正常進化型:アマゾン Kindle Fire HD の新型は2560×1600画面でSnapdragon 800採用?

kindlefirehd 次のカードは Amazon が切るのか。NEXUS 7 2013 の登場を待っている間に情報をリークすることで思いとどまらせようという作戦だろうか。

 しかし、スマートフォンに続いて、タブレットも要素技術のアップデートくらいしか無くなってきたようだ。液晶、CPU、電池の持ち、重量、カメラの画質といった基本性能はどのタブレットでも大差がなくなってきた。このスペックを聞いても特に驚きも期待もない。価格次第で Android のシェアの一角を占められるかどうかだ(日本メーカーの数倍は売れるのだろうが)。

 それより、Jelly Bean と同じアプリが全て使えるようになるのかどうかがヲタにとっては気になるところだが、Kindle Fire HD の OS が何なのか気にしないようなユーザには関係ないのかもしれない。

アマゾン Kindle Fire HD の新型は2560×1600画面でSnapdragon 800採用?ベンチマークサイトに登場 – Engadget Japanese

時期的にはありそうなのにあまり情報が出てこないアマゾン Kindle Fire HD 新モデル(仮) の話題。Android用ベンチマークアプリ GFXBench の結果集計ページから、メーカー名 Amazonの未確認タブレットとおぼしき ” apollo KFAPWA ” が見つかっています。

システム。情報によると、画面解像度は 2560 x 1600、GPU は Qualcomm Adreno 330。このGPUコアを搭載した既知のプロセッサには、各社の最新スマートフォンやタブレットが採用する Snapdragon 800 があります。ほか Android バージョンは4.2.2、最高CPUクロックは 2150MHz など。

現行の Kindle Fire HD には7インチ版と8.9インチ版がありますが、このベンチマーク結果が実際に開発中の新 Kindle Fire HD だったとして、画面が何インチになるかは分かりません。(7インチ2560 x 1600よりは、8.9インチのほうが想像しやすくはありますが)。

新 Kindle Fire HD については、年に一度のリフレッシュならば時期的に妥当な Snapdragon 800だろう、本体はいまのあか抜けない感じから大きく改善されてスリムに軽くなるらしい、といったうわさがしばらく前から出回っています。

また最近は各社の未発表端末が「ベンチマーク漏れ」したのちに本物だと発覚する例が相次いでいるものの、原理的にはベンチマークアプリか集計サーバを騙せば登録できる以上、特定のエントリーが見つかったからといってすなわち信用できるものではありません。

とはいえ現行の Kindle Fire HD 発表は昨年9月だったため、時期的にはそろそろ新モデルの具体的な情報が増えてきてもおかしくはないころです。

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