アップルペンシルが神すぎる : 20代ゆるOLのぱっとしない絵日記

 面白い。「iPad pro を買いに行く」ではなく「アップルペンシルを買いに行く」という点。

 こなすさんにとってはアップルペンシルを使うためのタブレットが iPad pro なだけなのだ。iPad pro の CPU とかメモリ帯域とかなんてどうでもいいのだ。そして、アップルペンシルを使いこなしてガンガン絵を描かれている。素晴らしい。

 デジタルヲタはスマートフォンでTwitterとLINEしかしていない人をバカにする人がいるが、そんなことは大きなお世話だ。快適にSNSが使えるのならそれで十分だ。

ちらっ・・・明日すごい高いものを買いに行く予定だから今からドキドキしてる・・・— ゆるOLこなす (@yuru_OL) 2016年4月9日  というわけで買っちゃった!!ででーん!アップルペンシル!!iPad上でスルスル絵が描ける!!!少し前に友だちのを使わせてもらったらすごい良

情報源: アップルペンシルが神すぎる : 20代ゆるOLのぱっとしない絵日記

 そういえば、数年前enchantMOONというものもあった。あの端末が言ったとおりに動けばこなすさんみたいな人が使うべき端末になっていたかもしれないな・・・

さようなら!Surface 2(RT) …「Windows RT 開発完全終了をMSも認める」

surface RT の在庫を減損した時点(Microsoft、Surface RT 在庫の減損処理に思う)で終わってたと思うが・・・

 提灯レビューを書いた人たちはとっくに RT 機は手放しているんだろう。在庫処分で叩き売りされる Surface 2 がキーボード付きで3万円くらいなら買っておいてもいいが、4万円出すなら Chromebook のほうがいいだろう。

Windows RTは大失敗? 開発完全終了をマイクロソフトも認める
タッチスクリーン用OSWindows RTよ、さようなら~。

Microsoft OfficeスイートのWord、Excel、PowerPoint、OneNoteが無料でついてきて、なおかつ安いWindowsタブレットとして、新たなマイクロソフトのハードウェアビジネスの牽引役になるとの期待を受けながら登場してきた「Surface RT」でしたが、まったく販売が振るわず低空飛行。続いて、後継機種「Surface 2」へとアップデートされたものの、こちらも製造打ち切りが伝えられていました。
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logicool ultrathin Magnetic clip-on keyboard cover for iPad Air 2 #01

これも同じようなもの持ってるでしょ!どんだけ買えば気が済むの!
これも同じようなもの持ってるでしょ!どんだけ買えば気が済むの!
 自分にとっては iPad はテキスト入力環境でもあるのでキーボードは必須。というより、このキーボードが発売されていなければ iPad Air 2 ではなく MacBook Air を買っていた。それくらいこの logicool ultraslim magnetclip keyboard cover for iPad Air 2(iK1061SG)は重要。Surface にとってのキーボードのようなものだ。

logicool ultraslim keyboad for iPad Air2 箱は iPad Air 2 より大きく厚みも 3cm 弱ある。キーボードの大きさは iPad Air 2 と同じなのだから同じ大きさでいいし、キーボードは薄くしかも、同梱品が殆ど無いのだからこんなに厚い必要はない。iPad Air 2 は AC アダプターと USB ケーブルが入っているからその空間が必要となる。だから上下面を製品と同じ大きさにしたら厚みで空間を作るしか無い。ところが、このキーボードには付属品はない。だから、もっともっと薄くてもいいのだ。


 フタのギミックを撮ってみた。フラップ部分が磁石で止められている。僅かな抵抗を感じながらひくとスッと抵抗がなくなる。この独特な感じは磁石ならではだ。しかし、完全にオーバースペックだ。こんなパッケージにコストを使うなら本体の価格を下げるか、工作に金をかけるか、工員の賃金を上げた方がいい。




