俺の環境ではphpは /usr/bin/php にあるので、上記のパスを修正しテスト用ファイルに挿入。テスト用ファイル1をコンソールで実行したらhtmlが表示された。ところが、ブラウザでアクセスすると違う雰囲気の画面。しかも、1でも2でも同じメッセージ。「Security Alert! The PHP CGI cannot be accessed directly.」・・・

 再度、コンソールから出力されたファイルをhtmlとして保存しブラウザで読み込んだらバージョン情報が表示された。少なくとも、phpは使える状態でインストールされているようだ。

 ただ、ここで得られたステータスは詳細で、俺にはほとんど初めての言葉ばかりだったが、php.iniの所在がわかったのは大きな収穫だった。俺のディストリビューション(TL8w)では /etc/httpd/php.ini にあるそうな。どこかのサイトにphp.ini の設定を説明してあった。

 しかし、php.iniの設定がわからない・・・・

Mozilla Firebird

 Mozillaが返ってきた。というか、Mozillaは継続していたし、TL8wにはパッケージが入っていたのでインストールしていたが、重かったので、あまり積極的には使っていなかった。Firebirdというブラウザだけのバージョンができたという情報があったので、会社のwin2000に入れてみた。IE6と比較して動作が軽い。

  TL8wでもサクッとダウンロード・解凍できた。アイコンがアプリケーションアイコンだし、メニューに組み込む方法が分からないのが情けないが、これは俺の問題(^^;….しかし、起動時に待たされないのが嬉しい。これまでは、Konquerorを使うか一瞬迷っていたが、これからは迷わずMozillaを起動するだろう。一つのデスクトップをMozillaに固定しておいてもいい。Linuxが魅力的になってきた。

 俺が使ってみた範囲では、MSNのメール送受信ができないことを除いて問題はない。CSSやjavaも正確に動いているらしい。これがOS9で動いてくれたらと、本当に残念だ。現状で改良が続いているのはiCabくらいだが、時々落ちる。iMac333をOSXにする気はしないし・・・・

一番信用できないのは

怒blog: ネットセキュリティ

 自分のblogにトラックバックするのも訳が分からないが、同じ内容のものをいくつもポストするのもまずいかと思ったので、自トラックバックしてみた。

#昔のNGとかフォーラムでは「クロスポストするな」と怒るヤツがいたなあ・・・この後ろめたさはその頃の後遺症か。

さすが

 腹下り、継続中 [No.914]
「ありきたりのwebサイトじゃ、つまらない!」とか書いて、MovableType入門書を宣伝しているのだけど。
mtだらけになるのも「ありきたり」なんじゃないかと思ったのはひみつ。

 自分もMTを使っておいて言うのもなんだが、その通りだと思う。MovableTypeを使えば「ありきたりじゃなくなる」という宣伝は大間違い。インプレスの編集者にはパソコンのアビバ程度の認識しかないのだろう。「PCを使いこなせば・・・」とか「palmを・・・」「ザウルスで・・」「winCEを・・・」って、全部ツールでしかないやん。

 ちなみに、多分インプレスの宣伝している本はMovable Typeで今すぐできるウェブログ入門と思われる。この本自体は、「できる・・」なんかとはまったく別のレベルの内容のある本だ。作者moblogサービスを立ち上げている人で、人柱として先駆者として日本語版の普及の原動力となった人だ。俺がここをMTにする時に簡単にできたのも、これらの先駆者があったからだ。感謝!ウェブログ入門 サポートページまであるので、これからMTを使ってみたい人にはいいかもしれない。

強気なlinuxディストリビューション

エンタープライズ:レビュー:簡単に使えるOSを目指す「LindowsOS4.0日本語版」

 強気なチャレンジャーだ。ここまでとは思わなかった。5%というとmacと変わらない数字だ。linuxPC全体のシェアなんてmacよりも低い。もちろん、このOSの狙うのはwinマシンなんだろうが、一般ユーザーの大半がwinプリインストールマシンを選択している現状で、lindowsの入り込む隙が残っているんだろうか。俺はないと思う。

 しかも、この記事を見ても、新しいディストリビューションでしかないようだ。「ここにはApacheやBINDなどをはじめ、ZshやMozilla、さらにはStarOffice、RealPlayerなど1800種類以上が用意されている」そしてClick-N-Run Warehouseというパッケージ管理ソフトで、「同社のサイトに用意された「Linuxネイティブアプリケーション」を、GUI上で選択すれば、自動でダウンロード、インストールを行い、すぐに利用可能にする」らしい。しかし、クライアントのアプリケーションならともかく、サーバーアプリが「すぐに利用可能」なんて無理だろう。起動できる状態と「使える」状態は別物だ。正しくインストールして起動しても、期待した動きをするように設定したことにはならない。ApatcheやBINDなんて、設定が一番の山じゃないのか。

