SJ5000plus で遊ぶ

 一日中どんより曇っていたが、午後になるに連れて雲に切れ目が出てきた。14時頃に家を出て 30km ルートを軽く回ってきた。

 通勤用ヘルメットに SJ5000 を取り付けてインターバル1秒で走ったものを iMoovie で引き伸ばして5分程度の動画にしてみた。

 Youtube 版は Youtube の手ぶれ補正をかけてみた。Flickr!はそのまま(Flickr! による圧縮はある)。

 ヘルメットには、ストラップとマウントと防水ハウジングを付けて固定した。マウントとハウジングとカメラで 200g 以上になる。これをヘルメットの前方に取り付けるのでヘルメットが前にずり落ちそうになる。これを食い止めるために普段より強くヘルメットの周長調整を締めなければならならない。それでも、走行の振動でヘルメットが前に降りてきてメガネに干渉して鬱陶しかった。ロード自転車は前傾が強いので普段でも首に負担がかかる。そこに、頭を押さえつけるように重量がかかってくる。

 それだけではなく、首筋に負担がかかった。帰ってから頭が痛いのは、締め付けと暑さ(ヘルメットを密着させるために普段より風邪の通りが悪かった。)、ヘルメットの重さによる首の凝りが原因だ。今日は曇りがちで涼しかったし100分のライドでボトル一本空けたので脱水症状ではないだろう。

 SJ5000 にはハンドルバーマウントが付いていたが、ロードやMTBの太いバーには対応していない。RX3につけてみたが、ギリギリなのでゴムのスペーサーが入れられない。振動がもろに伝わる。そして、前にも書いたが、残念なことに SJ5000 plus には手ぶれ補正がない。GoPro や SONY のアクションカメラには手ぶれ補正が付いているのを知っていたが、P330 の手ブレ補正に効果を感じなかったので、気にしていなかったのだ。

 デジタル手ぶれ補正はソフトウェア的な操作なので、ファームウェアのアップデートで対応してくれると嬉しいが、画像処理プロセッサレベルで組み込まれていなければならないとしたらムリだろうな・・・メーカーとしても SJ5000plus に組み込むより SJ6000 向けの仕様で組み込んだほうがビジネスになるだろう・・・

20150705_HR

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