Logicool Ultrathin keyboard cover for iPad #2」に ultrathin bluetooth keyboard for iPad を買った時のことを書いている。こちらはキーボードギリギリの紙箱で上側面から引っ張りだすようになっている。シンプルでわかりやすく、必要にして十分なパッケージだ。しかもこの時には micro USB ケーブルも同梱されていた(取り出しにくかったが、最初の一回だけのことで全く不便には感じなかった)。

logicool ultraslim keyboard for iPad Air 2 同梱は紙が2枚だけ。充電しないのでケーブルはない。電池はセットされていて放電防止フィルムを引っ張って抜いたらセット完了。


過去ログからlogicoolをピックアップLogicook ultrathin bluetooth keyboard

iPad Air 2 #01 unbox というか、これ以上書くことはないかも

iPad Air 2
細い線が一本?箱には iPad Air としか書いてない。
 先週発注した iPad Air 2 が届いた。Apple から買えば無料で刻印してくれるので、ドメイン名を入れた(iPad 3 も入っている)。このため5営業日くらい遅くなったらしいが、無問題。

 箱は、少し小さくなったが、ほぼ同じ感じ。液晶面ではなく側面の写真を載せている(iPad 3 は 斜めでホーム画面が見えていた)。薄さをアピールしているのだろう。

似たようなもんもってるだろ!
似たようなもんもってるだろ!

 上蓋をとったらいつもの「液晶画面ドーン!」。

iPad Air 2 back
うん?なんか書いてあるなぁ。iPad 3 とおなじか。

 これがロゴ。刻印を入れると中古で売りにくいというデメリットも有るが、使える限り使うという決意もあって刻印を入れた。何を刻印するかで悩んだが、無難なドメイン名にした。

 その後、iPad 3 を iMac の iTunes でバックアップ。そして、iPad Air 2 をUSBでつないでバックアップから復元を実行。アプリのコピーに1時間近くかかったが、再起動後はいつもの iPad 3 の見慣れたホーム画面が表示された。この、バックアップからの復元は iPhone を買った時と同じだ。

 手間だったのは、クラウド系のアプリを起動する度にログイン ID(ほとんどがメールアドレス)とパスワードの入力。SNSは乗っ取り被害が社会問題化していることも有るのだろう。バックアップからの復元でもパスワードが消えている。実に面倒くさい・・・面倒くさいが仕方がない・・・でも、箱を開いてから2時間もかからず元の環境が新しいハードに移植された。

Amazon 2014秋冬商戦に向けて準備完了:Kindle Fire, Kindle paperwhite new model

new kindle series iPhone 6 に視線が集中している時にコッソリ(とは意図していないかもしれないが) Amazon がタブレットの更新をリリースしていた。

 タブレットヲタとしては HDX 8.9 が気になる所だ。iPad mini Retina と iPad Air の中間くらいの価格帯が微妙だ。マカーなら迷わず iPad mini を選ぶだろう。HDX はデビュー当時はコストパフォーマンスの高いモデルだったが 2014 年秋にはインパクトはない。野心的なのは 6 インチ、7インチのHDモデルだ。カラー液晶で1万円を切るというのは NEXUS 7 や他の小型 Android タブレットをリードしているといえる。

 しかし、Fire シリーズはどれも SIM スロットがない。「MVNO SIM を挿してどこでも気軽にインターネット」というわけにはいかない。これは痛い。

 MVNO のお陰で回線を増やすことへのハードルが大きく下がった。メインのスマートフォンとは別にタブレットに SIM を買ってもいいと思えるようになった。kindle fire はこれに応えられない。これが吉と出るか凶と出るか。

 発売は Apple の iPad の新モデルの発表とほぼ同時期になるが・・・年末商戦に向けての弾のロードは完了だ。

Amazon、FireタブレットおよびKindleの新モデルを正式アナウンス – TechCrunch

Amazonが新たに6つのデバイスをリリースした。出荷は10月中の予定で、ホリデーシーズンにも間に合う。新たに発表されたのは別の記事でも紹介したe-inkタブレットのVoyageとfire HD、そして8.9インチでKitKatベースのFire OS 4.0を搭載して読書のみならずゲームや仕事をも意識したfire HD8.9だ。

そこに人はいるか?サムスンGalaxy Tab S 8.4型$399

Samsung new tablet
Samsung new tablet
 Android 端末の組み立て屋の中ではリードしているように見えるが、Android エコシステムの一部を担うという立場は変わらない。Google が Motorola を手放したことで Android エコシステムは安定するかも知れないし、Android の旗艦モデルとして Galaxy シリーズを継続することが明確になったのかもしれない。

