数学

ITPROというサイト(無料ユーザー登録必要ですが、宣伝メールも少ないしお勧め)に載っていたアラン・ケイの言葉。

 アメリカでは小学校で数学は教えていない。子供には計算を教えるが,数学は無理と考えている。数学はアートの部分があるが,実際的な計算の部分もある。アルゴリズムは理解しなくてもパターンを利用して計算に応用できる。日本でも同じと思う。子供には本当の数学を教えることが望ましいと思う。6歳ですでに高度の数学を理解できる。
 そのためには,本当の数学を教えられる先生が必要となる。大人でも,学生でも本当に数学を理解できている人は少ない。多くの大人,教師が数学を理解できていないので,子供には無理と考え,子供が理解できるはずのことを教えるチャンスを奪っている。

 「数学にはアートの部分がある」。俺もこのことに気付いたのは文型人間として大学に入ってからだった。その時点ではもう遅かった。俺も、何とかしてこのことを子供に伝えようと思うが、俺自体に素養がないからうまく伝えられない。「数の悪魔」という本はいい感じだったが、うまく消化できなかった・・・

音楽の楽しみ方

デジタイズした音楽データをサーバーに置いてクライアントマシンで鳴らすというのは面白いし、便利だ。容量の大きなHDがあれば、手持ちのCD全部を放り込むこともできる。

 ここまできたら、NFSでサーバーのディスクを公開してリモートでも鳴らすことが可能だ。しかし、そこまでしてしまうと犯罪だな。しかし、技術者がMP3交換サイトやGNUtera(スペル不明)を作りたくなる気持ちも分かる。純粋に、リモートの音楽やデータをネットワーク経由で操作できるのは楽しいから。

 ついでに、リモートからの画像アップロードも試してみる。たった一つ不満は、画像データをアンカーにしたリンクが貼れないこと。ここには小さな画像を張って、オリジナルの大きな画象へのポインタに使うことができない。そんなことしてたら、入力フォームがごちゃごちゃして使いにくくなっちゃうだろうが・・・大きな画像が見たい好きモノはここにHHKの写真がある。

 ちなみに、右はハッピーハッキングキーボードをつないだiMac。大きさ比較のためにprismを並べてみた。ホームポジションからマウスまでの距離が近いというのもいい。

 昨日、犬のダニがひどかったので、もう一度洗ってみた。今回はかなり少なくて大物はほとんど見つからなかった。小さい平たいものを3匹退治した。

 前回と今回の感覚が1週間と短いので、根絶にはいたらない可能性は高い。本当は、1回目の駆除の後、卵がかえってから次の産卵をする前に2回目をするのが理想だろう。それ以前に、このダニ取りシャンプーの効果自体かなり疑問は残る。だって、昨日にかなり大きなものを20匹程度は採れたからからなあ。あんな大きなものは、前回のシャンプーのときに生き残ってた奴じゃないだろうか。だとしたら、シャンプーを毎週やったって効果はないだろう・・・まあ、きれいにはなるけど・・・後、うちの犬はシャンプーのときにだけ大人しく体を触らせてくれるので、手で採りやすいというメリットはある。でもそれは、このダニ取りシャンプーじゃなくてもいい。

 少し体調が良いので、午前中に洗濯・犬のシャンプー・息子とキャッチボールができた。昨日、硬式ボールでやったせいか肩に筋肉痛が残っていた。

 面倒なので、夕食は天下一品。俺は、並しか食べられなかったが、娘は大、息子は定食を食べた。

すごい

 英会話の模擬テスト2回目、さすがに前と同じ問題なら735。正誤が出るのでチェックしてみると、前と同じところ引っかかっている。さらに、前には合っていたのに今回は誤っているのも多い。これは、前回に分からないままにマークしたところがたまたま合っていたのだ。これがかなりの数ある。

 しかし、体調のせいか少し集中力が増してきた。

 TOEICトレーニングソフトはwinでしか使えないからLet’snoteを出してきて使っている。そのときに、サーバーに保存した音楽データを読んでみた。すると、MP3はrealoneplayer、vqfはNTTのプレーヤーで再生できた。これは嬉しい。無条件に嬉しい。

 一つだけ再生できなかったのが、SVQファイル。東芝のSDエンコーダーで作ったフォーマットだ。これはmacでも再生できない困ったファイルだ。vqfをDuronで作ることが出来ると便利なのになあ。

 しかし、こうやっていろんなデータがシームレスに共有できると楽しい。この掲示板スタイルの日記もそうだ。これまでは、いろいろなところにファイルが転がっていて、サーバーの調子が悪くてつなげられないままにしていたら、古いバージョンで上書きしたりしていた。今は、そんなことはありえない。いつも最新のデータへ書きこむから。

