親の家に着いたらすることはウィルスバスターのアップデート確認。そして、iPad 2 のアプリのアップデート。iTunes によるアプリのアップデートが期待できないのでWi-Fiでアップデート。今回は iOS 5.1 のアップデートもやってみた。
入っているアプリもほとんどないし、最悪復元でも大きな問題は起きないと思ってサクッとアップデート。10分程度であっさりと終わった。
iPad は Siri のような派手なアップデートも無く全く変化を感じなかった。もともとほとんど持ち歩くことも無いので電池の消耗など関係の無い使い方(というか使わなさ)なので、電池のもちが良くなったとしても感じることは無いだろう。
スプリットキーボードでフリックが使えるようになっていたのを知った。iOS 5 のときに実装されていたのだろうが、正月に触ったときには気づかなかった。これなら電車で立ったままでも日本語入力が可能だ。左手でモード切替が出来るので慣れれば iPhone より速く入力できるようになるかもしれない。しかし、メインキーボードと変換候補とインサーションポインターの距離が離れているので視線移動が多い。メインキーボードは慣れれば見なくても良くなるが、変換候補とインサーションポインターの距離はいかんともしがたい。変換候補がインラインで表示できるようになればさらに効率が上がるだろう。
スプリットキーボードは表示位置を上下できるので、iPad の大きな画面でインサーションポインターが上のほうにあるようなアプリでも候補と入力位置が近づけられる。これは大きな画面での入力について Apple が示した一つの回答だろう。