青野ダム>母子>篠山(R176)>自宅ルート=70km

8645537338_0bae2ecc83_c-1 早朝に地震があって目が覚めた。何かが落ちるような音がしたが、大したものでも無さそうだったし、揺れが強くなる様子もなく納まったのでそのまま寝た。朝起きたら本棚に横積みしていた本が何冊か落ちていた。他の被害は、娘のミンキーモモのバトンがコケたのと息子のフィギュアが一つ落ちただけだったらしい。すべてがオタクアイテムというのが我が家らしい。淡路にお住まいの方は大きな被害が出たらしいが、幸いにも死者が出るほどではなく、不幸中の幸いだった。復旧が滞り無く行われることをお祈りします。ちなみに、地震の影響でJRのダイヤが大きく乱れ、その影響で福知山線も麻痺し、新三田から尼崎まで行くのに3時間かかったらしい。つくづく、地震が休みの日で自分は助かった。

 その後、8時過ぎに母からの安否確認の電話で起こされた。そのときに外を見ると快晴で一片の雲も窓からは見えなかった。そこで、久しぶりにロードに乗るべくベッドを出、ウェアを持って下に降りた。

 天気は良かったが、予想していたほど気温は高くなく、三田では11度だった。ジャージと手袋が薄くて寒かった。やっと体が温まったのはR176から青野ダムに向かう登りを登り切った辺だった。しかし、その後も下りはもちろん、平地でも手は温まらなくて辛かった。この時期はウェアのチョイスが本当に難しい。当たれば、快適に過ごせるし、どれか一つでも外していると四六時中つらい思いをしなければならない。

 青野ダムから母子に登り、三国峠から篠山まで降りた。篠山の市街地に向かう気になれずに R176 を通って帰った。途中、桜が満開ならきれいな場所がいくつもあったが、先週の嵐できれいに落ちてしまっていた。

 帰りに三田市に入ったあたりから空腹感が盛り上がり足が止まった。結構たくさん朝食をとったので走りきれるかと思ったが、前半は登りが多かったのでカロリー消費が多かったのかもしれない。ヘロヘロになって家に着いて食事をとったら体が重くなって動けなくなった。結局2時間近くソファでゴロゴロした。

 4時前になってなんとか起き上がり、懸案の庭の草刈りとゴーヤのプランターの整備をした。土は先週買ってきていたので、小石を敷き詰め(去年使ったものの流用)土を入れるだけだった。明日にでも、ゴーヤを買ってきたい。

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