 この端末は高価格・高品質 Android 端末の中では最高かもしれないが、そんな端末を求めている人がどれだけいるのか分からない。Android の躍進を支えているのは $100 を切るようなスマートフォンだろう。

 惜しいのは、NEXUS 7(2013) に対して $100 近く高い価格。Android のタブレットにそこまで出したくない。自分なら、そこまで出すなら iPad mini を買う。

サムスンGalaxy Tab S 発表、2560×1600スーパー有機EL採用のフラッグシップ。8.4型399ドルから – Engadget Japanese

韓国サムスンが、Androidタブレットのフラッグシップモデル Galaxy Tab S 8.4と10.5を発表しました。いずれも2560 x 1600 解像度のSuper AMOLED ディスプレイや、サムスン独自の8コアプロセッサExynos 5 Octa 、3GB RAM、指紋センサなどを搭載するフラッグシップモデルです。

ラインナップは8.4インチと10.5インチの2種類で、ともにWiFi モデルとLTE モデルを用意します。

共通する主な仕様は、2560 x 1600 Super AMOLED ディスプレイ(Adobe RGB 90% カバー、コントラスト比10万:1)、サムスンExynos 5 Octa (4コア1.9GHz + 4コア1.3 GHz)またはクアルコムSnapdragon 800 (4コア2.3GHz) プロセッサ、3GB RAM、16/32GB 内蔵ストレージ、microSD スロット(最大128GB)。

カメラは背面8MP (LED フラッシュつき)、前面2.1MP。ほか802.11 a/b/g/n/ac WiFi (MIMO/WiFi Direct 対応)、Bluetooth 4.0、赤外線、GPS、GLONASS、Beidou (米国とカナダは非サポート)、加速/ジャイロ/地磁気/ホール/RGB/指紋/近接(LTE モデルのみ)センサなど。ホールセンサはカバーの開閉検出などに使われる磁界センサの一種。OS はAndroid 4.4。

機能面での特徴は、先日発表されたiOS 8 のように、スマートフォンへの着信をGalaxy Tab S で受けたり、電話をかけることも可能なCall Forwardingや、使用環境に応じて画面のガンマやシャープネスなどを調節し、「あらゆる環境で最高のビジュアルエクスペリエンスを提供する」Adaptive Display など。Adaptive Display では明るさセンサだけでなくRGBセンサで環境光の色も認識して画面を調節します。

バッテリー容量は8.4インチモデルが4900mAh、10.5インチモデルが7900mAh。本体カラーはともにチタニウムブロンズとダズリングホワイトの2色を用意します。

本体サイズと重さは、8.4インチが125.6 x 212.8 x 6.6mm、294g (WiFi)/298g (LTE)。10.5インチは247.3 x 177.3 x 6.6mm、465g (WiFi)/467g (LTE)。

価格は8.4インチが399ドル、10.5インチが499ドルから。米国と欧州で7月発売予定。また専用カバーやBluetooth キーボードも発売予定です。

まだ諦めない。ASUS Transformer Book V 発表

transformerv1 まだ諦めないASUS社長。今回もスマートフォンドッキングタブレットを出してきた。しかも、今度は Windows 8.1 ノートPCとしても使える・・・

 この情熱は何なのだろう。利益が出てるとは思えないだが・・・この信念に忠実な姿勢は見習いたい。

速報:ASUS Transformer Book V 発表、Android スマートフォンを脱着できるWindows ノート/タブレット – Engadget Japanese
台湾で6月3日から始まるPC 関連の見本市Computex 2014 を前に、ASUS がAndroid スマートフォンを脱着できるWindows ノート/タブレット Transformer Book V を発表しました。

Transformer Book V は、キーボードを外してタブレットとしても使えるWindows ノート。ディスプレイの背面にAndroid スマートフォンを取り付けられるのが特徴で、スマートフォン装着時はWindows とAndroid を切り替えられます。

製品名のV は、Windows ノート、Windows タブレット、Android フォン、Android タブレット、Android ノートの5通りの使い方ができることから。
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アジア太平洋地域のPCの売上台数は2013年に10%減少

