♪─O(≧∇≦)O─♪東芝REGZAタブレット発表 テレビ連携の廉価版

そんなバカな。東芝を馬鹿にし過ぎた記事だ。こんなものが4万円台半ばで売れるはずがないことは東芝さんは十分知っている。だって、価格ドットコムで検索したら上位モデルのAT500が 47,000 円程度で売られている。それの機能制限版が 4万円半ばで売れるはずがない。まして、Android 市場には横綱がいる。Google NEXUS 10 32GBは44,800円で 2,560 x 1,600 液晶だ。しかも、プロセッサの世代も違う。解像度に重きを置かなくて安いものを欲しいなら iPad 2 という選択肢もあるし、もっと安い Android 端末もある。「スタンダードタブレット」とあるが、この仕様の Android タブレットはすでにスタンダードではなく過去のモデル、あるいは、3万円以下で叩き売りされる廉価版でしかない。

 テレビ視聴がプリインストールソフトによって簡単といっても、東芝のテレビやビデオを持っていないとメリットはないだろう。

 東芝さんがこんな現実を知らずにゾンビ・タブレットをリリースするはずがない。きっと、市場に「まさか」という驚きで迎えられるような価格(3万円ジャストとか)で華々しく量販店の店頭を占拠するに違いない。いや、3万円だったら、売り切れないように前日から並ぶ必要があるかもしれない。ところで、東芝製品を専門に扱うショップってどこにあるんだろう。今から楽しみだ。きっと、TLもこの話で持ちきりになるんだろうな。明後今日は(^^)。

東芝REGZAタブレット AT501 発表、Android 4.1搭載&テレビ連携の廉価版 – Engadget Japanese

東芝が Android タブレットの新製品 REGZA Tablet AT501 を発表しました。AT501 は10インチ1280 x 800 IPS 液晶と Tegra 3 プロセッサを採用したスタンダード(≒ 凡スペックで比較的安い) タブレット。

主な用途にテレビ視聴を想定しており、テレビのREGZA や レコーダのレグザブルーレイ / レグザサーバなどで録画した番組をストリーミング視聴できる「RZプレーヤー」、持ちだしてオフラインで見られる「RZポーター」、レグザブルーレイ/レグザサーバで受信中の番組をライブ視聴する「RZライブ」など、テレビ / レコーダ連携アプリ群「レグザAppsコネクト」をプリインストールします。

主なハードウェア仕様は10.1インチ 1280 x 800 IPS 液晶、Tegra 3 プロセッサ (4コア 1.3GHz)、1GB RAM、32GBストレージ。無線は 802.11b/g/n、Bluetooth 3.0。ほか前面120万画素カメラ、背面300万画素カメラ、USB 2.0ポート(micro-AB)、microSDスロット、ヘッドセット端子。

OSには、レグザタブレット製品としては最新の Android 4.1をプリインストールします。アプリは「レグザAppsコネクト」アプリ群のほか ATOK for Android、thinkfree Office mobile、Splashtop Remote Desktop、カスペルスキー タブレット セキュリティなど。

本体の厚みは 10.5mm、重さ約625g。バッテリーは連続動画再生で約10時間。

併売される先代の「スタンダードタブレット」AT500 とは筐体も似ており、画面サイズ・解像度やプロセッサ、メモリ、バッテリー駆動時間など基本仕様も共通ですが、新製品 AT501のほうが約1.5mm厚い、約35g重い、64GBストレージ版が(少なくとも当初は)用意されない、microHDMI出力がない、SDスロットがフルサイズからmicroSDに、カメラの画素数が前後とも減少など細かな違いがいくつかあります。

テレビ番組の視聴などおうちタブレットとして、東芝いうところの「レグザワールド」の構成要素として使う場合、重視されない機能を省略した普及品といった位置づけです。

発売は2月15日。価格はオープン、市場想定価格は4万円台半ば。

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