Android Wear 2.0 端末

ZTE smart watch leaked photo Android Wear 2.0 の発売情報をメモする。飽きるまでトップ固定ww(更新:2017/03/02)

MWC後

 関心自体が薄れているのだろうか、スマートウォッチの発表はほとんど無い。Huawei がほぼ予想通りのスペックの端末を発表したのみだ。今月初旬の Android Wear 2.0 発表時に、弾を持っているメーカーは出してしまったということだろうか。27日現在で詳細不明なままなのは ZTE
のみだ。Samsung からは Android Wear 2.0 設計の新型の噂も見当たらない。

Huawei watch 2

Huawei Watch 2 SIM card slot
SIMスロットがよく考えられている。
 小ささと軽さで他社をリードしているらしい。といっても、「フルスペックのスマートウォッチの中で」という意味。普通の腕時計や Apple watch と比較してという意味ではない。

 機能的には見るべきものはない。価格と発売時期も記事には記載されていない。日本でも4月に発売されるとの情報があった。価格については言及されていない。また、日本でLTEモデルが出るかどうかについても。よりカジュアルになった「Huawei Watch 2」発表。日本発売は4月。

 追記:Huawei Watch 2 sport の価格情報が見つかった。「Huawei、LTE 通信対応 Android Wear 2.0 搭載スマートウォッチ「Huawei Watch 2」準備中、製品プレス画像リーク」。ヨーロッパで約45000円。また別に、アメリカではLTEモデルは出ないとの情報があった。ということは・・・


 以前に販売されていた Android wear 端末の一部は 2.0 へのアップグレードに対応しているが、ここには載せない。SIM カードスロットが無いので、自分にとって圏外だから(回線非対応でいいならGARMINを買う)。また、ハードと OS は不可分な存在だ。Android Wear 1.0 を前提に設計されたハードが 2.0 のフル機能を快適に使えるとは限らない。OS が 3 ボタンと回転する竜頭を前提として設計されている時にハードして持っていなければどうしようもない。これは iPhone シリーズでもよく起こる減少で、指紋認証や 3D タッチなどは対応している機種でなければその UI の恩恵に預かることは出来ない。なので、SONY が Smart watch 3.0 をAndroid Wear 2.0 にアップデートしないとしたことは正解だろう。

 Android Wear 2.0 は大きなジャンプなので、今買うなら最初から Android 2.0 を前提に設計されたものを買うべきだ。

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