Win 8 需要も XP 買い替え需要も完全に空振りか。というより、XP ユーザが Android に流れただけでともいえる。Android メーカーは Windows PC メーカーなので、売上額の減少は端末単価の減少(PCとタブレットの価格差)くらいしか無いが、Microsoft にとっては純減だ。

 「タブレットを買っても使い道がない」とか「ノートPC持ってるし・・・」というアンケート結果があった。確かにそうだ。しかし、それは PC を持っているという現状を前提としていて、タブレットの評価ではない。前後の問題でしか無いからだ。「パソコンと同じことしかできない」は裏返すと「タブレットがあればパソコンと同じことができる」なのだ。先にタブレットを買えばパソコンを買う必要がなくなる可能性がある。

そして、これまでインフラの未整備だった地域が無線通信で繋がるようになる。それらの土地では初めての回線がLTEのモバイル端末となる。彼らがスマートフォンの次に選ぶ端末がパソコンとは思えない。

メジャープレーヤーの 2013/9~12 四半期の決算が出揃うのを楽しみに待ちたい。

アジア太平洋地域のPCの売上台数は2013年に10%減少…減少率二桁の大台に乗る | TechCrunch Japan
IDCの調査報告によると、日本を除くアジア太平洋地域の2013年のPCの売上台数は前年比10%減の1億800万台となった。減少率が二桁となったのは、近年では初めてである。

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Chromebook が米国で急成長、法人市場の年間売上0.2%から9.6%に。ノート市場の約2割まで拡大

 chromebook の躍進については前に書いた。この記事が面白いのはパイの以降が分かることだ。パイ自体の大きさが増えていることを表していないのでこの表だけではビジネス環境がどうかは分からないが、面白い傾向は伺われる。

 windows タブレットのシェアが増えている。パイ自体が増えている中でのシェアの増加は売り上げ的には大きな増加を意味している。Windows タブレットの大半は Surface だろうから、Surface pro の躍進は本当なのかもしれない。が、2%ではねぇ・・・

 Apple のノートPCのシェアが減っているのは気になる所だ。Macbook Air Retina が出なかったのが痛かったか。

 ただ、これは企業向けのシェアなので、個人を含めたときに Chromebook がこのシェアということはないだろう。

Chromebook が米国で急成長、法人市場の年間売上0.2%から9.6%に。ノート市場の約2割まで拡大 – Engadget Japanese

大手調査会社 NPDグループが、米国内の2013年法人向けコンピュータ売上データを発表しました。各OS のデスクトップやノート、タブレットを合算した全体の売上が前年同期比で約25%と大きく伸びたなかで、前年はわずか0.2%のシェアしかなかった Chromebook が約9.6%にまで急伸し、ノートPCのなかでは約21%を占めるなど一気に存在感を増しています。

npd-pc-retail-sales-2013

今回NPDが発表した数字は、2013年の1月から11月までの期間、米国のコマーシャルチャネル(企業向けや教育機関向け)で販売されたコンピューティングデバイスの売上台数の集計。Windows デスクトップやノートから、アップルのMacBook、iPad や Android タブレット、さらにはWindows タブレットや Chrome OSデバイスまでを含みます。

全体の売上台数は 1440万台 (14.4百万台)。2012年と比較して台数ベースで25%を超える成長です。これはデスクトップ、ノートともに、企業でのWindows XP から7へのアップグレードが支えていると考えられます。

OSやフォームファクタ別の台数シェアで見れば、デスクトップPC総計は前年の32.3%から27.8%、Windowsノートは42.9%から34.1%へと減少。ただし全体が伸びているため、売上台数では前年比でデスクトップが8.5%、ノートは28.9%伸びています。

従来のいわゆるPCのなかで売上を比較すれば、Windows ノートは横ばい、Windowsデスクトップは約10%成長。アップルのMac はノートとデスクトップ合計で7%減少。

デスクトップPCとWindows ノートPCのシェア低下は、iPadが火をつけたタブレットや非Windows OSデバイスの拡大が埋めています。ここ数年のトレンドのとおりともいえますが、しかしこの新興勢力のなかでもさらに新興の勢力が目まぐるしく入れ替わったのが2013年の傾向です。