 俺がTL8wで苦労したのと同じような壁がそそり立っているような気がする。TL8wにもCDには開発環境もサーバープログラムも入っていた。しかし、使える状態ではなく設定のサポートも一切なしだった。何かやろうと思うたびに、新たなパッケージをインストールしなければならなかった。

 lindowsのセールストークを読んだwinユーザーが「これなら簡単にadslを使って自宅でwebサーバーが作れる。ディスク容量も気にしなくていいし、cgiの制限もないし、俺もやってみよう」なんて思ったら・・・もちろん、ディストリビューションの最終目標はそんなパッケージなんだろうけど、今のlinuxの方言だらけの寄せ集めでは難しいだろう。

 ディストリビューションについては事実上の勝敗は決したといってもいいだろう。インストールベース=情報量となってその差は現れる。もし、だれかに「linuxを使ってみたいんだけど、どうしたらいい?」と、このレベルの質問しかできない人間に聞かれたら、俺はまず「やめとけ」という。「それでも」と言われたら、「俺は使ったことがないから良く分からないけど、情報集めが楽でセキュリティ・パッチなんかのアップデートも多そうなredhatがいいじゃないの」と言うだろう。上の記事を読んだ限りでは、lindowsを薦める理由は見当たらない。

 間違っても。「俺はTL8wを使ってて、よく分かるからTurboLinuxにしたら」とは言わない。

TurboLinux

「ターボリナックスが中国でNO1のシェアを獲得65%の圧倒的なシェアでTurbolinux製品がLinuxサーバーOSとしてデファクトスタンダード(ターボリナックス:ニュースリリース)」ということらしい。しかし、日本語版でも最初はけっこう勢いがあった(ように感じた)。特に、日本語版のディストリビューターとして、インストールするだけで、他の日本語PC用OSと同等の日本語環境がインストールできるのは、俺のようにヘナチョコなPU-unix入門者には福音だった。日本語対応していないディストリビューションに日本語パッチをあて、使いこなすことは、winやmacしか使ったことのない個人には、当時のネットワーク環境もあって、負担だったから。

 ところが、他のディストリビューションの充実につれてシェアを下げ、ニッチ市場への開発資源の集中を行った。AMDの64bitプロセッサーへの対応やこの中国語対応がそうだ。そして、その成果はそれなりに上がっている(単にネットに流れる情報からだけだが)ようだ。

 しかし、新プロセッサーや言語への対応はいずれ追いつかれる。linuxは未だに開発途上の環境だ。しかも、ディレクトリセンシティブな環境設定がlinuxに残り、ディストリビューションが別々の設定を作っているかぎり、シェアの大きなディストリビューションに吸収される運命にある。企業で導入する場合ディストリビューションはそろえないと不便で仕方がないから。

 俺は、今の環境で行けるところまで行って、redhatの最新版を買うことにするつもりだ。TL8wを再インストールしても、現在の状態にするにはかなりの時間と労力が要求されそうだから。「行けるところまで」とは、HDがやばくなるかturbolinuxによるサポートが打ち切られることだ。特にセキュリティアップデートの打ち切りはサーバーOSとしては最後通牒になるだろう(winとかmacなら痛くも痒くもない。実際俺はwin98もmacOS9.2もアップデートしない)。

 寄らば大樹の陰というのは、winNTを導入してメーカーのSEにしょっちゅう来てもらっている某会社のようでいやだが、俺はlinuxの専門家になりたくてサーバーを構築しているのではないから仕方がない。したい事をするためにサーバーを自前で調達すると楽だからそうしているだけなのだから。

counter

 カウンターを移植してみた。cgi-binにプログラムを置いてデータは別ディレクトリだ。ドメインや仮想サーバーで別に管理しているサイト全部から一つのプログラムでできるのは、小さなプログラムなのでそれほど無駄ではないが、気分がいい。

 ISPでよくある1ユーザー1カウンターサービスって、これのことだな。ユーザーに触れないcgi-binにプログラムを置いて、ユーザーにURLを教えるだけだ。

MovableType 設置の覚書2 お世話になりっぱなし

 どの問題も自力では解決できなかった自信(?)があります。感謝!

 標準のcssを使っていて本文が横に広すぎるけど、解決方法がわからなったときにお世話になリました。
しんせんかんそ: IE6のCSS問題

 めったにコメントは付かないですが、ちゃんと見えるほうがいいに決まってます。
TRIGGERS / blognews: 個別の記事URLまたはコメントURLをブラウザで開くと、文字が真っ白になってしまう問題について

左の月別アーカイブをプルダウンにしてスペース効率を上げられたのは
Soanblog [Movabletype版] 創庵: PULLDOWN JUMPMENUのおかげ。カテゴリーの数は自分でコントロールできるけど月単位のアーカイブは増える一方やからね。

Modern Syntaxさんにもお世話になっています。上記のサイトはすべてここで知りました。まだ追及してませんが、Bookmarkletには大きな可能性を感じます。

blog.hinatabocco.comの情報のおかげで、アーカイブのインデックスを作ることができました。

#ところで、こんな横着なまとめトラックバックっていいのかなあ?