不覚:セキュリティアップデートが14も未済

 従来は、管理者権限がなくて自分でWindowsUpdateを実行することはできなかった。春先に、実行できるようになったときに、一通りのアップデートを済ませて(そのときも1時間近くかかったが)、自動更新をインストールして一安心していた。使っているのはwindows2000pro。

 今日、東京証券取引所への開示情報を送信するためのセットアップマニュアルを読んでいたら、ActiveXのセキュリティチェックをするようにという注意事項があった。ついでだし、他のUpdateもないか調べてみたら14ものセキュリティ・アップデートがリストされた。あかんやん、俺・・・orz

 まあ、win2000は少数派ではあるが、XPにだってこの半年間で同じくらいアップデートがあったはずだ。なのに、情報部門からは何の指示もない。ええんかいな・・・

 公式メーラーとしてOutlookは使っていないがアンインストールはしていない。ブラウザはアップデートしていないIEで無制限にアクセスしている。ええんかいな・・・

 しかも、上のような状態で、管理者モードでユーザアプリ感覚でパソコンを使っている。ええんかいな・・・

 しかし、こういうのを見ていると、アップデートで対応済みなウィルスやワームが未だに撲滅できない理由が分かる気がする。こういう使い方をしている人も、家ではADSLや光でつないでるんだろう。買ったままのwindows XP home edition をそのまんま何年も使っているに違いない。下手すりゃM$にサポート打ち切られて無防備なまま放置される可能性すらある(98SEやwinMeをまだ使っている人もいるが、対策も何もとりようがないだろう)。

 ま、偉そうなこと書いても、先日まで使っていたfedora core 1はかなりやばかったが…

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