Windows RT 版は199ドル!?

 10インチタブレット(しかもキーボード付き)を$199 で出せば勢力図は変わるだろう。そんなことが果たして可能なのか?「Windows RT タブレット第一陣は ASUS、レノボ、東芝、サムスンから – Engadget Japanese」の記事で他社も Windows RT 搭載機を出すとあるが、MS が Tegra3 32MB 10インチを $199 で出したら対抗できるような端末を作る事ができるんだろうか。特に、東芝は今、10インチの REGZA を実売4万円で売っているのに。その半額になってしまって利益を出せるのか?

 面白い。こんなにルールがコロコロ変わる市場は珍しい。ガラケーからスマートフォンに切り替わりつつ有る携帯電話市場より変化が速い。まあ、4コアICSのAndroidかiPadを買っておけば後悔はしないだろう。高いといっても数万円なんだし。

マイクロソフト Surface タブレット、Windows RT 版は199ドル・10月26日発売? – Engadget Japanese

6月の発表会で価格・発売日を除く詳細が明かされたマイクロソフト Surface の話題。7月末のカンファレンス TechReady 15 で説明を受けたという情報提供者によると、マイクロソフトは Windows RT 版の Surface を199ドルで販売する予定とのこと。

マイクロソフトはSurface の価格についてはこれまで直接の言及を避け、「Windows RT版は競合のARMベースタブレットと、Windows 8 版は同等仕様の Ultrabook などと競争力のある価格」になるとのみ表現してきました。仮に199ドルで販売されることになれば、同じく戦略価格の Google Nexus 7 タブレット (7インチ、Tegra 3) と、また新型発表も近いとみられるアマゾン Kindle Fire と並ぶことになります。

Surface for Windows RT の仕様は 10.6型 ClearType HDディスプレイ、Tegra 3 プロセッサ、32GBまたは64GBストレージ、microSDスロット、USBポート、HDMI出力、2×2 MIMOアンテナ搭載の WiFi など。重さは約676g、厚さ9.3mm (背面に折りたたみスタンド内蔵) など。

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