マシュマロを再び味わう(HT20 修理顛末)

 カメラの修理に出していた HT20 が帰ってきた。というか、新品が送られてきた。(HT20初期不良 1HT20初期不良 2

 時間はかかったが、ちゃんとこちらの言うことを聞いて対応してくれた。感謝。

変化

  • カメラの暗黒オーラはない
  • 3.5mmプラグが使える
  • HT20 back cover
    金属のボディとオレンジの裏蓋の間に隙間がある。
    裏蓋が湾曲していてネジ止めしないと外れる。ヘビーデューティーな雰囲気を強調するためか、裏蓋の固定のために 10 本のものビスが使われている。これを止めてしまうと、SIM と CF の取り外しが非常に面倒になるから、前の端末では止めずに使っていることが多かった(水没するような使い方は怖くて出来ないが、ランニングの汗くらいなら余裕で防げた)。

     CF は挿しっぱなしでも困らないが SIM は iPhone 6 でも使いたいから困る。下に書くが、アプリとの非互換性のために、アプリケーション実行環境として iPhone 6 を完全に置き換えることはできない。また HT20 のほうが田舎で圏外になりやすいので、自転車で田舎に行く場合にこれだけだと不安だ。しかし、防水と耐衝撃性の安心感は大きい。なので、行き先によって SIM カードを移動して使いたいのだ。そこに立ちふさがるのが 10 本のビス。まあ、出かける前のルーチンにしてしまえば苦にならないかもしれないが・・・

不変

  • Radikoと銀行系アプリは使えない。
  • Instagram のカメラ機能だと暗いところで異常に暗くなる(同じところで標準のカメラでは問題ない)。

 春には、入手後 Android のアップデートがあったが、今回は最初から適用されていたらしい。春のアップデート後のバージョンを記録していないのでホントに適用されているのかどうか確かめる術はない。それが Android 。

 昨年公開された現行 OS の Nougat(7) へのアップデートはない。それが Android。

気づき

 前にCFを入れたときには、「内蔵メモリとして使うか外部ストレージとするか」というダイアログが出たが、今回は出なかった。CFの規格によって出されるようだ。内蔵メモリとして使うためには高速なCFカードが必須らしい。この端末のためにCFを買う気はないので、手持ちの4GB CF をデータストレージ用に入れて放置するつもり。

 Android の機能なのか homtom のカスタマイズかは分からないが、3本指スワイプによるカメラ起動とキャプチャ取得はホントに便利。iPhone でも採用して欲しい。

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