既に販売中止になって1年近く経っている旧機種、しかも、後継機種はなく、メーカーはこのプラットフォームから撤退してしまったようなマシンの情報を集めるのは大変だ。
公式、個人を問わず閉鎖しているところが多い。Muncyや、macとの連携情報のポータルだったpalmacは残っていない。更新は止まっているが、クリクラの情報は貴重だ。他には、googleでリストされるblogや個人サイトからのリンクから探さなければならない。
これまで使っていたpalm OS のバージョンは3.5(prism)と3.1(Deluxe)だったので、「4以降にしか対応していない」とか「CLIEのハイレゾ対応」といったフレーズがあるものはすべて中身を吟味することもなく放置していた。このため、必要なソフトの名前すら思い浮かばない。切実なのは、今使っているLDA+ButtonDAHack+Xmasterという強烈に便利なアプリケーション(DA)起動環境が使えなくなるらしいことだ。ローンチャについては、実機到着後に試行錯誤しなければならなそうだ。
アプリケーション類については、多分、問題はないだろう。前に読んだ記事では、OS5は互換性重視のエミュレーションを行っているらしいので、CPUパワーをフルに活かすことは無理だろうが、古くて軽いソフトを実用側で動かす分には問題はないだろう。と、思いたい。
あと一つ戸惑う原因は、初めてのCLIEだということ。macを母艦にすることは標準ではできなかったり、通常のpalmのローンチャとは違う初期画面だったりする。また、ハード的にも、キーボード対応とかジョグとか、分からないことだらけだ。
覚書をblogでやるとエントリがバラバラになってめんどくさいとA5502Kの時に感じたので、wikiでまとめることにした。UX50ユーザーの方で追加情報がある方は遠慮なく書き込んで欲しい。サイドバーのメニューでもいいし、CLIE UX50情報からどうぞ。