サムスン Galaxy Mega 発表、6.3インチの大画面Androidスマートフォン

 このブログで取り上げるかどうか迷ったが、これは「電話の出来るタブレットだろ」と思ったので、クリップしておく。Android のフラグメンテーションを象徴するような全方位ラインナップで、Samsung を買おうと思った時にどのモデルにするか混乱しそうだ。画面サイズ順に、Galaxy S(4.8)、Note(5)、Mega(5.8,6.3)、tab(7,10)微妙な大きさの差でラインナップされている。高級ロードレーサーも真っ青のサイズ展開だ。

 大きさだけなら、自分の使用スタイルと手の大きさに合わせればいいが、機能・性能も微妙に違うから選ぶのも大変だろう。まあ、表を作って比較検討したいところだが、買う気無いしね(^^;

サムスン Galaxy Mega 発表、6.3インチの大画面Androidスマートフォン – Engadget Japanese

サムスンがスマートフォン Galaxy シリーズの新製品 Galaxy Mega 6.3 / 5.8 を発表しました。低価格高カロリーメニューのような名称のとおり、6.3インチまたは5.8インチの大画面が特徴です。

主な仕様は 6.3のほうが「HD液晶ディスプレイ」、1.7GHzデュアルコアプロセッサ、背面8MPカメラ、前面1.9MPカメラ、8GBまたは16GB内蔵ストレージ、64GB microSDXC対応の microSDスロット。ネットワークはLTE とHSPA、GPS / GLONASS位置情報、3200mAhバッテリーなど。Android プラットフォームは最新の 4.2 Jelly Bean。

サムスンGalaxy の大画面モデルといえば、ハイエンド仕様に電磁誘導ペンも付属する Galaxy Note シリーズがありますが、Galaxy Mega は大画面という個性を備えたミッドレンジ機の位置づけ。

ディスプレイ解像度もフルとは書いていない「HD」だったり、5.8インチ版ではもはや懐かしい 960 x 540 qHDだったりと、タブレットに近い見やすさを求めてもハイエンド仕様にはこだわらない層向けの製品です。

画面サイズ以外のハードウェアはほどほど仕様である一方、ソフトウェアはGalaxy S 4 などハイエンド最新機種と共通のアプリや機能を多数備えるほか、大画面に最適化したマルチタスク系の機能も揃っています。

たとえば画面分割で2アプリマルチタスク、Air View、近くの端末8台までとWiFiでコンテンツを共有する Group Play、IRリモコンとテレビ番組表やお薦め機能の WatchON、複数アプリに対応する音声&テキスト翻訳機能 S Translator、サムスン標準のメッセージングアプリ ChatON など。

サムスン Galaxy Mega は今年5月から、欧州およびロシアを皮切りに各国各市場で販売予定。

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