iPhone 4S をジュークボックスにしようと思い立って、自宅の iMac のライブラリをコピーしてきた。しかし、あっという間に電池が切れる。数時間音楽を再生するだけで切れる。そして、困るのは待機状態での電池消耗が大きいことだ。全く使ってなくても、2~3日もしたら電池残量はほとんど残っていない。なので、ウォーキングに行こうとしたら電池が無かったり残量が30%とかだったりする。iPhone 6 なら30%残っていれば音楽再生だけなら余裕だが、今の 4S ではウォーミングアップ中に切れてしまう。こういう状態なので、最近は自宅でPCを使う時のためのジュークボックスになっていた。
そこで、iPhone 4S の電池を交換しようと思った。検索したら「自分で交換」という検索結果がけっこうヒットした。「ハードル高いんとちゃうんか」と思いながら内容を見たら、4S 函体は接着剤を剥がさなくても電池に到達できることが分かった(電池は接着剤で固定されているが)。そうなると一気にハードルが下がる。
早速Amazonで検索。似たような商品が多数出品されている。しかし、レビューを見ると「交換したけど電池は交換前と変わらない」とか「中古品みたいな汚れたものが来た」といったものが目立った。なので、少し高かったが、工具も付いている「Apple 純正 iPhone 4S 専用 バッテリー 電池パック + 専用工具付き バルク品」を買ってみた。
電源を入れたら 50% 近く残っていた。リチウムイオン電池は完全に充電してしまうと良くないので、コンディション的には良好。
電池の容量がわかるという脱獄アプリをインストールしてみた。
この数字が正しければ、電池は新品と考えられる。経過を見守りたい。