ソニーモバイル、スマホ連携でしゃべって動くBluetoothスピーカー「BSP60」を7月11日に発売

こちらが新しいBSP60。発売前から終わってる。
こちらが新しいBSP60。発売前から終わってる。
 全然知らなかったが、こんなスピーカーが11日に発売される。どこかで見たような・・・ Rolly。Rolly については「「SONY TABLET P」は MYRO や ROLLY の後を追う。」でも言及した失敗作だ。

 ここには市場はないだろう。それとも、「Rolly は早すぎただけ。期は熟した」とでも思っているのだろうか・・・

 それにしても、この記事の写真には「プライベートシーンだけでなくオフィスでも利用できる」とあるが、どんなビジネスシーン?自営業のワークスペースとかwwwノマドワーカーはスターバックスで仕事するのでダメだろうなwww一般的な企業の事務所や生産現場はオフィスじゃないんだろうな。ナウでヤングなクリエイティブワーカーのオフィスでしか使えないだろうwww

こちらが失敗作のRolly。ティーザー広告が懐かしい。
こちらが失敗作のRolly。ティーザー広告が懐かしい。

 これに似たような面白いデバイスとして Chumby というものがあった。アメリカでは一次、流行りもの好きに人気だったらしいが、キャムズを超えられずに消えた。自分も面白いと思ったが買おうとまでは思わなかった。そういうことだ。スマートウォッチが無くてもスマートフォンやタブレットが手元にあって同じことができるし、PCはミュートしているような事務所でスピーカーが要らない。まして音声で操作とかあり得ないwww

 この記事を書いたのも開発した人も、大多数のフォロワーの生活を知らないとしか思えない。


ソニーモバイル、スマホ連携でしゃべって動くBluetoothスピーカー「BSP60」を7月11日に発売 – ITmedia LifeStyle
 ソニーモバイルコミュニケーションズは、スマートフォンと連携して音楽の再生や電話の発信などができる球形のBluetoothスピーカー「BSP60」を7月11日に発売する。価格はオープンで、実売想定価格は3万8000円(税別)。販路は全国の家電量販店や直営店のソニーストア、「ソニーストアオンライン」など。また、「Xperia Z4」の関連アクセサリーとして、KDDIの「au +1 collection SELECT」や「Xperia Store」でも販売する予定だ。

 BSP60は、スマホのボイスコントロールアプリを使って操作でき、スマホ内の音楽再生、天気やスケジュールなどの読み上げ、電話の発信、内蔵マイクによるハンズフリー通話などが可能。LEDライトの点灯やディスプレイ表示に加えて、音楽再生時は本体上部のスピーカーカバーが開閉したり、本体が前後に動いたり回転したりする。

 対応機種はAndroid 4.4以上およびBluetoothプロファイルA2DP、AVRCP、HFPに対応するもの。利用するには「Smart Bluetooth Speaker」アプリと「ボイスコントロール」アプリをインストールする必要がある。

 直径約100ミリで重量は約349グラム。1.6型モノクロディスプレイ(128×100ピクセル)やMicro USB端子を備える。実用最大出力は2.5ワット。連続音楽再生時間は約5時間で、待機状態だと約15時間利用可能。NFCに対応するのでワンタッチでペアリングできる。カラーはブラック1色。

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