 いいなあ・・・便利だなあ・・・たのしいなあ・・・こんなことを可能に出来る仕事は楽しいだろうなあ。LINUXの開発者が無償でプログラムを書く気持ちがわかるよ。刺激的な楽しいソフトを作り、それを慶んでくれるユーザーがいる。お金にはつながらなくても、仕事を正しく・厳しく評価してくれる環境があるのはうらやましい。

 手書きの延長のようなワードファイルと、データベース+ウェブ共有で管理しているデータのリストと見分けがつかない低脳に仕事の評価をされると思うとうんざりするよ。

日常

 朝、洗濯物を外に干していたら、娘は取り入れてくれていなかった(;_;)

 今日は日本中の上場企業の中で3月末決算の会社の総務担当者は忙しかったんじゃないだろうか。6月27日の集中日に向けて決算単身の発表、役員人事の発表が集中したはずだ。俺の勤めている会社でもそうで、俺は電子開示担当。他部署が作ったデータをpdfにしてxmlを使ってアップロードするだけ。xmlも証券取引所の専用ソフトを使ってやるので簡単。

 しかし、問題なのが、データが来ないこと。こんなこと前から決まっていたことばかりなんだから、さっさとよこせ。しかも、このアップロードソフトがタコで(というか、商法の辛みがあるのかもしれないが)、当日でないとアップロードできない。しかも、腹が立つのは、直前になって「終わったか」とせかしに来ること。せかすくらいなら前もってデータをよこせ。そして、午前中にでもアップロードさせておけ(時間指定ができるので、当日営業時間内ならいつでも受付られる)。「まだあかん、まだあかん」とアップロードを止めていたのはお前の部署の部下なんだぞ。あほめ(-_-)…

 と、これは久しぶりにモニタをつないだサーバーから書き込んでいるが、iMacの快適キーボードと比べてしまうせいかすごく使いにくい。右手の守備範囲が広すぎる。それでなくても、ホームポジションからリターンキーまでの距離がキー一列分遠い。タッチが悪いことはあきらめがつく(価格から考えればこれ以上のものを望は酷だろう)が、無駄な飾り物的キーや配列をやめてもうければ、メーカーもユーザーも幸せになれるのにと思うのは俺だけか。
 winユーザーはやっぱりこんなキーがないと困るんだろうか・・・会社では伝票の入力のようにテンキーだけで入力が完結するようなケースがあるから仕方がないとしても、パソコン工房でOSなしモデルを買いに来るようなGEEKにはいらんだろう・・・

 あっ、爆笑オンエアバトルを録画するのを忘れていた。

 TOEICトレーナーを1ユニット・・・テストは29日

 久しぶりにサーバーをリスタートして温度を調べたらCPU温度は37度だった。余裕。

すごい

DuronでMP3へのエンコードをしてみた。演奏時間の半分程度で終わる。こえれがモダンCPUのパワーなのか。

iMacでやったときは、一曲あたり10分程度はかかった。それに、待っている間に他のことはほとんどできなかった。

当然のことながら、サーバーに置いておけばiMacでもLet’sNoteでも聴くことができる。いやいや、こんなことが個人でできる時代がくるなんて。

汎用性のない(しかも、先もない)TwinVQに見切りをつけるか・・・

KDEのCDプレーヤーといえばいいのか、linuxのソフトといえばいいのか、linuxむけのフリーソフトといえばいいのかよく分からないが、TL8wのKDE環境に半自動的にインストールされるGRIPというプレーヤー&リッパー&エンコーダーでCDのタイトルや曲名が表示された。
macのCDプレーヤーやTOAST,iTuneではおなじみだけど、linuxでもできるとは思っていなかった。

ホント、これなら、linuxプリインストールパソコンでもいい。

英会話

来週、またTOEICがあるので、泥縄的にトレーナーをやってみている。リーディングセクションを中心にやってみているが、実力が上がったという実感はゼロだ。同じ問題を繰り返しやっていると、何回目には90%といった数字になる。しかし、同じケースの問題が違う文脈で出たときに応用ができるようにはならない。

 もちろん、言葉は覚えるしかない。XXという動詞は動名詞しか取らないということに規則性はない。考えてもムダ。ルールは無い。しかし、俺のように記憶力が弱ってくるとこれでは効率が悪い。出現率が高くて汎用性の高い知識を集中的に覚えることでスコアアップを図るしかない。また、俺程度の文法力・語彙力なら総当たりをやる前にもっと効率的にやれるだろうという気がするんだが・・・

 良く考えたら、会社の事務所でやる英会話のクラスなら英辞郎をインストールしたPCを持ち込むのも有りだ。電子辞書は娘が使っているから。娘は重い荷物に遠距離登校なので紙の辞書を持って行けとはいえないしね。甘いかな(^^;