まず iPad は、17.1%から15.8%に下落。これを埋めるように、Androidタブレットが4.2%から8.7%へとシェアを倍増させました。しかしそれ以上に目覚しい躍進を見せたのは各社の Chromebook (Google Chrome OSを搭載したノート製品)。ようやく本題です。

2012年の1月〜11月期には法人向け市場の売上シェアでわずか0.2%だった Chromebook は2013年の同時期に一気に9.6%まで拡大し、倍増の伸びだったAndroidタブレットをもあっさりと追い抜きました。

Chrome OS や Chrome OS とはなにか、は過去記事一覧や解説に譲りますが、要はChrome ブラウザをOSの根幹とすることで、従来の汎用OSでは煩雑だったOSのアップデートなど管理保守を手軽に、セキュアブートの仕組みや、アプリをサンドボックス内のChromeアプリとOS組み込みアプリに限定することでよりセキュアに、また Google Apps / Google Drive を始めとしたクラウドや Google サービスのとの親和性を高めたノート製品のこと。

Chromeブラウザと同様の半自動アップデート機能を備え、またOSの仕組みがシンプルで「ゴミが溜まる」ことの少ない設計のため、Google では使い続けると重くなる従来のOSを意識して「使い続けるほど速くなるコンピュータ」を謳っています。Chromeブラウザはたしかにアップデートのたびに高速化が図られてきました。

また Google アカウントでログインしユーザーデータは原則的にクラウドに保存する仕組みのため、マルチユーザーでの共有がし易いのも、教育現場や法人向けとして便利な点です。ローカルストレージはクラウドと同期するためのキャッシュ的な扱いで容量が少なく、本体価格を割安にできるのも特徴のひとつ。

各社の製品はたとえば:

299ドルでタッチ対応の Acer C270P
HP Chromebook 11、HP Chromebook 14 などHP製品
かつての Exynos 搭載機から最近の Atomモデルまでサムスンの各機種

Google もみずから一般消費者向け・法人向けに各社の Chromebook を販売するほか、自社ブランドではある種の象徴的なフラッグシップとして、Chrome OS なのに一線級のハードウェアスペックとこだわりの独自設計を施した特殊な製品 Chromebook Pixel も直販しています。

国内向けには展開しておらず量販店の店頭などでも見かけないだけにピンと来ませんが、米国では保守管理の手軽さやGoogleのクラウドサービスとの親和性を訴求して主に教育分野向けに販売されており、HP、サムスン、Acer など各社が安価な製品をリリースしています。

なおマイクロソフトが力を入れる Windows タブレットは、前年の0.8%から2.2%へ。Android や Chromebook など新興勢力と同じく、前年比で大きく伸びたものの相対的にはまだ少ない割合に留まっています。詳しい数字はリンク先の NPD 発表へ。また NPD Group Blog でも、メーカー別やBTO PCを含めた分析記事があります。

Windows 8.1 タブレット:富士通ARROWS Tab QH55/M

arrow tab 低価格のタブレットでは Amazon や Google(ASUS) に勝てないし、高価格帯では iPad に勝る魅力のあるマシンを作る能力がない。仕方なく Atom プロセッサの Windows タブレットに活路を見出そうということだろうか。

 しかし、10万円前後の Windows PC は激戦区だ。ATOM 搭載ならもっと安価なクラムシェルという選択肢もあるし、少し足して i5 ノートもある。ハードのスペックとガラパゴス機能がどこまで通用するのか。価格の推移と販売打ち切りの時期を見守りたい。

Bay Trail-Tタブレットレビュー:富士通ARROWS Tab QH55/M(ハードウェア編) – Engadget Japanese
12月はWindows 8.1+Bay Trail-T搭載の8型タブレットが多数発売開始となりました。ただどれも8型1280×800ドットでメモリ2GBと、まるで金太郎飴状態。イマイチ面白みに欠けます。そのような中、Surface Pro 2もビックリの一部飛び抜けたハードウェアを持つBay Trail-T搭載タブレットをご紹介したいと思います。
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